令和5年第3回定例会(9月)一般質問通告一覧

ページ番号1012790  更新日 令和5年9月7日

令和5年9月19日(火曜日) 開会時間:午前10時

当日の模様は、ケーブルテレビやYouTubeで中継放送される予定です。開始時間は事情により変更される場合があります。

一般質問通告一覧(令和5年9月19日)

議席

氏 名

質問の方法

項目数

項 目

 要旨(具体的内容) 

6

迫 賢二(さこ けんじ)

回数制

1

学校教育の充実について

 令和5年度「エデュケーションかすが」には、春日市の教育の取り組みの重要なもの、新たなものが示されている。

 施策として、「共に育てる共育の推進」、「学校教育の充実」、「多様な学びの支援」の3本が掲げられている。

 その中のひとつである「学校教育の充実」において、きめ細やかな指導体制の一層の充実が掲げられているが、その推進を図る上で、見解を問う。

  • 小中学校の教育相談員、スクールソーシャルワーカー、指導主事等の配置や増員について
  • 休日の部活動の地域移行について
  • 教職員の働き方改革の推進について

20

米丸 貴浩

(よねまる たかひろ)

時間制

2

通学路の安全確保と環境整備について

 平成24年4月に京都府亀岡市で発生した登校中の交通事故を契機に、文部科学省、国土交通省、警察庁は相互に連携し、通学路の安全確保に関する取組みを行うことになった。

 春日市においても、小中学校の通学路の安全確保に向けた取組を行うため「春日市通学路交通安全プログラム」が策定されている。

 現在、本プログラムに基づき関係機関が連携し、児童生徒が安全に通学できるよう通学路の安全確保に取り組まれている。

 そこで、通学路の安全確保に関する取組みの現状と課題について、および今後の交通安全対策についての見解を伺いたい。

14

佐藤 誠之

(さとう まさゆき) 

回数制

3

高齢者への支援の取組について

  1. 認知症の人が尊厳と希望をもって暮らせるよう、施策の永続性を担保する基本法である「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」が本年6月に成立した。今後における認知症施策充実の必要性を踏まえたうえで、以下お尋ねする。
    • (1)認知症の人の行方不明を防ぐための施策について
    • (2)小中学校における認知症教育の取り組みについて
    • (3)認知症施策推進計画について、策定の予定があるか。
  2. 少子高齢化が進む中、介護を必要とする人が増加する一方で、支える側である介護職員の人材不足が深刻化している。
    本市における介護職員人材確保の現状と取り組みについて問う。

19

 

奈須 純子

(なす じゅんこ)

時間制

 

4

高齢者の生きる力を保つための施策について

 高齢化による『老々介護』が今年最高63%に達しました。

 夫婦の一方が亡くなることで、単独世帯も増えています。

 年金だけで生活している方が6割を占めている今、高齢者の生きがいを後押しする事が必要ではないかと考えます。

 心を外へ向ける、一歩踏み出す対策として外出できる環境作りなど市民の方々のたくさんの声を聞きました。

 そこで質問致します。

  1. 外出しやすさの1つとして交通手段についてお尋ねします。
    コミュニテイバスの使いやすさについて市ではこのままでよいとお考えですか。
  2. 高齢者が行きたいところに行けるような、交通手段・交通環境等について新しい事のお考えは何かありますか。

 以上、見解をお伺いいたします。

11

髙橋 裕子

(たかはし ゆうこ)

回数制

5

健康施策について

  1. 糖尿病重症化予防について
    • (1)国民健康保険加入者における糖尿病患者の状況および糖尿病が原因で透析になられた人の割合と、透析にかかった医療費について
    • (2)重症化予防対策の現状と今後に向けた取組について
  2. 身体的フレイル予防について
    • (1)後期高齢者歯科健診での口腔ケアについて
    • (2)骨粗しょう症一次検診受診者数と受診率の経年変化
    • (3)検診の広報活動の取組について
  3. 睡眠による休養を十分にとれていない者の割合の減少目標15.0%の進捗状況について
  4. 献血を呼び掛ける取組の現状と学校における普及啓発活動について
6

