令和7年第3回定例会(9月)一般質問通告一覧

ページID:1016505  更新日 令和7年9月8日

令和7年9月16日(火曜日) 開議時間:午前10時

当日の模様は、ケーブルテレビやYouTubeで中継放送される予定です。開始時間は事情により変更される場合があります。

一般質問通告一覧(令和7年9月16日)

議席

 氏 名 

 質問の 

方法

項目

 項目 

 要旨(具体的内容) 

13

原 克巳

(はら かつみ)

一括質問

方式

1

多様な学びと育ちの保障について

 不登校の児童生徒数は全国的に増加傾向にあり、本市においても同様の状況が見られる。不登校の要因や背景は多岐にわたり、その支援に当たっては児童生徒一人ひとりの状況に応じた多様なアプローチが求められる。

 この点については、これまでも一般質問において取り上げてきたところであるが、そこでのご答弁も踏まえつつ、特に、不登校の要因や背景の調査・分析、保護者への支援の充実、ICTの活用(AIなど先端技術を含む)による新たな支援、大学・医療等の外部機関との連携、さらには「小1プロブレム」など学年移行期における課題への対応など、多角的な観点を踏まえながら、教育委員会としてどのような対応を進めているのか、また今後どのように取り組んでいこうとされているのかについて伺う。

6

迫 賢二

(さこ けんじ)

一括質問

方式

2

小中学校の環境整備について

 春日市は今まで、小中学校の様々な場所へのエアコン設置による環境整備は、順序よく、慌てず、丁寧に検証を重ね、実現してきた。

 小中学校の体育館へのエアコン設置に関して問う。

 今まで質問してきた設置の考えに対する答弁では、春日市独自で設置した多目的ホールへの設置後の様々な検証を行い、今後の検討課題とするとの事であった。

  • 現段階での検討状況を伺う。
  • 次々と近隣市町村が、近年、設置の予定だが、筑紫地区での教育の平等性の観点から、教育委員会としての設置の必要性の見解は
  • 教育施設として日常的に使用する小中学校の体育館にエアコンを整備する事が、避難場所を整備する事に繋がり、公平性もあり、差別無く市民に付与する形となると思うが市長の考えを伺う。
  • 学校施設への最大電力消費量を管理するため、「デマンド」が導入されているが、設定を見直す考えはあるのか。
  • 最上階の教室等の暑熱対策の今後の対策を問う。

 

 吹奏楽部の楽器は高額であり購入、廃棄、管理上の課題がある。

  • 教育委員会として、このような現状の課題をどのように捉え、今後に向けた対策や計画を問う。

 

11

髙橋 裕子

(たかはし ゆうこ)

一括質問

方式

3

障がい児・者支援とがん対策について

 

  1. 強度行動障がい児・者の支援について
    1. 令和6年度の診療報酬・障害福祉サービス報酬改定では、強度行動障がい児・者への支援が大きく強化されていることから障がい者福祉計画・障がい児福祉計画等に、強度行動障がい児・者への支援体制の構築や支援ニーズ・目標について
    2. 地域生活支援拠点でのコーディネーター配置(加算新設、情報連携推進)や関係機関協議会によるネットワーク強化の評価について
    3. 事業所ネットワーク・協議会の一体的運用、市主導による社会資源のコーディネート機能強化(情報連携、ケース会議、支援体制整備)の推進について
    4. 就労に関する支援について
    5. 知的・精神障がい者が職員になることについて
    6. 地域共生社会へ向けた機運の醸成について
  2. 子宮頸がんHPV検診について
    本市において実施されている対策型の子宮頸がん検診から一次スクリーニングとしてのHPV検査単独法を導入することに対する市民と行政のメリット・デメリットについて
  3. がん検診における受診率向上施策の取組について

18

 

西村 澄子

(にしむら すみこ)

 

一括質問

方式

 

 

4

「命と暮らしを守る猛暑対策について」

 

