令和3年第2回定例会(6月) 一般質問通告一覧

ページ番号1008896  更新日 令和3年6月16日

令和3年6月22日(火曜日) 開会時間:午前10時

※ 当日の模様は、ケーブルテレビやYouTubeで中継放送される予定です。開始時間は事情により変更される場合があります。

一般質問通告一覧(令和3年6月22日)

議席

氏名

質問の方法

項目数

項目

要旨(具体的内容)

8

迫 賢二

回数制

1

人口減少を抑制する対策等について

1 第6次春日市総合計画の「都市計画の規制緩和」は、既存不適格解消を含む高度規制の見直し等を想定していると理解して良いのか。

2 具体的に検討作業に着手しているのか。

3 本市は来年度、市制50周年を迎える。

次の50年を見据えた魅力ある都市づくりについて、どのように考えているのか。

2

ドッグランの設置について

1 白水大池公園など、駐車場と管理棟がある公営の施設への設置が市民サービスの一環として捉え、費用対効果等を考慮し、前向きに検討しても良い事案だと思うが、今まで検討してきた事があるのか。また、将来に向けてどのように考えているのか。

12

原 克巳

回数制

3

家庭環境に課題を抱える児童・生徒への支援について

1 本来、大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っている児童・生徒、いわゆるヤングケアラーについて、春日市の小・中学校における現状等を伺う。

2 多様な課題を抱える児童・生徒に積極的にアプローチして問題を解きほぐし、それを明らかにした上で支援に結び付ける存在がスクールソーシャルワーカーだと考えるが、本市の小・中学校におけるスクールソーシャルワーカーの現状や課題等について伺う。

3 児童・生徒の課題解決のためには、学校だけではなく、教育委員会や福祉関係機関、地域などが連携して取り組む必要があると考えるが、その支援体制の構築、整備について、本市の現状や課題等を伺う。

16

中原智昭

回数制

4

中学校の校則が持つ教育的な役割と制服について

 本市の中学校の校則と制服について、教育委員会がリーダーシップをとり、現代社会の常識と乖離せず統一性あるものにするため、必要な指針を学校側に示すべきだと考える。

1 教育委員会が考える中学校校則の教育的役割の位置づけと、6中学校統一の校則を採用する考えは。

2 校則と非行防止の関係性は。

3 中学校6校で統一した制服を導入する考えは。

15

船久保信昭 

回数制

5

GIGAスクール構想下における小中学校の現状とタブレット端末の利活用等について

 本年4月から義務教育段階の学校で児童生徒の「一人一台端末」及び「高速大容量の通信環境」の下での新しい学びがスタートした。

1 「一人一台端末」と「高速大容量の通信ネットワーク」の整備状況と現時点の問題点

2 タブレット端末の日常的な自宅への持ち帰りは、現時点で考えに変わりないか。

3 児童生徒のタブレット端末の具体的利用は、現時点でどのような活用がなされているか。

4 各小中学校の現場のサポート人員の増強の考えはあるか。

5 岩渕穣 回数制 6 学習指導要領改訂による小学校での学びの現在について

 令和2年度から小学校の学習指導要領が改訂され1年が経過した。春日市においては移行期間において充分な準備がなされ導入元年を迎えたことと推察する。

・社会に開かれた教育課程を具現化するために、小学校において新たに開始された取り組みはあるか。また、コミュニティ・スクールの推進との関連をどのように捉えているか。

・外国語活動については移行期間において3、4年生に対し文部科学省が求める時数より5時間多く実施されていたと思うが、もたらされた効果をどのように分析しているか。また外国語活動の時数が大幅に増加しているが、授業の実際において課題はあるか。

・カリキュラムマネジメントは各学校でどのように確立され、実践されているのか。

・日本語の習得に課題のある児童への指導状況はどのようになっているか。現在の取り組み状況を伺う。
11 岩切幹嘉 回数制 7 新型コロナウイルスワクチン接種事業の現状と課題について

