令和2年第3回臨時会(10月) 委員長報告

ページ番号1007334  更新日 令和2年10月22日

本会議で報告された内容を掲載しています。

総務文教委員会 委員長 高橋 裕子(たかはし ゆうこ)

総務文教委員会委員長の髙橋裕子です。

本臨時会において付託を受けております議案3件について、審査結果の報告をいたします。

 

初めに、臨時会第7号議案「令和2年度春日市一般会計補正予算(第7号)について」であります。

本案は、歳入歳出予算の総額を3,899万3千円増額し、488億1,895万2千円に補正するものであります。

審査の過程で、学校保健事業費で購入する感染症対策等の消耗品や備品の内容については決まっているのか、との質疑が出され、執行部から、国が示した要件の範囲内で、各学校長の裁量に任せているとの説明がなされました。

採決の結果、全員が原案を可決することに賛成いたしております。

 

次に、臨時会第9号議案「財産の取得について」であります。

本案は、タブレット型パソコン(春日市立小中学校用)を取得するに当たり、地方自治法第96条第1項第8号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、市議会の議決が求められたものであります。

審査の過程で、随意契約の相手方についての質疑が出され、執行部から、校内情報通信ネットワーク環境整備と連携する必要があること、令和3年度から遅滞なくICTを活用した授業を開始するために、タブレット型パソコンの整備を確実に年度末までに完了させる必要があることから、契約済みの春日市立小中学校ICT環境整備業務と一体的に行えるよう随意契約とした、との説明がなされました。

採決の結果、全員が原案に同意することに賛成いたしております。

 

次に、臨時会第10号議案「財産の取得について」であります。

本案は、タブレット型パソコン保管用電源キャビネットを取得するに当たり、地方自治法第96条第1項第8号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、市議会の議決が求められたものであります。

採決の結果、全員が原案に同意することに賛成いたしております。

 

以上で、総務文教委員会の審査結果の報告を終わります。

 

市民厚生委員会 委員長 内野 明浩(うちの あきひろ)

市民厚生委員会委員長の内野明浩です。

本臨時会において付託を受けました議案1件について、審査結果の報告をいたします。

 

臨時会第8号議案「令和2年度春日市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について」であります。

歳入歳出それぞれ808万1千円を増額し、歳入歳出予算の総額を、98億5,127万円に補正するものであります。

審査の過程において、委員から「今回の補正額808万1千円のうち、新型コロナウイルス感染症に関わる還付金額はいくらか。」との質疑が出され、執行部から「1件当たり6万円、件数は90件の合計540万円を見込んでいる。」との説明を受けました。

採決の結果、全員賛成により、原案を可決することにいたしております。

以上で、市民厚生委員会の審査結果の報告を終わります。

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