令和5年第2回定例会(6月)一般質問通告一覧

ページ番号1012426  更新日 令和5年6月15日

令和5年6月20日(火曜日) 開会時間:午前10時

当日の模様は、ケーブルテレビやYouTubeで中継放送される予定です。開始時間は事情により変更される場合があります。

一般質問通告一覧(令和5年6月20日)

議席

氏 名

質問の方法

項目数

項 目

 要旨(具体的内容) 

20

米丸 貴浩(よねまる たかひろ )

時間制

1

コミュニティバスの更なる利便性の向上について

 公共交通空白地域の解消を図り、市役所や病院など公共公益施設への利便性を向上させること、高齢者や障がい者の社会参加支援を図ること等を目的に導入されたコミュニティバスは、平成15年3月の運行開始から20年が経過した。
 その間、順調に増やしてきた利用者数は、コロナウイルス感染症拡大に起因する利用者数の大幅な減少となったものの、令和4年度には約25万6千人まで回復してきたところである。
 さらなる利用者増に向けて、これまで以上により便利で快適なコミュニティバスを目指す必要があると考える。
 バス事業の利便性の向上について市長の見解を伺いたい。

2

岩渕 穣

(いわぶち ゆたか)

時間制

2

令和4年度公の施設の指定管理者に対する監査結果について
 

 令和5年5月10日付けで、公の施設「放課後児童クラブ」指定管理者「株式会社テノ.サポート(令和5年4月からテノ.コーポレーション)」の、令和3年度の管理業務に係る出納関連事務の執行状況、及び所管課(福祉支援部こども未来課)の指導監督事務の施行状況について、春日市監査委員から監査結果の報告がなされた。
 指摘事項は指定管理者、所管課双方に改善を求める厳しい内容であり、以下質問する。

  • 春日市は監査結果をどのように受け止めているのか。
  • 監査結果の報告を受け、春日市はどのような対応して来たのか。
  • 指定管理者の予算執行への関与が行き過ぎると制度の趣旨である民間の経営ノウハウの発揮を阻害する懸念がある。この課題についてどのように考えているか。
  • 指摘事項の内容は専門家でなければわからない文言や状況がある。不明点について具体的に問う。
  • 指定管理者が公表している令和3年度の事業報告書の内容について、監査指摘事項との関連を問う。
  • 春日市の指定管理者制度について、現状認識と今後の方向性について見解をうかがう。

13

原 克巳

(はら かつみ) 

回数制

3

子どもを健やかに育てるための取組について

  1. こども医療費助成対象を18歳まで拡充することについて見解等を伺う。
  2. 子どもの熱中症対策について
    • (1)学校等における熱中症対策の現状や課題等について伺う。
    • (2)学校等における製氷機やAEDの設置状況と発症時を想定したマニュアルの整備や訓練等の実施状況について伺う。
    • (3)水分補給のための冷水器の設置について見解を伺う。

4

小・中学校におけるICTの活用について
  1. GIGAスクール構想のもと、児童・生徒1人1台のデジタル端末が整備され3年目となるが、小・中学校におけるICTの利活用状況や効果、課題等について伺う。
  2. 生成AIを教育現場に導入することについて見解を伺う。
  3. 校務支援システムの構築に向け、有益な運用のために検討するべきこと等について伺う。

11

 

髙橋 裕子

(たかはし ゆうこ)

回数制

 

5

公文書の管理について

 公文書管理法第34条に「地方公共団体はこの法律の趣旨にのっとり、その保有する文書の適正な管理に関して必要な施策を策定し、及びこれを実施するよう努めなければならない」とありお尋ねする。

  1. 公文書管理法の目的を基にした本市の取組について
  2. 現用文書と非現用文書が包摂されているのでしょうか
  3. 市民に非現用を含む歴史公文書の利用請求権の保障について
  4. 実質的に市の一部を成す法人等についても規律していますか
  5. 公文書管理状況の市長への報告、公表、監査の仕組みについて
  6. 公文書管理に対し外部の知見を活用する仕組みについて

6

不登校の児童生徒に対する支援について

 全国の小中学校で不登校の児童生徒数が約30万人となる中、文部科学省は、令和5年3月31日に、誰一人取り残されない学びの保障を社会全体で実現していくとの「COCOLOプラン」を発表したので、そのことをふまえて本市の取組をお尋ねする。

  1. 保護者の支援について
  2. スマイルルームの現在の設置状況と今後の取組について
  3. オンライン指導できる体制の現状と今後の取組について
  4. 教育支援センター等での“学び”を成績に反映させることは重要と考えるが中学校における現在の状況と今後の取組について

6

迫 賢二

(さこ けんじ)

