令和2年第3回定例会(9月) 一般質問通告一覧

ページ番号1007152  更新日 令和2年9月7日

令和2年9月15日(火曜日) 開会時間:午前10時

※ 当日の模様は、ケーブルテレビで中継放送される予定です。

一般質問通告一覧(令和2年9月15日)

議席

氏名

質問の方法

項目数

項目

要旨(具体的内容)

16

中原智昭

回数制

1

小中学校におけるGIGAスクール構想の進捗状況について

 本年度導入予定の小中学校へのICT化におけるソフト面においては、昨年までの導入意味と違い様々な可能性を考えていく必要があると考える。

  1. 学校現場では導入されるタブレット型パソコンをどのように活用し授業を進めていくのか。
  2. 授業中のタブレット型パソコンのトラブル等の対処について
  3. リモート授業実施の考えと出席日数について
  4. ICT専門支援員の配置の予定について
  5. 不登校生徒による遠隔授業や動画配信について
  6. 次回ICT更新時の予算等の対応の考え方について
12

原克巳

回数制

2

これからの学校教育に求められる取組について
  1. ICT教育の効果的な取組等について
    • (1)ハード面の整備が進んだが、今後の計画的かつ効果的 な推進のための方針を伺う。
    • (2)ICT教育の展開に併せた教職員の働き方改革の推進について伺う。
    • (3)ICT教育の効果検証等の在り方について伺う。
  2. 人権(差別防止)教育について
    • コロナ感染に起因した差別的言動が全国的な問題となっているが、本市における今後の人権(差別防止)教育について伺う。
  3. 小・中学校におけるストレスマネジメント教育の更なる取組について
3 緊急時等における多様な情報伝達及び管理について
  1. 基盤的防災情報流通ネット(SIP4D)の情報の共有について
  2. 耳の不自由な人が電話を利用しやすくする「電話リレーサービス」の制度化が総務省で進められているが、本市での周知と聴覚障がい者への対応に係る課題等について伺う。
  3. 行政文書の管理について
    • 感染症のパンデミックは今後も起こるといわれている。次の世代への継承のためにも、新型コロナ対策に関する行政文書の保存期間を改正してはどうか。
  4. 特別警報等の発令時において学校が休校等の判断をする際、市内の学校で統一的な基準が必要と考えるが見解を伺う。
18 西村澄子 時間制 4 ロマンと歴史があふれる春日市の文化財について

 春日市は、1万年以上も前から続いていた人々の生活や受け継がれた伝統があり、全国的に見てもたくさんの貴重な文化財がある市である。貴重な文化財を通して、歴史へ興味を持てる仕組みづくりと、次世代への継承を考え、郷土愛につなげる広報について問う。

  1. 指定文化財の保存と活用について
  2. 次世代に繋ぐための仕組みづくりについて
  3. 文化財の広報について
  4. 文化財回遊ガイドコースについて
19 藤井俊雄 時間制

5

体育施設の適正配置について
  1. 市が所有する3つの体育施設と北スポーツセンター(ラジオパーク)の年間利用率、市民の評判等はどう把握しているか。
  2. 等価交換や雨水貯留施設築造で体育施設が増える計画があるようだが、現時点での全体像や施設計画など考えを聞きたい。
  3. 今後の体育施設の配置や施設計画については、有識者や体育協会委員、市民代表を交えた審議会で方針決定の考えはないのか。
2 西川文代 回数制

6

春日市の男女共同参画推進について

 第3次春日市男女共同参画プランが終わり、第4次プラン策定まで約半年である。本市のまちづくり活性化のため男女共同参画推進は重要課題と捉えている。そこで第3次プランの進捗と成果、見えてきた課題、それを第4次プラン策定にどのようにいかしていこうとされているのかについて質問する。

