令和3年第4回定例会(12月) 一般質問通告一覧

ページ番号1009486  更新日 令和3年12月8日

令和3年12月10日(金曜日) 開会時間:午前10時

※ 当日の模様は、ケーブルテレビやYouTubeで中継放送される予定です。開始時間は事情により変更される場合があります。

一般質問通告一覧(令和3年12月10日)

議席

氏名

質問の方法

項目数

項目

要旨(具体的内容)

10

米丸貴浩

時間制

1

春日市の緑化と公園整備について

 公園や緑地等のオープンスペースは、良好な景観や環境、にぎわいの創出など潤いのある豊かな都市をつくる上で欠かせない。また災害時の避難地としての役割も担っている。

 このように様々な役割を担っている都市の緑空間を、民間の知恵や活力をできる限り活かしながら保全・活用していくことを目的に、都市緑地法等の一部を改正する法律及び関係政省令が施行された。

  1. 改正法は「第2次春日市緑の基本計画」へどう反映されたのか。
  2. 「第2次春日市緑の基本計画」の策定によって期待される、本市の緑化推進等について市長の見解をお聞きしたい。

16

中原智昭 

時間制

2

春日市の溜池保全の見直しについて

 本年3月に策定された「第6次春日市総合計画」と9月に策定された「第2次春日市緑の基本計画」では、本市の溜池保全施策の大きな転換を意図しているものと感じるが、その方針に至った経緯と今後の方向性について問う。

  1. 現在春日市内に存在する、ため池の数とその役割は
  2. 春日市溜池保全条例の意義と効果はどのようなものであったのか。
  3. 現在、ため池の保全や管理上における問題点は
  4. 春日市溜池保全条例が制定された当時と比べ、溜池を取り巻く環境は防災上の観点からどのように変わってきたのか。
  5. 「第6次春日市総合計画」で将来的なため池のあり方を検討するや、第2次春日市緑の基本計画」でため池ストックの適正化という文言をそれぞれ明記されているが意図をお聞かせ願いたい。

15

船久保信昭

回数制

3

新型コロナウイルスワクチン接種の3回目について

 新型コロナウイルスのワクチン接種の3回目は、国を始めマスコミの報道などが氾濫している。 現時点の本市が把握しているブースター接種の情報とブースター接種に関する計画について伺う。

  1. ブースター接種の接種順と開始時期について
  2. ブースター接種用の接種券の発送時期について
  3. ブースター接種の予約方法について
  4. 接種するワクチンの種類と混合接種について
  5. ブースター接種の会場と個別接種の導入について
  6. ブースター接種における副作用の情報について
4 小中学校の維持管理に関する費用について

 全国的に人口減少と少子高齢化が進み、春日市においても同様な傾向である中、財政面では税収の減少が予測され、より一層の経費節減が必要になる。春日市で公共施設の大半を占める小中学校では、従来より安全安心な施設にするべく、大規模改修や空調設備の整備などを実施しているが、今後の運営面に関する維持管理費また光熱水費の現状と今後について伺う。

  1. 維持修繕費と光熱水費のこれからの推移と予算確保について
  2. 維持修繕費と光熱水費の削減について

8

迫 

 賢二

回数制

5

持続可能な部活動のあり方について

 今日において、部活動の歴史は社会情勢などに影響され、社会、経済の変化などにより、教育等に関わる課題が複雑化、多様化し、学校や教職員だけで、解決することができない課題が増えている。少子化が進む中、従前と同様の運営体制では部活動の維持は困難であり、学校や地域によっては存続の危機であると考えられている。

 昭和時代、平成時代の部活動のあり方を振り返り、それぞれの良いところを伸ばし、問題点を改善し、子どもたちにとって、最良、最適な部活動のあり方は何なのかを真剣に考えていく必要があると考える。

