令和6年第1回定例会(3月)一般質問通告一覧

ページ番号1014099  更新日 令和6年3月1日

令和6年3月11日(月曜日) 開議時間:午前10時

当日の模様は、ケーブルテレビやYouTubeで中継放送される予定です。開始時間は事情により変更される場合があります。

一般質問通告一覧(令和6年3月11日)

議席

氏 名

質問の方法

項目数

項 目

 要旨(具体的内容) 

20

米丸 貴浩

(よねまる たかひろ)

時間制

1

能登半島地震災害から見える地域防災について

 令和6年1月1日16時10分、石川県能登地方を震源とする最大震度7の揺れを観測する地震が発生した。

 輪島市や珠洲市など広範囲で家屋倒壊や津波被害また地盤の隆起も確認されている。

 地震発生からおよそ1か月半となる今も石川県内では能登地方を中心に3万戸余りで断水が続いており、住民は不自由な暮らしを余儀なくされている。

 警固断層帯が市の中央部を走る本市において、直下型地震発生の可能性は否定できない現状がある。

 そこで能登半島地震の被災状況等から、本市の地域防災対策に反映すべき事項があるのではと思うが、市長の見解を伺いたい。

5

船久保 信昭

(ふなくぼ のぶあき)

時間制

2

公共工事に関する在り方について

 市営住宅の建て替えが進み、残すところ双葉市営住宅の建築本体工事のみとなった。しかしながら、建築本体工事の一般競争入札は2回が不調に終わり供用開始も遅れ、入居を希望する市民が待ちわびている状況である。供用開始が当初から遅れた要因と今後について伺う。

 また、これから市中央部に予定されている複合施設について、基本設計、実施設計、建築本体工事へと計画されているにあたり、双葉市営住宅の一般競争入札の不調と全国的な建築業界の現況から、複合施設の供用開始予定に影響なきよう計画されているのかを伺う。

11

髙橋 裕子

(たかはし ゆうこ)

回数制

3

健やかなこどもの育ちを支援する取組について

  1. 地域における子どもの発達相談と家族支援の機能強化について
    • 切れ目のない発達相談支援について
    • 巡回相談支援について
    • 保護者支援について
    • 職員研修について
  2. 1カ月児及び5歳児健康診査支援事業の実施に向けた見解について
  3. こども家庭センターの運用開始における効果について
  4. 「こども未来戦略」を踏まえた保育所等の職員の配置、処遇改善等及び「(仮称)こども誰でも通園制度」と保育所等入所申込の利便性向上について
    • 4・5歳児の職員配置基準の改善について
    • 保育士等の処遇改善について
    • 保育の受け皿整備と保育人材の確保について
    • (仮称)こども誰でも通園制度の実施に向けた見解について
    • 保育所等入所申込のデジタル化について
  5. 第3期子ども子育て支援事業計画策定とこども大綱を勘案した本市におけるこども計画の策定の必要性について

6

 

迫 賢二

(さこ けんじ)

回数制

 

4

高校受験における中学生への対応について

 高校入試制度の今後の方向性や課題解決のための施策などは、福岡県の問題であり、高校の方針でもあるので、ここでは、高校受験に関する春日市教育委員会としての考えに、要点を絞って質問する。

  • 今年度、筑紫地区では、「公立高校特色化選抜入試制度」導入等により、2月上旬には、全体で半数以上受験生の合格が内定した。
    その内定者と、3月の公立一般入試に向けてラストスパートをかけている受験生との間に、学校運営上の課題や不安はないのか。
  • 最近の多様化した複雑化した入試制度を、受験生である中学生、また保護者は理解しているのか。このような子どもたちの将来に直結する大切な案件は、一年生からの学年集会や、保護者が集まる様々な集会などで、早い段階から、現在の入試制度の説明や心得などを、しっかり広報して周知に努める必要があると思うが。
  • 現在の入試制度により、どんなに選択肢が拡がっても、私は、今の中学生に対し、とことん自分に向き合い、追い込んで、挑戦しながら、挫折感や達成感の経験を、高校受験という初めての人生の分岐点から学ぶ事が必要であると思うが、教育委員会の見解を伺う。

