平成30年第2回定例会(6月) 一般質問通告一覧

ページ番号1003723  更新日 令和元年8月29日

平成30年6月19日(火曜日) 開会時間:午前10時

※当日の模様は、ケーブルテレビで中継放送される予定です。

一般質問通告一覧(6月19日)

議席

氏名

質問の方法

項目数

項目

要旨(具体的内容)

12 米丸 貴浩 時間制 1 春日市公の施設等における「福祉のまちづくり」について 春日市では、平成30年度から平成32年度までの3年間を計画期間と定め、新たな障がい福祉サービス等の整備計画として、「第5期春日市障がい福祉計画及び第1期春日市障がい児福祉計画」を策定した。
本計画は、平成28年には改正障害者基本法第4条の「差別の禁止」の基本原則を具体化し、障がいを理由とする差別の解消を推進することを目的とした、障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(障害者差別解消法)が施行される等、近年の障がい者を巡る社会状況の変化を受け、第4期計画に基づく取り組みの現状と残された課題を検証しつつ、障がい者を取り巻く環境の変化と新たな課題やニーズに対応したものである。
計画の基本理念を踏まえた計画の方向性も改定されているが、障がい者の自立と社会参加の実現に向けた「福祉のまちづくり」に向けての見解を伺いたい。
15 中原 智昭 回数制 2 春日市スポーツ推進基本計画における広報戦略と支援について

本年3月に策定された、春日市スポーツ推進基本計画に掲げる「みるスポーツ」は本市の支援と広報戦略が必要だと考える。

  1. ラグビーワールドカップ2019公認チームキャンプ地としての本市におけるイベント等の計画は
  2. ラグビーワールドカップ2019公認チームキャンプ地の誘致を受けた広報戦略は
  3. 本市を本拠地におく女子バレーボールチーム「福岡春日シーキャッツ」への支援体制と広報は
20 前田 俊雄 時間制 3 行政経営システムにおける行政評価の今後について

行政評価に関連しての質問は、平成9年9月定例会以来、今回で8回目となる。平成14年5月から導入された行政評価システムは、新たな行政経営システムを構築することを目的に平成20年度から休止されている。
平成27年9月定例会(以降、前回という)において、「行政経営システムにつながる制度として、目標管理制度を試行している。」との答弁があり、議論の結果として、「行政評価が軸、核となる行政経営システムの構築に努めたいと考えている。」との答弁を頂いていた。
そこでまず、前回での議論をふまえ、以下の2点についてお尋ねしたい。

  1. 平成25年度から試行されてきた目標管理制度は、執行部が目指している行政経営システムの全体なのか、それとも、行政経営システムの中のいちパートなのか。
  2. 目標管理制度を5年間試行されての現時点での課題は何か。
4 岩渕 穣 回数制 4 窓口改善プロジェクトについて

市民部の本年度の新規事業として・窓口レイアウト改修事業・証明書発行専用窓口事業・証明書コンビニエンスストア交付事業、また継続事業として休日開庁事業が開始された。そこで、この一連の窓口改善プロジェクトについて以下おたずねする。

  • 市民窓口を改善しようとした動機とこれまでの経緯
  • 窓口での待ち時間短縮に向けた過去の具体的な取り組み
  • 窓口レイアウト改修事業の目的
  • 窓口改善プロジェクトの今後の具体的な展開と目指すべき展望
  • 市長の本事業を推進するにあたっての思い
5 松尾 徳晴 時間制 5 指定管理者制度導入後の春日市民図書館について

平成30年度から春日市は市民図書館に指定管理者制度を導入した。利用者に好印象をもたれるには最初の期間が肝心であると思う。そこでお尋ねする。

  1. 他市町村の図書館にない特徴を考えてもらいたい。
  2. 現時点で事業等の効果や課題と対処は
  3. 指定管理者制度導入前に比較し見える形で良くなった施設整備や事業でどのようなものがあるか。
  4. 事業等で廃止したもの及び新規に行うものがあれば理由を説明していただきたい。
  5. 漫画の本の充実についてどう考えられるか。
  6. 職員の待遇等に懸念をもつ市民がいるが、どう対処されているか。
  7. 春日市民図書館の貸出冊数等について
  8. 書籍の未返却・盗難等の実態とその対処について
  9. 電子図書に対する現在の状況と研究検討の結果は
1 吉居 恭子 時間制 6 教育者としての教員の働き方改革について
  1. 春日市における働き方改革の進捗状況とその成果について
  2. タイムカード・留守番電話の導入について
  3. 全国学力テストについて
  4. 今後の展望について
13 與國 洋 回数制 7 公共施設等総合管理計画について

総務省による「公共施設等総合管理計画の策定要請」などに基づき、春日市においても公共施設等のあり方に関する基本方針を定めた『公共施設等総合管理計画』の検討が進められ、平成29年3月に完成している。この計画では、公共施設の現状と課題に対する基本認識を踏まえ、更新、統廃合、長寿命化など公共施設等の管理に関する考えや将来の人口減少等による需要に対処するため公共施設の総量縮減としての数値目標などが設定されている。