下水道の重要性を周知する取組について

  1. 下水道の日(9月10日)に合わせたイベント開催の考えについて
  2. 市Webサイトや広報等での周知について

13

原 克巳

(はら かつみ)

回数制

7

共生社会の実現に向けた取組について

  1. 障がいの有無を超えたユニバーサルなまちづくりについて
    • (1)「第6期春日市障がい福祉計画」のうち「地域共生社会の実現に向けた取組」の進捗と課題等について
    • (2)令和6年4月1日施行の改正障害者差別解消法では、障がいのある方に対する民間事業者の合理的配慮の提供が義務化されるが、このことに対する本市の取組について
    • (3)障がいへの理解を深める取組について
    • (4)デジタル障害者手帳の活用について
  2. 障がいのある方の情報バリアフリー化について
    • (1)視覚や聴覚に障害のある方の行政情報アクセシビリティ向上やコミュニケーション支援体制充実に向けた施策について
    • (2)手話言語条例の制定について

4

安部 仰

(あべ あおぐ)

回数制

8

金融教育について

 成人年齢が18歳に引き下げられた事も踏まえ、2022年度4月より新たな学習指導要領として導入された金融教育は社会人だけでなく子供たちにも重要とされている。ローンや金利、税金から家庭の貯蓄・投資まで、最低限度の金融知識を広める事は市民を救う一助になると考える。現状の課題を踏まえ、市の見解を問う。

  • キッズセミナー等の支援・小中学校の教育の位置づけについて
  • 地域団体や民間金融会社との連携について
  • 金融トラブル防止に関する教育の必要性について

5

船久保 信昭

(ふなくぼ のぶあき)

時間制

9

不登校と子どもの発育・発達の関係について

 春日市の不登校児童生徒数の推移は年々増加傾向にあり、本市教育委員会においても不登校児童生徒へ様々な対応がなされている。

 しかしながら、小学1年生においても同じく増加傾向にある側面から、未就学児の段階より何らかの対策が必要と考える。

 近年はデジタル機器と視力や脳の発達に関係した医学研究の結果が発表されている。

 その結果から成長段階における健全な視力や脳の発達を促し、不登校やその兆候に至る児童生徒を減少させる対策の在り方について、本市の見解を伺う。

令和5年9月20日(水曜日) 開会時間:午前10時

※ 当日の模様は、ケーブルテレビやYouTubeで中継放送される予定です。開始時間は事情により変更される場合があります。

一般質問通告一覧(令和5年9月20日)

議席

氏 名

質問の方法

項目数

項 目

 要旨(具体的内容) 

15

西川 文代

(にしかわ ふみよ)

時間制

10

「子育てするなら春日市へ」を市民がより実感できる取組の推進について

 少子化対策と次世代の健全育成は持続可能な地域社会にとって欠かすことの出来ない重要な取組である、春日市は現在、妊娠、出産、子育て支援の充実として、保護者の負担軽減と、より子育てがしやすい環境になるよう見直しを検討されており、期待しているところである。そこで市民にいただいたご意見も踏まえ質問する。

  1. 待機児童の現状と課題、今後の取組について
  2. 保育所利用調整の変更等の検討について
  3. 両親が同時に育児休業を取得する場合の取扱いについて
  4. より分かりやすい保育ガイドの作成について
  5. 出産後の家事支援について
11

小中学校多目的ホールの地域開放時における運用について

 多くの地区公民館において集会室が2階に設置されており、全ての方が利用しやすいバリアフリー化が図れていない現状や、集会室が手狭であるという課題等も踏まえ、空調が設置された小中学校の多目的ホールを自治会行事等、より多くの地域住民が利活用しやすい方法で開放し、住民の福祉の向上や地域の活性化につながるように質問する。

  1. 多目的ホールの地域開放の現状と課題、今後の取組について
  2. 地域開放時における空調使用について

10

中村 孝三

(なかむら こうぞう)

時間制

12

第6次春日市総合計画の中にある高齢者支援の充実について

 