13

原 克巳

(はら かつみ)

回数制

5

地域共生社会の実現に向けた取組について

 社会福祉法の改正により創設された重層的支援体制整備事業は、地域住民の複雑化・複合化した支援ニーズに対応する包括的な支援体制を整備するため、1.属性を問わない相談支援、2.参加支援、3.地域づくりに向けた支援を3本柱として、さらに効果的・円滑に実施するため、4.多機関協働による支援、5.アウトリーチ等を通じた継続的支援を新たな機能として強化し、1から5までの事業を一体的に実施する市町村の任意事業である。

 そこで、本市における重層的支援体制整備事業の実施に向けた準備状況や課題、今後の取組等を中心に、地域共生社会の実現に向けた取組について伺う。

14

佐藤 誠之

(さとう まさゆき)

回数制

6

災害時における対応について

  1. 罹災証明は様々な支援を受けるために必要であり、一日も早い交付が求められる。そこで以下お尋ねする。
    • 罹災証明交付業務における迅速化の取組について
    • 被害判定する調査員の教育・研修体制について
    • 職員の災害派遣における知見の共有について
  2. 性的マイノリティーに対する理解を広めるための「LGBT理解増進法」が国会で成立、施行された。性的指向、性自認(性同一性)の多様性は災害時においても尊重されなければならない。
    そこで、災害時の避難所においてジェンダー・セクシュアリティに着眼した物資提供や生活様式について配慮がなされているかお尋ねする。

12

森山 五月

(もりやま さつき)

回数制

7

交通事故防止安全対策について

 道路交通法の一部改正により、令和5年4月1日から全ての自転車利用者に乗車用ヘルメットの着用が努力義務化された。

  • 子どもから大人まで事故防止対策として自転車利用者にヘルメット着用の必要性を周知し購入促進のため、費用の補助について伺う。
  • 自転車事故の実態と自転車事故防止・危険運転防止を強化するための取り組みと小中学校での交通安全の徹底やルール・マナーの意識啓発への取り組みを伺う。

令和6年3月12日(火曜日) 開議時間:午前10時

※ 当日の模様は、ケーブルテレビやYouTubeで中継放送される予定です。開始時間は事情により変更される場合があります。

一般質問通告一覧(令和6年3月12日)

議席

氏 名

質問の方法

項目数

項 目

 要旨(具体的内容) 

19

奈須 純子

(なす じゅんこ)

回数制

8

春日市の緑のネットワーク形成について

 春日市も少子高齢化・情報化による社会の急激な変化により、人々は物の豊かさから心の豊かさを重視するようになり、緑のもたらす潤いや安らぎの効果がますます求められています。

 緑をいかに守り育てていくのかが大きな課題となってきました。

  1. 春日市の街路樹の再整備などの計画について
  2. 西鉄春日原駅前広場の整備に合わせた街路樹や緑化計画について
  3. 児童遊園などの樹木と雑草対策を含めた維持管理の現状について

 春日市の緑のネットワーク形成についての見解を問う。

15

西川 文代

(にしかわ ふみよ)

時間制

9

市民の声を尊重し反映する市政運営の更なる推進について

 令和5年4月1日に施行されたこども基本法では、こども施策について、その当事者であるこどもや養育者の意見を反映させることが地方自治体の義務とされ、誰一人取り残すことなく全てのこどもの最善の利益が尊重されることが基本理念に位置づけられました。

 こども基本法の目的は、全てのこどもの今と未来のウェルビーイング(幸せ)の向上を目指すことですが、市政運営全般においても、当事者である市民の声を更に反映する仕組みづくりは、市長も目指される一人一人の幸せ、つまり、市民の今と未来のウェルビーイング(幸せ)向上に必要不可欠であると考えます。

