令和7年第4回定例会(12月)一般質問通告一覧

ページID:1016844  更新日 令和7年12月5日

令和7年12月10日(水曜日) 開議時間:午前10時

当日の模様は、ケーブルテレビやYouTubeで中継放送される予定です。開始時間は事情により変更される場合があります。

一般質問通告一覧(令和7年12月10日)

議席

 氏 名 

 質問の 

方法

項目

 項目 

 要旨(具体的内容) 

4

西川 文代

(にしかわ ふみよ)

一問一答

方式

1

協働のまちづくりを支える自治会等の活性化や新たな市民活動等の創出について

 第6次春日市総合計画ではまちづくりの基本目標「人と地域がつながり、豊かさとにぎわいを生み出すまち」の政策の一つとして「協働のまちづくりの推進」が示されている。前期基本計画では、この政策推進のための主な施策の一つとして、地域コミュニティ活動の活性化があり、自治会の運営基盤強化、自治会との連携強化、地域活動への市民参加促進、地域活動の拠点の整備を展開するとされている。また、自治会を始めとする地域活動団体等の加入率の低下や担い手の固定化、高齢化等の現状に触れ、自治会加入率の数値目標については今年度令和7年度76%と定められている。

 春日市の協働のまちづくり推進にとって重要な組織である自治会の持続可能性や活性化に向けた、具体的な施策の推進状況と成果と課題、今後の方向性についてお尋ねしたい。更に、公民館や学校、まちづくり支援センター、令和11年供用開始予定の地域共生交流施設(仮称)を含む市中央部に位置する身近な公共施設を最大限に生かし、新たなコミュニティや市民活動の創出を促す施策の推進も大変重要な視点であると考えるため、これについての現在の取組と成果、今後の方向性についてもお尋ねしたい。

13

原 克巳

(はら かつみ)

一括質問

方式

2

物価高対策について

 長引く物価高騰は市民生活および地域経済に多大な影響を及ぼしており、国においては新たな総合経済対策として地方自治体が活用できる物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金の拡充等が示されたところである。ついては、本市における物価高騰の影響に対する現状認識やこれまでの取組の評価等について伺うとともに、今後、追加で措置される同交付金やその推奨事業メニューを踏まえながら市民生活や事業者を守るための種々の支援策について提言し、本市の今後の対応方針等を伺う。

11

髙橋 裕子

(たかはし ゆうこ)

一括質問

方式

3

子どもと保護者が安心して暮らせるまちづくりについて

 

  1. 支援ニーズを見逃さない接触時の着目点・相談体制について
    • 地域とつながりのない未就園児数の把握や支援について
  2. 地域ぐるみの包括的な支援について
    • 児童センターによる子どもの居場所づくりの推進について
  3. 療育支援における「切れ目ない連携」について
    • 県と発達支援室との連携強化の現状の取組と課題は
    • 小学校への円滑な移行支援に関する取組と情報共有について
    • 就学前機関と学校との支援計画や配慮事項などの情報共有
    • 保護者からの情報共有の仕組みの現状と課題は
    • 学校と放課後等デイサービスとの連携について
  4. 多様なニーズの対応と放課後等デイサービスの質の確保
    • 受け入れが困難な現状を市として把握されておられるのか。
    • 質の確保、向上に向けた評価や指導監査の体制と強化は
  5. こども性暴力防止法による子どもの安全確保について
    • 本市の準備状況について
    • 対象事業者への支援と広報啓発活動について

14

 

佐藤 誠之

(さとう まさゆき)

 

一括質問

方式

 

 

4

本市の災害対策の充実について

 

 地震や風水害などの災害時には、停電復旧に伴う通電火災や、道路上の動かせない車両による交通障害など、二次的な被害が発生するおそれがある。本市の初動対応や防災体制の実効性向上の観点から、以下について確認し、今後の取組の方向性を伺う。