 この夏は観測史上でも厳しい暑さとなり、全国で熱中症による救急搬送者は7月だけでおよそ2万5千人にのぼりました。

 福岡県内でも多数の搬送事例が報告されており、特に高齢者や子ども達が被害を受けています。

 春日市においても例外ではなく、消防の救急搬送件数の中で熱中症関連が例年を大きく上回っていると聞いています。

 もはや猛暑は「異常」ではなく「日常」となっており、市民の命と暮らしを守るための、より一層の対策が急務だと考え本市の猛暑対策について問う。

  1. 学校や子どもたちへの対策
  2. 高齢者や生活弱者への支援
  3. 公共施設の活用
  4. 情報発信と啓発

8

奈須 純子

(なす じゅんこ)

一括質問

方式

5

ゴミの分別マナー・ゴミのポイ捨て問題について

 ゴミの問題は、自治体によって様々な取組がなされているが、分別問題・ポイ捨て問題など地域によっては大きな問題となっており、対策が急務です。

 ゴミの分別においては、マナーの違反がなくなりません。

 また、ポイ捨て問題は、自然環境を汚染する原因となっています。特にタバコのポイ捨ては、動植物にとっても危険な物質となり、最終的には私たちの健康にも悪影響を及ぼすことにもなります。

 ポイ捨てを無くすためには、社会的規範の意識を高め、効果的な対策を講じることが重要です。

  • ゴミ分別のマナーについて
  • ゴミのポイ捨てについて
  • 特にタバコのポイ捨てについて
  • 公園におけるゴミ箱設置・公園管理について
  • 地域住民へのゴミの啓発活動について
  • 多言語対応の啓発について
14

佐藤 誠之

(さとう まさゆき)

一括質問

方式

6

本市の熱中症対策について

 近年の猛暑や熱帯夜の増加により、高齢者や一人暮らし世帯、経済的に困難な人などが特にリスクにさらされている。それを踏まえ、以下伺う。

  1. クーリングシェルターについて
  2. ひと涼みスポットについて
  3. 高齢者や生活困窮者に対する熱中症対策について
7

本市の所有する資産について

  1. 公用車が安全に使用され続けるよう、定期的な点検を徹底することが重要である。本市における公用車の点検について伺う。
  2. 公用車のEV導入は温室効果ガスの削減に直結し、環境負荷低減や地域全体の意識醸成にも効果的である。加えて、災害時には移動電源として活用でき、防災や行政サービスの持続可能性を高める重要な施策である。それを踏まえて、公用車のEV化についてお尋ねする。
10

中村 孝三

(なかむら こうぞう)

一問一答

方式

8

デジタル教科書について

 文科省は中央教育審議会のデジタル教科書推進の部会でデジタル教科書の利用拡大に向けた議論がなされ今年2月デジタルを紙と同じ正式な教科書とする中間まとめを策定し最終は今年の秋頃に見込まれる。正式教科書になれば今後の取り組みについて教職員の指導方法はどのように変わるのかお尋ねします。

  • 紙の教科書と鉛筆、ノートによる学びの必要性について
  • 紙と手をフルに活用し重要な事や疑問点は鉛筆ですぐに教科書に書き込む。文字を書く力を身に付ける事で学びに集中出来ると思うが教育委員会としての取り組み方、指導方針をお尋ねします。

令和7年9月17日(水曜日) 開議時間:午前10時

※ 当日の模様は、ケーブルテレビやYouTubeで中継放送される予定です。開始時間は事情により変更される場合があります。

一般質問通告一覧(令和7年9月17日)

議席

 氏 名 

 質問の 

方法

項目

 項目 

 要旨(具体的内容) 

7

田中 隆志

(たなか たかし)

一問一答

方式

9

春日市における学校給食について

 春日市の中学校給食は、弁当給食や弁当持参、購買でのパン購入等を選択できる選択制にて実施されている。この制度が導入されて約22年経過している現在、より良い給食のあり方を検討していくことも必要だと考える。中学校給食の現状や課題、今後について、市の見解をお伺いする。

  • 選択制給食の評価について
  • 給食の提供方法の変更について
  • 栄養バランスについて
  • 食育の推進について
  • アレルギー対応について
  • 給食のあり方の検討について
  • 給食の無償化に向けた対応について
12

森山 五月

(もりやま さつき)