 新型コロナウイルス感染の収束に向かっての重要なカギを握るワクチン接種事業をとにかく安全に、迅速に進めていく必要性がある。その観点から前回の質問事項の進捗状況を含め、本市における今後の課題等について市長にお尋ねをする。

1 高齢者等への優先接種が5月18日から開始されているが、当初から現在までの予約率の推移、及びその状況について分析はどのようにされているか。

2 市民に接種ができる医師の人員不足が懸念されるが、当初の計画通りに果たして7月末までに2回目の高齢者等の接種が実施可能なのか、その現状と、取組の具体性について。

3 寝たきりの高齢者等、移動が困難な人、入院患者に対する接種の対応について。

4 基礎疾患を有する人の優先接種について、全体的な把握は困難であると思われるが、その取組の現状と課題について及び、集団接種とあわせて個別接種の実施に向けての取組について。

5 常に多くの子ども達と関わっている教職員、保育士、学童保育の支援員の優先接種の必要性について。

6 接種会場における障がい者等の配慮の現状について。

9

川﨑英彦 時間制 8 脱炭素社会の実現に向けた取り組みについて

 昨年10月、菅総理大臣は所信表明演説のなかで、「2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すこと」を宣言し、今年の4月には、パリ協定における2013年比温室効果ガス排出削減目標を26%から46%とし、さらに50%を目指すと表明された。今後、脱炭素社会へ向けて大きく前進すると思われる。しかし、その目標を達成するためには、国や企業だけでなく、我々、地方自治体や各家庭での取り組みも重要である。そして、日本の温室効果ガスの85%はエネルギーを使うことで排出されていることから、いかに化石燃料を使わないようにするのか、いかに電気を使わないようにするのかも重要な視点である。そこで、春日市における脱炭素社会の実現に向けた取り組みについての見解を伺う。

令和3年6月23日(水曜日) 開会時間:午前10時

※ 当日の模様は、ケーブルテレビやYouTubeで中継放送される予定です。

一般質問通告一覧(令和3年6月23日)

議席

氏名

質問の方法

項目数

項目

要旨(具体的内容)

2

西川文代

時間制

9

新型コロナウイルスワクチン接種事業の進捗と今後について

1 新型コロナウイルスワクチン接種事業の進捗状況を詳細にお知らせいただくとともに、市が考える現在の課題について伺いたい。

2 集団接種会場が1箇所であることの進捗に与える影響についての見解と、接種を希望する市民が速やかに接種できる今後の体制づくりについての考えをお尋ねしたい。

 

10 コロナ禍における放課後児童クラブの適切な運営について

1 令和2年度より新指定管理者による放課後児童クラブの運営がコロナ禍でスタートしてから1年以上が経過したが、感染拡大防止のため密を回避するという観点での適切な運営について伺いたい。

2 市として指定管理者との連携については、コロナ禍、通常以上に密に行うことが必要だと考えるが、現状をお尋ねする。

11 西鉄春日原駅周辺整備事業の進捗について

 連続立体交差事業を機とした官民連携まちづくり協定が締結され、駅や高架下空間を中心としたにぎわいづくり、交通連結点としての駅機能強化等6項目で連携し取り組むとされている。平成30年6月定例会で駅周辺整備事業のソフト面のコンセプトを確認した際、今後関係所管と連携すると共に官民連携の考えのもと共通のイメージ構築を図っていく、との意向を確認し広く市民の声を反映することを要望した。現段階での本事業の進捗と、今後のスケジュールについて詳細に伺うと共に、市民の意見の反映方法をお尋ねする。

6

内野明浩

回数制

12

春日市PRの地域振興策としての白水大池公園の活用について

1 春日市PR策としての地域活性化対策について問う

・少子化・晩婚化対策としての地域振興策

・春日市商工会や連携市民団体との連携(婚活街コン等への応援)