  1. 今回策定された「公共施設等総合管理計画」とまちづくりを推進していくための将来構想を定めた『総合計画』との関係は
  2. 予防保全型管理の考え方が示されているがその着眼は
  3. 設備の更新時の措置とされているトップランナー制度とは
  4. 公共施設等総合管理計画を具現していく実行計画の策定は
14 川崎 英彦 時間制 8 現在進行中の西鉄連続立体交差事業と駅周辺整備事業について この事業の完成は、渋滞の解消だけでなく、春日原駅及びその周辺の新しい空間が春日市の賑わいを創出するとして多くの市民が心待ちにしている。
本事業と本事業完成後の空間の利用は、春日市の都市機能が大きく変わり、駅周辺だけでなく本市全域の将来を大きく左右する重要な事業と考える。そこで、春日市が目指す春日原駅周辺の理想のカタチについて質問します。
  • 進捗状況(事業の内容と予算規模)
  • 市民の声を聞く機会は。市民を対象にしたワークショップや市民会議の実施について
  • 参考にしている先進事例や有効利用例など
  • 春日市の玄関口としての魅力ある駅前広場とは
  • アンケートを検証した市民サービスの向上

平成30年6月20日(水曜日) 開会時間:午前10時

※当日の模様は、ケーブルテレビで中継放送される予定です。

一般質問通告一覧(6月20日)

議席

氏名

質問の
方法

項目数

項目

要旨(具体的内容)

2 内野 明浩 回数制 9 ふれあい文化センターの指定管理者制度導入について文化振興のあり方を問う 平成30年4月より、ふれあい文化センターでの指定管理者制度がスタートしたが、市側からの引き継ぎ事項がうまく伝達されずに市民の皆さんからの苦情も出てきている。今後の運営、特に文化振興のあり方について問う。
9 西川 文代 時間制 10 西鉄春日原駅周辺整備事業について 西鉄春日原駅周辺は、春日市の新しい顔づくりを目指す中心市街地であり、商業施設や交通施設の充実とともに、人にやさしく、ゆとりとふれあいのある美しい街並みづくりが求められている。市の新しい玄関口となるまちづくりをどうしていくのかは、春日市の将来にとり重要事項であると考える。そこで、西鉄春日原駅周辺整備事業について下記の4点をお尋ねする。
  1. 当事業の概要と進捗状況、完了までのスケジュール、必要経費の合計予定金額について。
  2. 事業への市民の意見の反映方法について。
  3. 春日市の中心市街地としてのコンセプトの決定方法とその内容について。
  4. 他自治体の活性化の例など中心市街地の調査研究の有無、その方法と内容について。
19 髙橋 裕子 回数制 11 市民サービスの向上と行政事務の効率化について
  • マイナンバーカードの取得により今後得られるサービスについて予定されるものをお尋ねします。
  • 写真撮影のサービスや他部局と連携した取り組み、また企業・団体などへ出向いての一括申請や官民イベントにおける申請受付など、取得促進のための取り組みを積極的に実施していくべきと考えますが、交付申請に関する現状と課題、今後についてお尋ねいたします。
  • 税や保険料を滞納した市民への連絡手段として到達率・開封率の高いSMS(ショートメッセージサービス)の活用を提案します。見解をお尋ねします。
12 AED(自動体外式除細動器)の設置について
  • AED(自動体外式除細動器)を24時間使用可能にするため、できるところから公共施設の屋外に設置していただきたい。見解をお尋ねします。
  • 交番設置についても県との協議でAEDを設置してもらうことはできませんか。見解をお尋ねいたします。
18 野口 明美 回数制 13 障がい者支援について
  • がん患者の方も受けられる障がい年金の申請要件の周知の現状と拡大するための課題についてお尋ねする。
  • 公共施設などにオストメイト対応前広便座の設置を要望したいが見解をお尋ねする。
  • 医療用ウイッグ(かつら)は一般的なものでも高額で保険適用されない。療養生活の質の向上を図る支援として医療用ウイッグや補正具を使用する市民に購入費の助成を提案したいが見解を尋ねる。
  • 人工呼吸器の外部バッテリーの補助について。
14 公用車のドライブレコーダーの活用について 安全運転の意識及び運転マナーの向上を図るドライブレコーダーを公用車に設置をするべきであると考えるが見解を尋ねる。
17 岩切 幹嘉 回数制 15 教育の情報化の推進について 新しい時代を見据えた教育の在り方から、今後は特に情報活用能力が必要とされる。
  • 情報活用能力の育成に向けての取り組みと学校におけるICT環境整備の必要性について
  • ICT環境整備の現状と今後の取り組み
  • 教員の業務の軽減の上からも総合型校務支援システムの導入は必要であると考えるが、現状と取り組みについて
16 障がい者の芸術文化活動に対する支援について 障がい者の芸術活動の振興は、理解と認識を深め、障がい者の社会参加のためにも重要である。
  • 障がい者の芸術文化活動支援の基本的な考え方について。
  • 芸術作品の発掘、支援する人材育成の構築、企画展実施などの支援の考え方などについて。
7 北田 織 時間制 17 執行部と議会の在り方について
  1. 本議会は議会改革として、議会基本条例の見直しをはじめ各委員会の会議録のインターネット上での公開、政務活動費見直しとして調査報告書や領収書の開示などに取り組み、議会改革度調査2017ランキングでは全国254位までになった。その一方では、議会が討論の広場としてより闊達な議論を深めるために2度に渡り、一般質問における執行部の再答弁を自席で行うよう議運の総意として要望してきたが、執行部から拒否されてきた。その理由を尋ねる。
  2. 地方自治法の改正により、本年4月より議会選出の議員監査委員の選任義務が任意性に変わった。このことを受け、執行部はその対応について、議会の意見を尊重するとのことであるが、その理由を尋ねたい。
  3. 1では議会の要望を拒否し、2では議会の意見を尊重するとのことは整合性が図れないと考えるがいかがでしょうか。

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