  1. 国からのガイドラインにより、方向性が出され、今までの歴史的背景を考慮して、部活動を持続可能なものにするためには、部活動のあり方に関し、抜本的な改革に取り組む必要があると考えるがいかがか。
  2. 社会体育との連携の取り組みは
  3. 学校教育活動の一環としての部活動の本来の役割について。
  4. 持続可能な生涯スポーツ等としての部活動の位置付けについて。
  5. 古き良き時代の部活動の再生について。
14 野口明美 回数制 6 健康支援について
  1. 子宮頸(けい)がんなどの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぐワクチンについて厚労省分科会において勧奨再開の答申が出された。機会を逃した女性も無料接種が必要と思うが市の見解を伺う。
  2. 3歳児検診に眼鏡を掛けても視力が出ない弱視を予防するため、目のピントが合っているかを調べる「屈折検査」の導入について見解を伺う。
  3. 特定健診の受診率向上には、眼底検査などの眼科検診の同時実施が有効であると言われていますが、本市の見解を伺う。
19 藤井俊雄 時間制 7 コロナ禍における市の役割について

 世界的なパンデミックの中、日本国内は政治への失望感がぬぐえないが、国民のコロナへの理解と協力の下、全国の自治体でワクチン接種率およそ80%という結果が現在の感染者減と現れているが一方、昨年度の国の歳出総額は収税額の3倍近い額となっている。

  1. 国は経済再生を掲げているが春日市での地域経済再生は
  2. 国の給付金支給と共に春日市独自の支援策はないのか。
8 道路行政について

 県道31号線の終日の渋滞、松ヶ丘自治会内を通る那珂川大野城線(県道580線)や春日中央通りの春日原から光町、大土居交差点、那珂川市以降も渋滞は常態化しており、早期の解消が望まれるが現在での各工事区間の完成予定や他拡張計画道路の着手予定は

  1. 県道那珂川宇美線及び長浜太宰府線の完成時期は
  2. 春日中央通りも拡張計画が公表されて数十年経過するが長浜太宰府線の完成 後の着手か。
18 西村澄子 時間制 9 市民参画の市政50周年事業について

 令和4年4月1日に、市制50周年の節目を迎え、過去に思いを馳せ、今を喜び合い、未来を展望し、春日市への愛着を醸成する目的のもと、市民実行委員会も立ち上がり様々な事業の企画が行われている。市政50年を振り返り、更に市民参画型の祝いの事業を期待し問う。

  1. 市政50年間の成果と課題について
  2. 50周年事業の実施方針について
  3. 記念事業内容について
  4. 市民が一体となる施策について

 

令和3年12月13日(月曜日) 開会時間:午前10時

※ をお願いします。当日の模様は、ケーブルテレビやYouTubeで中継放送される予定です。

一般質問通告一覧(令和3年12月13日)

議席

氏名

質問の方法

項目数

項目

要旨(具体的内容)

2

西川文代

時間制

10

本市のダイバーシティ&インクルージョン推進の現状と課題、今後の方向性について

 今や男女共同参画のまちづくりは、人権という視点から重要であることは当然のこと、男性と女性だけでなく、LGBTQの方や障がいのある方、外国人の方など、あらゆる多様性を尊重し包摂し、誰一人取り残すことなく居場所と活躍の場があり、共生する社会を目指し推進されるようになった。

 この推進は市民協働で持続可能な社会を共創する方向性を持つ本市においては、特に要となる必要不可欠な政策であると考える。

多様な市民が自分らしくいきいきと暮らすことができ、個性や能力を活かし積極的にまちづくりに参画することを目指す、本市におけるダイバーシティ&インクルージョン推進について質問したい。

  1. 春日市役所内における人事や組織運営における推進の現状と課題、今後の方向性について
  2. 教育行政における児童生徒の多様性の尊重と、個性と能力の発揮についての現状と課題、今後の方向性について
  3. 市民協働のまちづくりにおける推進の現状と課題、今後の方向性について
  4. 春日市のより良い未来に向けた重要な政策として、スピード感を持ち推進に取り組むお考えはあるのかについて