 高齢者の孤立が社会問題になっているが、今後の取り組み姿勢

  • 増える単身高齢者、孤立防ぐ仕組み制度が必要と考えるが今後の取り組み姿勢を伺います。
13

効率的な行政運営について

 広域行政の推進・持続可能で信頼される行政経営

  • 少子高齢化社会に対する人口構造の変化、社会保障関係費の増加傾向が見込まれる。人口減少に連動して税収が減少、今後の取り組み姿勢を伺います。

7

田中 隆志

(たなか たかし)

時間制

14

小中学校における情報化社会への対応について

 子どもたちを取り巻く環境は、デジタル機器が身近にあり情報にあふれかえった状況である。このような環境に対応していく力をつけるための教育が必要となっているが、現状の取り組み状況について問う。

  • 情報リテラシー教育について
  • メディア・リテラシー教育について
  • デジタル・シティズンシップ教育について
  • 生成AIの利用について

8

吉居 恭子

(よしい きょうこ)

時間制

15

物価高騰で疲弊した市民生活への支援策について

  1. 子育て世帯への支援について
    • 18歳までの医療費無料化・小中学校給食費の無償化について
    • 就学援助の認定基準額の大幅引き上げについて
    • 3歳未満児の保育料軽減について
    • ゼロ歳児への紙おむつ配布支援について
  2. 全世帯対象の支援について
    • 水道光熱費等に対する支援策について
    • 低所得者への支援について
16

ゼロカーボンシテイ宣言をはじめとする環境対策について

  1. ゼロカーボンシテイ宣言後の取り組みについて
    • 公共施設のZEB化の取り組みについて
    • 太陽光発電新設に対する補助について
  2. ごみ減量に関する施策について
17

放課後児童クラブのおやつ代の行方について

  1. 令和4年度の放課後児童クラブの収支報告では、おやつ代の執行率が約90%だが、残額は保護者に返還しているのか。
  2. 令和2年度・3年度の収支報告では、おやつ代は黒塗りでわからなかったが、実際の収支はどうなっているのか。

3

有村 博

(ありむら ひろし)

回数制

18

春日市の気候危機対策及び、環境対策、防災対策について

  1. 第2次春日市緑の基本計画における、緑化の推進について
    • 公園や公共施設の緑化の推進について
    • 緑化推進に関する課題について
  2. 第2次春日市緑の基本計画における、防災対策について
    • 公園や公共施設の防災設備の充実について
  3. 緑化の推進や防災対策が、気候危機対策としても重要であることを、広く周知することについて
19

春日市におけるパートナーシップ制度について

  1. 春日市におけるパートナーシップ制度や条例の制定について、春日市の現在の考えを問う。

12

森山 五月

(もりやま さつき)

回数制

20

学校教育について

  1. いじめ防止対策について
     平成25年に「いじめ防止対策推進法」が成立し、いじめの定義が明確化した。いじめの認知件数は年々増加していく中、いじめや自殺を未然に防ぐことが重要と考える。
    • いじめ問題についての実態と具体的な取り組みについて
    • いじめ予防授業の導入に関しての見解を伺う。
  2. 子どもの自殺対策について
    • 自殺防止に関する現状や取り組みについて
    • 端末を活用したRAMPSの導入に関しての見解を伺う。

1

西村 澄子

(にしむら すみこ)

時間制

21

高校通学定期券購入支援事業について

 春日市内の高校は、1つの県立高校のみで、多くの高校生は市外の高校に通学している。通学の大半は、鉄道やバスの定期券の購入で、その負担は高額になる生徒も少なくないと考える。高校生の進学環境への支援を考え、通学に必要となる定期券の購入費用の半額助成の見解を問う。

問い合わせ先

  1. 傍聴などについて
    春日市議会事務局
    電話:092-584-1113
  2. ケーブルテレビについて
    ケーブルステーション福岡
    電話:092-587-1800

このページに関するお問い合わせ

議事課 議事担当
〒816-8501
福岡県春日市原町3-1-5
市役所議会棟1階
電話:092-584-1113
ファクス:092-584-1146
議事課 議事担当へのお問い合わせは専用フォームへのリンク