 市民の声を尊重し反映する市政運営の更なる推進を望み、以下お尋ねいたします。

  1. 不登校施策における児童生徒や養育者の声の反映について
  2. 計画策定時等におけるパブリックコメントの反映について
  3. 市全体や将来世代にも影響する大規模事業における市民の声の反映について
  4. 指定管理者制度が導入された事業への市民の声の反映について

10

中村 孝三

(なかむら こうぞう)

時間制

10

令和6年度施政方針について

基本目標4 防災体制の充実について 

  1. 大規模な自然災害時の対応策 震災で被災された方々の避難生活、市民の生活確保が重要である。災害時用の水を確保することが重要であり、避難所となりうる学校の運動場、地下を利用してタンクを埋設し今後の予防策を提案

基本目標5 市民から信頼される行政経営について

1.少子高齢化社会に対する人口構造の変化にどの様に財源確保の取り組みを計画しているのか。

1

西村 澄子

(にしむら すみこ)

時間制

11

防犯に配慮した都市公園とインクルーシブな公園整備について

 犯罪に巻き込まれやすい場所の1つは公園である。

 防犯に配慮した都市公園としての整備を行い、市民や子ども達が安全で危険回避が整った公園の在り方を問う。

 また、公園の管理運営をする上で、誰もが楽しめ、ユニバーサルデザインを採用した、インクルーシブな公園整備を問う。

8

吉居 恭子

(よしい きょうこ)

時間制

12

学齢期における子どもの権利擁護について

  1. 学校施設のさらなる整備について(体育館へのエアコン設置、医ケア児対応、トイレへの生理用品設置等)
  2. 食育の充実について(中学校の完全給食を中心に)
  3. 学習する権利の保障について(不登校児童生徒、一人親家庭・貧困家庭・ヤングケアラーの児童生徒等への支援)
  4. 子どもの権利条例制定について

(子どもの育つ権利、意見表明権、知る権利、思想信条の自由などを保障する取り組みについて)

13

公共施設のより良い運営について

  1. 透明性のある指定管理者選定について(選考委員の人選の再考)
  2. 指定管理料の積算根拠に則った適正な支出と、納得できる事業及び収支の報告について
  3. 第三者機関による公平公正な評価について
  4. 市民にとってより良い運営とするための市によるアンケート調査と結果の公表、意見 交換等による運営の改善について
7

田中 隆志

(たなか たかし)

回数制 14

協働のまちづくりの推進について

 協働のまちづくりで大変重要な存在である自治会は、日々役割や負担が大きくなっているが、加入率の低下や担い手不足等も懸念される。変化する地域社会ニーズに対応していくためには、行政のサポートも必要ではないかと考える。また、市民活動の拠点となる公共施設の設備充実も必要ではないかと考えお伺いする。

  1. 自治会の加入率について
  2. 担い手不足について
  3. デジタル化について
  4. 公民館及び大型公共施設のwi-fi環境について
  5. 春PASSについて
  6. コミュニティ・スクールを中心とした自治会と保護者、子どもの連携について
3

有村 博

(ありむら ひろし)

時間制 15

市民の要望と行政の判断のバランスについて

 市中央部複合拠点の整備が70億円規模で進められていくことと、これまで反映されてこなかった市民の声や要望と、それらの判断についての優先度や理由について、春日市の考えを問う。

  • 70億円規模の大事業について
  • 70億円を他の事業に使った場合の試算があるのかについて
  • それだけの財源があれば、中学校の自校式の給食室や、公民館のエレベーターの設置など、市民の声が上がっている要望も可能なのではないか

問い合わせ先

  1. 傍聴などについて
    春日市議会事務局
    電話:092-584-1113
  2. ケーブルテレビについて
    ケーブルステーション福岡
    電話:092-587-1800

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