回数制

7

施政方針について

 未来を担う子どもたちへの支援と、昭和、平成、令和の時代の我が国を力強く支えていただいた高齢者に対する支援について質問する。

  • 保育料や保育所の入所手続き等の見直しを検討するとともに、市内の幼児教育・保育施設の保育力の向上と幼保小の連携及び接続を強化するとの事だが、具体的にどのような施策を考えているか。
  • こども医療費助成の対象を18歳までに広げる取り組みを進めていくとの事だが、前進した経緯と今後の展開について。
  • 市中央部に整備する地域共生社会の拠点となる新たな複合施設の検討状況と今後の予定について。
  • コミュニティバス「やよい」の70歳以上の高齢者を運賃無料化する事により、さらに便利で快適なバスになるよう検討を進めていくとの事だが、無料化の前倒しの可能性と、路線の新設の具体的な計画について。
  • マイナンバーカードの普及促進について。

9

内野 明浩

(うちの あきひろ)

回数制

8

統一地方選挙について

 本市においては、一昨年の参議院選挙より期日前投票所が市役所のほかにふれあい文化センターにも設置され2カ所となった。しかしながら投票率は相変わらず50%以下となっており、期日前投票数自体は増えているものの、全体的には相変らず低投票となっている。

  1. 主権者教育も含め、今後投票率を上げるために、市として今後どのようにするべきとお考えか問う。
  2. 期日前投票所が、2カ所になったことを未だに知らない有権者がいる。また入場整理券の発送が告示後になるため選挙期間中の中盤以降に入場整理券が配達されるため、投票行動について誤解している市民が多くいた。(実際には、投票所で本人の確認ができれば期日前投票は可能であった。)市民への周知の在り方について問う。
  3. 春日市周辺の市町村の中で、本市の開票速報終了が一番遅かった。このことは今回だけではなく、前回の場合も同じであった。開票事務処理の改善はどのようにお考えか問う。

15

西川 文代

(にしかわ ふみよ)

時間制

9

マンション管理の適正化の推進における今後の方向性について

 私は、かつて3回に渡り、空き家等の実態や対策について一般質問をした際、マンション管理の適正化については、早期に方向性を定め措置しないと解決困難になるとの専門家の声を受け、共同住宅への取組の推進、マンション管理相談窓口の設置、県の相談窓口の広報の強化の必要性を提言してきた。
 その後、令和2年2月28日「マンションの管理の適正化の推進に関する法律及び建替え等の円滑化に関する法律の一部を改正する法律案」が閣議決定、令和4年4月にマンション管理計画認定制度がスタートした。そのような中、市内のマンション管理組合から認定を受けたいと、マンション管理計画の早期作成を望む声がある。
 マンション管理の適正化の推進は重要な施策と考えるが施政方針には触れられていない。
 そこで現在の春日市の考えを確認したい。

  1. 既にマンション管理適正化計画の作成を望む声もあるが、この作成の必要性については、市としては現在どのように考えられているのか。
  2. 春日市におけるマンションの棟数、戸数、築年数、居住世帯数、管理の状況等、現在どの程度その実態を把握されているのか。

10

中村 孝三

(なかむら こうぞう)

時間制

10

第20回統一地方選について
  1. 公示後、期日前投票に対して入場整理券配送遅れの原因
  2. 市政だよりで、期日前投票説明が記載されている内容説明と実際に行われた方法の違い
  3. 低投票率は地方自治の危機になり兼ねないし、この国の根幹が揺らぐ(政治離れ・選挙離れ)早急な対策が必要で有り、今後の取り組み姿勢

11

市政方針について
  1. 中核都市を見据えた取り組み方(春日市・大野城市・筑紫野市・太宰府市・那珂川市)5市合併促進により、少子・高齢化社会に対する、行財政改革の取り組み姿勢が見えてくると思われる10年先を見据えた方向性、今後の道州制導入へと繋げていくべきだと考える。

令和5年6月21日(水曜日) 開会時間:午前10時

※ 当日の模様は、ケーブルテレビやYouTubeで中継放送される予定です。開始時間は事情により変更される場合があります。

一般質問通告一覧(令和5年6月21日)

議席

氏 名

質問の方法

項目数

項 目

 要旨(具体的内容) 

19

奈須 純子

(なす じゅんこ)

回数制

12

学校給食の現状と今後の取り組みについて  給食は少子化対策にもあがるほどの重要案件になってきています。
 令和3年の厚生労働省の給食推進5ヵ年計画によると、生涯を通した心身の健康を支える食育の推進・持続可能な食を支える食育の推進・新たな日常やデジタル化に対応した食育の推進が基本計画になっています。食育を推進して子供達の生涯を見守って育成するというものです。
 春日市の給食の現状はどのようになっているのでしょうか?
 生涯を考えた食育の取り組みをしているのでしょうか?
 春日市の見解をお伺いしたい。