  1. 通電火災防止に向けた取組について
    • 本市における通電火災防止の現状と課題認識について
    • 地域防災計画および関係マニュアルにおける位置付けについて
    • 感震ブレーカー等の普及促進の検討状況について
    • 通電火災防止に関する周知・啓発および訓練への反映について
  2. 災害時における車両移動体制の構築について
    • 動かせない車両が発生した際の初動対応の想定について
    • 地域防災計画および関係マニュアルにおける車両移動の記載状況について
    • 既存協定の内容・運用状況と、複数事業者との連携強化の検討状況について
    • 市民への周知および訓練への反映について
6

迫 賢二

(さこ けんじ)

一括質問

方式

5

事業承継支援体制の構築に向けた地方自治体の役割について

 近年、日本の中小企業においては、経営者の高齢化が進むと共に、後継者の不在が、全国的にも深刻な問題となっている。

  • 後継者が不在の事業者に対して、承継支援体制の構築が必要と考えるが、市として、現在、どのような体制で支援しているのか。また、事業承継という選択肢を、市内の事業者に、どのように伝えていこうと考えているのか、見解を伺う。
  • 事業者における事業承継の課題は、時が解決してくれるわけではない。事業者においても何らかの形で、早急に対策を講じるべき案件だと考えるが、見解を伺う。
6

マイナンバーカード更新時における課題と自治体の対応について

 マイナンバーカードは2016年から交付が開始され、申請から10回目の誕生日を迎える成人の方の更新が、今年から始まっている。

 カードには「電子証明書」が格納されており、カード申請から5回目の誕生日を迎えるまでに、更新が必要とされている。

 2つの申請が重なり、今後、順次、更新が必要な人が増えてくる。

  • 2つの申請の違いが理解できるように周知が必要ではないのか。
  • 更なる市民に寄り添った丁寧な対応が必要だと思うが、高齢者や、デジタル弱者への支援体制を、どのように整備していくのか。
  • 更新時における他の行政手続きとの連動についての考えを伺う。
12

森山 五月

(もりやま さつき)

一括質問

方式

7

乳がん対策の強化について

 乳がんは日本人女性の9人に1人が罹患するとされ、早期発見・早期治療により約90%が治る病気である。本市において乳がん検診受診率をさらに伸ばし、安心して受診できる環境づくりの取り組みについて問う。

  • 乳がん検診の受診状況と現状について
  • 痛みや不安を軽くする取り組みについて
  • 受診しやすい環境づくりについて
  • LINEなどを活用した取り組みや周知について
  • 障がい者や高齢者への支援について
5

船久保 信昭

(ふなくぼ のぶあき)

一括質問

方式

8

ワンヘルスの推進と野生動物の捕獲に関する現状と今後について

 春日市では、10月1日に、人と動物の健康及び環境の健全性を一体的に守り、先人から受け継いできた良好な住環境や生態系を次世代に継承していくためとして、「ワンヘルス推進宣言」を表明しました。

 昨年の6月定例会では、第6次総合計画に基づいた施策を推進することが、ひいてはワンヘルスの推進に繋がるものと考えているとの答弁があったが、この度の「ワンヘルス推進宣言」を表明されることに考え方が変わった経緯を伺う。

 また、春日市が飼い主のいない猫対策としてTNR活動を支援し、飼い主のいない猫への手術費用の一部を補助する不妊去勢手術費補助事業や、野生のアライグマの「アライグマ捕獲運搬業務」などワンヘルスの推進に繋がる事業を行っているが、その現状と課題点などを伺う。

令和7年12月11日(木曜日) 開議時間:午前10時

※ 当日の模様は、ケーブルテレビやYouTubeで中継放送される予定です。開始時間は事情により変更される場合があります。

一般質問通告一覧(令和7年12月11日)

議席

 氏 名 

 質問の 

方法

項目

 項目 

 要旨(具体的内容) 

7

田中 隆志

(たなか たかし)

一問一答

方式

9

春日市における行政運営とその見える化について

 本市を取り巻く環境は、少子高齢化や人口減少、物価高騰、公共施設の老朽化対策、子育て支援や福祉の充実など、年々複雑かつ多様になっているが、一方で財源や職員数には限りがあり、選択と集中が避けられない状況にある。このような状況下で重要なのは、政策や施策、事務事業などを分析・評価し、その結果に基づき修正・改善を行い、より効果の高い行政運営へつなげるという点であり、併せて、それらを市民に公表し、説明責任と“見える化”を進めていく点であると考える。また、多様化する中で根拠に基づいた政策立案や評価も同様に必要と考える。それらについて下記質問する。