  1. 春日市役所の女性管理職割合を2020年までに30%にする目標の達成に向けた施策の進捗とその成果について
  2. 男性の育児休業取得状況と課題、今後に向けた取組について
  3. 男女共同参画に関する男性の理解促進に対する施策の進捗と成果について
  4. 第3次プランの自治会や補助団体における女性役員登用促進施策の進捗と成果について
  5. 第3次プランに示した活動拠点の機能強化としての「じょなさん」の有効活用について
  6. 多様性を認める中学生の制服選択について
  7. 第4次春日市男女共同参画プラン策定において本市が目指す男女共同参画推進の在り方と方向性について

7

春日市いのちを支える自殺対策について

 我が国の自殺死亡率は主要国の中でも高く自殺者数の累計は毎年2万人を超えており、非常事態はいまだ続いているといわざるを得ない。非常事態が常態化している大きな問題として、自殺対策は市民の命を守るために、心して推進していかなければならないと考える。そこで春日市いのちを支える自殺対策計画について質問する。

  1. 春日市いのちを支える自殺対策計画に基づく1年間の取組概要とその成果について
  2. 20歳未満の割合が国県を上回ることから、こども・若者への支援の具体的事業として計画に示されたいのちの授業の実施状況と、その他の支援の状況について
  3. 男性40~59歳の割合が最も高い現状に応じた取組について
  4. ゲートキーパー研修の実施状況と成果について
  5. 自殺対策の啓発活動を強化する取組状況について

14

野口明美 回数制

8

医療的ケア児者等支援について

 厚生労働省は、平成31年4月1日より、地域において医療的ケア児等の受け入れが促進されるよう、必要な支援の提供が可能となる体制を整備し、地域生活支援の向上を図ることを目的として、「医療的ケア児等総合支援事業」を新たに定め実施しているが、本市の取組を尋ねる。

  1. 医療的ケア児者等の協議の場の設置について
  2. 医療的ケア児者等とその家族への支援について
  3. 災害時対策について

9

おくやみ窓口について

 年金や保険、税など多岐にわたる手続きにワンストップで対応することで、窓口のたらい回しや手続き漏れを防ぎ、遺族の負担軽減を図るため、おくやみ窓口の設置について伺う。

15 船久保信昭 回数制

10

病気の発症時における診療受診科の判断ツールについて

 病気・ケガなどの初期において、どの診療科を受診すべきか迷った際に、参考となる判断ツールを構築し、病人の身体的または金銭的並びに重複・頻回受診等の医療費削減へと結びつける仕組みを問う。

令和2年9月16日(水曜日) 開会時間:午前10時

※ 当日の模様は、ケーブルテレビで中継放送される予定です。

一般質問通告一覧(令和2年9月16日)

議席

氏名

質問の方法

項目数

項目

要旨(具体的内容)