一括質問

方式

10

フェーズフリーについて

 近年、防災の分野ではフェーズフリーという考え方が注目されています。平常時と災害時という2つの局面の垣根をなくし、普段から使えるモノやサービスを導入することで、災害の備えを特別な負担なく整えていこうという考え方です。

  • 本市として、フェーズフリーという考え方の認識について
  • 備蓄管理の全体像について
  • 学校給食の食材備蓄や調理設備について
  • 市民への普及啓発について
  • 市の公共施設や公園の整備について
  • 新しく建設される施設について
4

西川 文代

(にしかわ ふみよ)

一問一答

方式

11

福岡で最も魅力ある「住みよい」春日の都市づくりの進捗と今後について

 

 第2次春日市都市計画マスタープランにおいて、春日市の都市機能、都市施設、都市環境を総合的に整えていくためのまちづくりの理念と、理念を実現するための目標が定まり4年が経過し、目標年次2040年まで残り15年となった。マスタープランで方向性が打ち出された景観計画の検討が実現し今年3月に策定が完了、春日市らしい良好な景観づくりに向けた指針が明確になり約半年が過ぎた。

 春日市の魅力、強み、らしさを生かし磨きをかける、都市づくりや景観づくりの計画を、市民や事業者等と協働し確実に進めることは、福岡で最も住みよい魅力ある春日市を実現するために大変重要であると考えている。

 そこで計画に基づくこれまでの具体的な取組内容や進捗、現在の評価や推進体制が十分であるか等も確認させていただきたい。

 さらに、15年後の春日市の将来ビジョンを見据え、どのような体制とスケジュールで計画を推進していこうとされているのか、今後の取組の在り方についても伺いたい。

3

有村 博

(ありむら ひろし)

一括質問

方式

12

原子力・放射能関連政策の安全性向上について

 春日市における原子力・放射能関連政策の安全性向上、住民リスクの最小化を目的として

  • 春日市地域防災計画(原子力災害対策編)
  • 実効性ある避難計画
  • 放射性廃棄物、汚染土壌処理に関する課題と国の動向への態度
  • 住民への情報公開とリスクコミュニケーションの課題

を踏まえ、

  • 広域避難の具体的課題と対策について
  • 放射性物質に関して、モニタリング体制の実現可能性と、放射性廃棄物や汚染土壌の処理方針について
  • 情報発信について

質問します。

5

船久保 信昭

(ふなくぼ のぶあき)

一問一答

方式

13

春日市都市公園の今後のあり方について

 昨年度より白水大池公園に関して、民間活力の導入を検討するにあたり、条例改定など様々な取組みが行われている。その流れから本年6月定例会の折に、駐車場有料化について説明を受け、9月1日には白水大池公園の駐車場が有料化に至った。

 なお、6月定例会の説明の際には、春日市民を対象とした駐車場利用料金の助成の説明は受けていないが、有料化と合わせて助成制度も始まると聞き及んでいる。

 そこで今一度、有料化および助成制度に至った背景などを確認し、白水大池公園全域の将来像を本市がどのように描いているのかを問う。

  1. 白水大池公園駐車場を有料化へ導いた課題について
  2. 白水大池公園以外の都市公園の駐車場有料化について
  3. 利用料金の助成対象が午前4時から9時の間の2時間と定めた経緯について
  4. 利用料金の助成に関する手続きについて

1

吉居 恭子

(よしい きょうこ)

一問一答

方式

14

子どもも保護者も安心できる不登校対策について

  1. 本市における不登校の現状とこれまでの支援の成果について
  2. 安心して休めるハード・ソフト両面の環境整備について
  3. コミュニティ・スクールを活かした支援について
  4. 子どもと保護者への情報提供と相談体制について
  5. 学習機会の保障としてのフリースクール通所支援について
  6. 子どものストレス軽減を念頭に置いた学校運営について
  7. 教職員の管理強化や多忙化の軽減について
  8. どの子も通いたくなるような学校への展望について

問い合わせ先

  1. 傍聴などについて
    春日市議会事務局
    電話:092-584-1113
  2. ケーブルテレビについて
    ケーブルステーション福岡
    電話:092-587-1800

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