8

吉居 恭子

(よしい きょうこ)

時間制

13

放課後児童クラブの適正な管理運営について
  1. 令和4年度公の施設の指定管理者に対する監査における市および指定管理者への指摘事項について
  2. 指定管理者制度を運用した公共事業における市の役割について
  3. 仕様書や協定書の順守義務について
  4. 放課後児童健全育成事業の趣旨に沿った運営について教育長の見解を問う

1

 

西村 澄子

(にしむら すみこ)

時間制

14

春日市のスポーツ推進について

 令和2年から3年間、猛威を振るった新型コロナウイルス感染症は、私たちの生活様式や働き方などのライフスタイルを大きく変化させた。再び、日常の練習や活動、大会の開催などに戻りつつも、この3年間の活動の中止の代償は、スポーツにおいても大きな制限を受けた。
 第2期春日市スポーツ推進基本計画の策定のもと、これからのスポーツを通してのまちづくりについて問う。

  1. 活動支援の整備
  2. スポーツボランティア活動の活性化
  3. 観るスポーツへの推進
  4. 活動の拠点の整備と活用
  5. 次世代の育成

12

森山 五月

(もりやま さつき)

回数制

15

健康施策について
  1. 帯状疱疹の予防について
    • 帯状疱疹の特徴や予防策に関する市民への周知について
    • 帯状疱疹ワクチン接種の助成が必要と考えるが、見解について
  2. 子宮頸がんの予防について
    • キャッチアップ対象者への周知は、いつどのように行われたのか
    • 9価ワクチンは、どのようなものなのか、ワクチンの効果や安全性について
    • 男性のワクチン接種への周知について

7

田中 隆志

(たなか たかし)

時間制

16

春日市放課後児童クラブについて

 春日市放課後児童クラブは、指定管理者株式会社テノ.コーポレーションにて現在運営されているが、現在の運営状況について問う。

  • 利用者数の推移について
  • 職員の配置について
  • 児童の安全について
  • 保育の質の確保について
  • 保護者との情報共有、連携について
  • 春日市の考える放課後児童クラブの現状の課題と必要な取組みについて

3

有村 博

(ありむら ひろし)

回数制

17

春日市のより良い学校給食への改善について

 春日市の小学校、中学校の学校給食に関わる人たちにとって、より良い給食のあり方、春日市の目指す学校給食について。

  • 家庭の負担から考える給食について
  • 子どもたちの健康や栄養状態から考える給食について
  • オーガニック給食の推進、地産地消の推進について
  • 気候危機問題から考える給食のあり方について

 春日市として、学校給食について更なる改善を目指しているのか、それとも現状を最適な状態だと認識されているのか。
 改善を目指している場合は、どのようなことを目指しているのか。改善を目指している場合、何が障壁になっているのか。春日市としての考えをお聞きしたい。

14

佐藤 誠之

(さとう まさゆき)

回数制

18

災害対策について
  1. 消防庁の業務継続計画の策定状況に関する調査に関し、応援職員を受け入れて実施する業務及び応援機関の活動拠点・執務スペースについて定めがない。調査結果について、本市の見解をお尋ねする。
  2. 自然災害の被害から免れても、その後の避難生活などで命を落とす災害関連死を防ぐには、被災後の生活環境やストレス緩和のケア、つまり安全で快適な避難所の整備が重要と考える。本市の取り組みについてお尋ねする。
    • (1)避難時のトイレについて伺う。
    • (2)避難時の食事提供について伺う。
    • (3)高齢者・障がい者の就寝時の対応について伺う。
    • (4)ペット同伴での避難について伺う。

5

船久保 信昭

(ふなくぼ のぶあき)

時間制

19

春日市公の施設指定管理者の指定について

 春日市は放課後健全育成事業である春日市放課後児童クラブへ指定管理者制度を導入している。令和4年9月定例議会において、現指定管理者である「株式会社テノ・サポート」について5年間の再指定に関する議案が上程、可決されたが、先般公にされた「春日市放課後児童クラブ 令和3年度事業報告書」、「令和4年度公の施設の指定管理者に対する監査の結果について(報告)」などを踏まえ、指定管理者に対し疑義が生じたため市の考え方を伺う。

  • 監査結果の指摘事項について
  • 業務実績評価報告書について
  • 事業報告書について

問い合わせ先

  1. 傍聴などについて
    春日市議会事務局
    電話:092-584-1113
  2. ケーブルテレビについて
    ケーブルステーション福岡
    電話:092-587-1800

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