・春日市広報PRの現況について

2 みんなで春をつくろう「出会いのまち春日」!!をキャッチフレーズにした白水大池公園の活用について

・白水大池公園はラグビーワールドカップ2019キャンプ地として整備したが、市民が集う公園としての整備について

・観光名所としての整備(インスタ映えするスポット)として出会いのモニュメント設置について

3 「恋人の聖地」事業への団体加入検討について

恋人の聖地事業に加入している全国他自治体と連携して白水大池公園を観光スポットとして全国へのPR展開。

13

髙橋 裕子

回数制

13

行財政改革について

1 「ひと」、「もの」、「お金」の変化が顕著な中で多様化する市民ニーズに応え、市民満足度を高める取組をされている市長に対して今後の財政見通しについてお尋ねする。

2 令和元年度決算の財務3表について

・貸借対照表中に純資産比率があり、67.8%になっている。これまでの世代が負担して蓄積された資産だが、やや、過去及び現世代の負担割合が高い部類に属すると思うが他団体と比較してどうかお尋ねする。

・資産の老朽化度合の分析について

有形固定資産の減価償却率により、公共施設等のマネジメントの活用や予算編成などの活用はどのようにされているかお尋ねする。

・行政コスト(人件費)について

職員総数を重要視することは大切だが、普通会計に占める正規職員の給与構成比率の経年変化を重要視することはさらに大切だと思うが、その考え方について見解をお尋ねする。

・行政コスト計算書のセグメント(施設別等に細分化した)情報の活用の考え方についてお尋ねする。

14

 

野口明美

回数制

14

健康支援について

1 プレコンセプションケア検診の助成について

妊娠・出産から子育て期における切れ目のない支援の一環として、将来の妊娠を考える女性を対象に健康チェックを行う「プレコンセプションケア検診」の費用の助成について考えを問う。

2 流産や死産を経験した女性等への心理社会的支援について

「子育て世代包括支援センター等における支援を始めとする各種母子保健施策の実施の際には、流産や死産を経験した女性を含め、きめ細やかな支援を行うための体制整備に努めていただくようお願いいたします。」等の内容の厚生労働省からの通達を受けて本市の支援体制を問う。

3 暗所視支援眼鏡の購入助成について

指定難病の一つに「網膜色素変性症」がある。網膜に異常が起こり暗いところで物が見えにくい夜盲や、視野が狭くなる視野狭窄が進み、さらに視力が低下する進行性で遺伝性の病気であるが、網膜色素変性症患者への支援として暗所視支援眼鏡を障害者総合支援法における日常生活用具給付事業の対象品目に追加し、公費助成の対象とする考えを問う。

 

18 西村澄子 時間制 15 職員出前講座「あすか市民塾」について

 市民のニーズの多様化や高度化に対応し、質の高い情報提供の場として、職員出前講座「あすか市民塾」を市民の学びの場としての提供について問うと共に、協働のまちづくりとしての観点から、未来への展望を問う。

1 目的と成果

2 講座内容の選択について

3 申込について

4 オンライン配信について

5 職員の人材育成効果について

6 協働のまちづくりからの未来への展望について

20

北田織 時間制 16 西鉄春日原駅周辺整備事業について

1 本年5月19日に大野城市、西鉄と締結した西鉄天神大牟田線(春日原~下大利)連続立体交差事業を機とした官民連携まちづくり協定書における1.目的 2.取組事項 3.推進体制 4.役割分担 5.有効期間の具体的な取り組みについて。

2 これまでのまちづくり会議とこれからのまちづくり会議の役割について。

3 令和元年11月に開催した議員有志による議会フォーラムで纏めた春日原駅周辺整備事業に対する市民の声の反映について。

17 人口増対策について

平成8年に人口増に伴う水源確保やごみ焼却問題から、人口抑制のために容積率の見直し、いわゆる高さ制限を図った経緯がある。人口減少が見込まれる現在、マンション等の高さ制限を撤廃するとともに容積率及び用途地域の見直しを図る必要性について。

春日原駅周辺整備事業に併せて、駅周辺は勿論のこと全市域においてもこれらの取り組みを進めるべきと考える。

 

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