1

吉居恭子

回数制

11

市政運営の透明性と市民への説明責任について

  1. 指定管理者制度の適正な運用について
  2. 情報公開制度と市民の知る権利について
  3. 実施計画と地域住民への説明責任について
  4. 市民の声に真摯に耳を傾ける姿勢について
  5. 希望した成果が認められない時、間違った時などの、早期発見・早期対処について
  コロナ禍で、児童生徒に寄り添う学校運営について
  1. 3か月間の学校臨時休業中の児童生徒への具体的な支援とその成果・課題について
  2. 学校再開後及び夏休み明けの児童生徒の状況と課題について(不登校件数、体調管理)
  3. 学校現場での新型コロナ感染防止対策、熱中症対策、児童生徒のロコモ対策について
  4. 体育館及び集会室等へのエアコン設置について
  5. 学校運営に関する今後の方向性について(少人数学級、教職員の負担軽減)
8 迫賢二 回数制 13 ネット社会における高齢者の支援について
  • 世界中が、政府がキャッシュレス化、スマホ化を進めていく中で、地方自治体が高齢者たちに対して、しっかり優しくサポートする事も本気で考えなければならない時が来たのではないかと思うが、現在、実施している事、今後、考えている事を問う。
  • パソコンやスマートフォンの難しい専門用語の説明や取り扱いなどを、わかりやすく説明した簡易的な冊子を作成するなど、あらゆる機会での説明会やインターネット教室の実施など、高齢者に寄り添いながら、親切に説明していくような体制を整えるなど、春日市として、さらに手厚いサポートが必要だと考えるがいかがか。
  • 将来的に少しずつでも、世代間交流の一環として、小中学生と共に学び、教え合う機会にしたらどうか。
13 髙橋裕子 回数制 14 快適な都市整備の実現に向けたまちづくりについて
  • 春日市第2次マスタープランの計画策定にあたって市民ニーズの把握や意見聴取はどのようにされているのか、進捗と今後の予定は。
  • 道路・公園づくり、防犯・防災・交通における安全なまちづくりなど都市計画マスタープランと各分野の計画を秩序と連携をもって進める予定は。各計画の位置付けを伺う。
  • 全国的に通園通学に絡む事故が後を絶たない中、昨年5月他市で散歩中の園児らが車にはねられ死傷した事故が起こった。これを踏まえ本市において何らかの協議などがなされたのか伺う。
15 地域共生社会の実現に向けた取組みについて
  • 平成29年の社会福祉法改正の附則において法律公布の3年後に所要の措置を講ずる旨が規定されており、これを受けて先の国会で次の三つの支援を一体的に実施する重層的支援体制整備事業が新たに創設されることが市町村の努力義務となった。(1)包括的な相談支援(2)地域につなぎ戻す参加の支援(3)地域づくりに向けた支援である。この事業の実施に向けた取組の考え方を伺う
6 川﨑英彦 時間制 16 不登校対策における切れ目のない支援について

 春日市では妊娠期から出産、そして子育てまで切れ目のない母子健康福祉サービスを提供している。「赤ちゃん訪問」も早くから取り組み、保健師が各家庭を訪問し育児への不安や悩みに答え、必要に応じて支援サービスの提供を行っている。小学校に入学後も継続的な家庭福祉支援を望まれる人もいる。不登校予防という観点からの福祉支援についてお聞きする。

  • 就学時から成人になるまでの健康福祉支援
  • その相談支援体制の周知
  • 教育支援センターの周知
  • 不登校児童生徒への教育ICT化
  • 当事者への聞き取り等

について

11 岩切幹嘉 回数制 17 高齢者を見守る支える取組について

 一人暮らし高齢者や認知症など支援が必要な高齢者が増加傾向にあり、さらにコロナ禍の状況の中で、社会的孤立をしないように行政と地域が見守っていく、体制の強化が必要であると考える。

  1. 平成30年より新たなサービスとしてスタートした「あんしんコール事業」の利用者状況と成果等について。
  2. コロナ禍の影響により訪問等も自粛されていく中で、ふれあいいきいきサロンや見守り訪問活動の「地域支援事業」がなかなか進まない状況にあると思うが、課題その対応等について。
  3. 認知症高齢者の行方不明対策支援の本市の取組について。
  4. 認知症サポーター養成講座の実施状況及びサポーターが活躍できる場の支援について。
  5. 個人の保険料の負担なく市が契約者となる「認知症高齢者等個人賠償責任保険事業」の考え方は。
3 岩渕穣 回数制 18 スポーツをとおした青少年の健全育成について
  • 児童、生徒の成長過程において、スポーツが果たす役割と効果について市はどのような認識を持っているか。
  • 小学生、中学生の中で部活動以外のスポーツに親しんでいる児童、生徒の実数は把握されているか。
  • 多くの団体スポーツは屋外屋内を問わず広いスペースを必要とする。その中でも野球チームは、練習、試合ともに広いグラウンドが確保できず苦慮されている。西野球場の更なる活用は大事であると考えるが市の整備方針について見解をうかがう。
  • 放課後の小中学校グラウンドの活用は同様にスポーツの場を拡げる可能性を秘める。今後のスポーツ団体への開放についての見解は。

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