12

原克巳

回数制

11

児童・生徒の学びの保障について
  1. 「医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律」が施行されたことに伴う本市教育委員会の今後の取組等について文部科学省は、人工呼吸器やたんの吸引などが日常的に必要な「医療的ケア児」が学校に通いやすい環境を整えるため、公立学校に看護師らを配置する自治体への支援を強化する方針を固め、学校教育法施行規則を近く見直すというが、本市の見解や今後の取組等についてお尋ねする。
  2. 周囲に理解されにくい児童・生徒の疾病や特性などの正しい理解に向けた取組について
    • (1)起立性調節障がいやHSC(ハイリー・センシティブ・チャイルド)の疑いのある児童・生徒への対応の現状について
    • (2)疾病や特性の正しい理解と周知について
    • (3)学校現場でのサポートについて
  3. 新型コロナウイルス感染拡大の第6波が懸念される中、児童・生徒の感染を早期に発見し、学校での集団感染を防ぐための対策について
13 髙橋裕子 回数制 12 デジタル化の推進について
  1. マイナンバーカードの普及促進について
    • 市民の利便性向上へ向けた交付や申請の現状と検討事項や計画予定について
  2. 行政手続きのオンライン化について
    • デジタル活用支援の取組と今後の予定について
  3. デジタル化の基盤整備と消費活性化策について
    • マイナンバーカードの普及と消費活性化の両面に取組む見解について
    • 市民への支援や市内事業者のキャッシュレス決済補助事業への支援について

  4. デジタル人材の育成について
    • 職員の人材育成や外部人材の活用について
    • 市民による市民のためのデジタル人材の育成について
  5. 自治体ポイント事業について
    • 自治体マイナポイントモデル事業はマイナンバーカードの取得促進と重点施策の参画を推進し経済活性化を図るという複合的な効果が得られることから注目すべき取組みと考えるが本市の見解を伺う
6 内野明浩 回数制 13 春日市の都市型農業施策について
  1.  春日市内の農作耕地はほぼ市街化区域内にある。近年、宅地化が進み農作耕地や農業従事者が減少している中、春日市の都市型農業施策における将来的ビジョンを問う
  2.  都市農業振興基本法・都市農業振興計画に基づいた農地の活用について問う
    • 防災の観点から
    • 景観形成・国土環境保全の観点から
    • 農作業を体験することができる環境整備等の観点から
    • 学校教育における農作業体験の機会の充実の観点から
  3. 現在春日市内には12カ所の市民農園があるが、活用状況と今後の展望について問う

1

 

吉居恭子

時間制

14

 

安心・安全な生活環境の整備について

 本市において、アスベスト飛散による健康被害から市民を守る対策はどのように行っているか。

15

 

生理の貧困等への対策について
  1. 各小中学校に生理用品の配備はされているのか。
  2. 公民館や各公共施設にその整備がなされているか。
  3. 防災時の備蓄には、生理用品はどの程度準備されているのか。また、その更新はどうしているか。

 

11

岩切幹嘉 回数制 16 子育て支援について

 妊娠・出産後に家族から十分な支援が受けられない方が増えている。子育ての原体験が少ない方が子どもを産んだその直後は心身が不安定な時期でもあり、育児の不安が最も多い時期でもある。児童虐待の一つの要因に核家族化や地域の繋がりの希薄化による親の孤立が挙げられていることにも目を向けながら、母親に寄り添った切れ目のない子育て支援が必要だと考える。

  • 受診の勧奨に応じない乳幼児健診等の家族に対してはどういうアプローチをされているのか。またその過程で、子どもを含めた家庭の生活の実態が把握できない場合はどのような対応をされているのか。
  • 出産後、家族から家事や育児の支援が受けられない家庭に対して一定の研修を受けた有償ボランティアや市が委託する事業者等のヘルパーらが訪問して家事支援などを行うサービス事業を検討してはどうか。産後ケアに家事支援サービスを加えることへの見解を伺う。

※ 傍聴などの問い合わせ先は、春日市議会事務局(電話:092-584-1113)です。また、ケーブルテレビに関する問い合わせは、ケーブルステーション福岡(電話:092-587-1800)となります。

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