  1. 行政マネジメントの推進への取組について
  2. 政策・施策・事務事業の評価の現状と課題について
  3. 重点事業の「評価シート」導入と公表について
  4. データ活用・EBPM(証拠に基づく政策立案)的取組の現状
  5. EBPM推進のための課題と今後について
9

内野 明浩

(うちの あきひろ)

一括質問

方式

10

春日市の都市交通施策について

 本市は福岡県の中西部に位置し、市内の交通渋滞の激しい主要道路はほぼ県道であり、なかなか市の一存では解決できない。

 春日市の都市交通施策において、市民の疑問や不安を払しょくする上で、改めて今後どのように取り組んでいくのか、下記について伺う。

  1. 春日市の都市交通施策における道路整備の中長期ビジョンと現状について
  2. 交通渋滞対策について
    • (1)新和陸橋交通渋滞対策について(県道 那珂川~宇美線)
    • (2)JR踏切(開かずの踏切)交通渋滞対策
  3. 春日原駅周辺整備事業の道路安全対策について
1

吉居 恭子

(よしい きょうこ)

一括質問

方式

11

指定管理者制度の効果的な運用について

 

  1. 指定管理者の選定方法について
  2. 自治会における指定管理者制度の運用について
  3. 効果的なモニタリングについて
  4. 同種の施設における管理運営の基準について
  5. リスク分担について
  6. 指定管理者の職員の人件費について
  7. 毎年赤字収支になっている指定管理者の評価について
12

物価高騰対策について

  1. 期間限定で給食費の無償化をする考えはないか。
  2. 上下水道料金や電気料金等の基本料金相当額を支援するなどの考えはないか。
  3. 生活困窮者への食料支援をしている団体の運営費等に対する財政支援をする考えはないか。
18

西村 澄子

(にしむら すみこ)

一括質問

方式

13

親水空間を活かした健康づくりと地域交流の推進について

 諸岡川沿いには、平成2年「第3次春日市総合計画」に基づき整備された約4.5キロの親水緑道と、4か所の親水公園が連続して位置し、市民の身近な自然空間となっている。しかし現在、舗装の劣化、通行のしづらさ、夜間の暗さなど安全面の課題が見られる。

 これらの親水空間は「健康づくり」「地域交流」「安全なまちづくり」に寄与する重要な資源であり、市全体の公園整備方針との整合を図りながら改善を進める必要があると考え問う。

 

  1. 老朽化部分の改修の必要性は
  2. 高齢者・車いす・ベビーカーに配慮したバリアフリー化の方針は
  3. 健康づくりに向けた活用促進は
  4. インクルーシブ遊具を含む遊び場整備の考えは
  5. 増水時の安全誘導・情報提供の改善は
  6. 地域と連携した美化活動促進の方針は
  7. 市全体の公園整備方針との整合性は
8

奈須 純子

(なす じゅんこ)

一括質問

方式

14

春日市に住み続けたいまちづくりとしての地域交通について

 春日市が快適に移動できる交通環境の整備を進めることは、市民が春日市に住み続けたいと感じるまちづくりにつながり、ひいては人口減少の抑制にもつながる。特に高齢者にとっては、健康維持の観点からも地域交通の充実が重要である。

 今年10月1日から、やよいバスの運行事業者が西鉄バス二日市から大新東株式会社へ変更され運行が始まっている。そこで、移行後のやよいバスの運行状況と今後、さらに市民の快適な移動手段としての地域交通について、以下のとおり問う。

  1. やよいバスの老朽化と運行について
  2. 地域交通について
  3. オンデマンドバスについて
  4. 高齢者交通助成金について

問い合わせ先

  1. 傍聴などについて
    春日市議会事務局
    電話:092-584-1113
  2. ケーブルテレビについて
    ケーブルステーション福岡
    電話:092-587-1800

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議事課 議事担当
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