須玖南地区 出前トーク要約記録(平成30年度)

ページ番号1002550  更新日 令和元年8月24日

意見1

市営若草住宅の建て替え工事の終了時期と入居者移転の完了時期を教えてもらいたい。また、現入居者の世帯数に対して、部屋数が多いようだが、新規の入居者の募集時期はいつごろだろうか。その際には、母子世帯などを優先してもらいたい。

回答1

(管財課 管財担当)

若草住宅の工事終了は、平成30年12月末、入居者移転の完了は平成31年3月末の予定です。空室は他の市営住宅の建て替え工事に伴う入居者の仮移転先として確保するため、当分の間、新規の入居者募集は行いません。市営住宅の入居は抽選で行います。抽選番号を1世帯に1つ割り振りますが、母子世帯や高齢者世帯などには抽選番号を3つ割り振る優遇措置を取っています。

意見2

須玖南4丁目の柿の木橋が狭く、コミュニティバスが通るときなどは、離合できずに困っている。拡幅してもらえないだろうか。

回答2

(道路管理課 道路建設担当、道路管理担当、下水道課 施設担当)

橋の下を通る水路の改修予定がありますので、橋の拡幅が可能かどうか併せて検討いたします。

意見3

須玖南3丁目に墓地があるが、現在管理する者がおらず、雑草などが繁茂している。管理者を特定できるだろうか。

回答3

(環境課 生活環境担当)

持ち帰って管理者の情報を調べ、特定できれば管理を依頼します。

意見4

待機児童対策に力を入れているのは分かるが、保育所を卒園すれば、子どもたちの多くは放課後児童クラブに所属することになる。須玖小学校の学童クラブでは、定員を大幅に超えており、教室を使用しているが、不都合が生じている。第2クラブ舎の建設をお願いしたい。

回答4

(こども未来課 児童担当)

須玖小学校のチャイルドクラブが大幅に定員を超えていることは承知しています。現在第2クラブ舎を新規に建設するか、他の代替策により第2クラブを設置するのかを検討中であり、結論が出るまで今しばらくお待ちください。

意見5

春日市の防災対策について教えてもらいたい。

回答5

(安全安心課 消防防災担当)

水害対策としてふれあい文化センター駐車場の地下に雨水貯留槽を建設したり、北部地域の水路改修を行ったりしております。また、全世帯に対し防災ガイドブック、浸水ハザードマップ、地震ハザードマップを配付しています。その他、市民向けに防災講座を実施しています。また、自治会ごとに自主防災組織を結成してもらい、訓練を定期的に実施しています。また、過去の大規模災害において自助、共助、公助それぞれの助かった人の割合は7:2:1と言われております。春日市としても防災対策にも努めて参りますが、自助、共助が災害時には非常に大切になりますので市民の皆さまにおかれましても日頃からの備え、防災への対策を進めていただきたいと思っております。

意見6

春日市の空き家対策について教えてもらいたい。

回答6

(安全安心課 防犯安全担当)

空家等対策特別措置法が、平成27年5月26日に施行され、春日市としてもこれに準拠しています。平成28年度に空き家の実態調査を行い、平成29年6月に「春日市空家等対策協議会」を設置し、春日市空き家対策の指針となる「春日市空家等対策計画」を策定しました。平成30年度は、特定空き家の認定作業などを行うと共に、シルバー人材センターと協定を結び、管理者が遠方に居る場合、管理を委託できるようになりました。今後は相談窓口の設置などを検討しています。

意見7

賃貸住宅に住む高齢者が、年齢を理由に契約更新を断られるといった話を聞く。春日市で施設を紹介するなどの対策を取っているのだろうか。

回答7

(高齢課 高齢者支援担当)

住居に特化した対策ということではありませんが、一人一人の状況に応じて、地域包括支援センターや春日市高齢課で支援をしています。契約や金銭の管理などが難しくなってきた方からの相談があった場合は、成年後見制度の利用を支援したり、社会福祉協議会の福祉あんしんサービスを紹介したりしています。また、心身の状況、ご家族、財産の状況などに応じて介護保険の施設や有料老人ホームをご案内したり、養護老人ホームに措置入所をしていただくこともあります。

意見8

「おたすけコール」は、ボタンを押してコールセンターとつながるとのことであるが、通話者を特定することができるのであろうか。

回答8

(高齢課 高齢者支援担当)

「おたすけコール」は、電話回線を利用しており、通話者を特定できます。

意見9

福岡女学院から春日中前交差点への道路を若い人がスマートフォンを操作しながら歩いているため、危険を感じる。歩きスマホ禁止の措置などが取れないだろうか。

回答9

(安全安心課 防犯安全担当、学校教育課 学校保健担当)

歩きスマホ禁止の対応が可能かどうかは、確認の上、後日回答します。また、福岡女学院の学生が多く通行する通りのため、教育委員会を通じて、マナーアップの申し入れを行います。

意見9の経過・補足

(安全安心課 防犯安全担当、学校教育課 学校保健担当)

平成30年11月1日、学校にご意見をお伝えしました。学校は、学生組織である学友会を通じて学生のマナーアップの周知を図るとのことでした。また、歩きスマホは、法令上禁止されている行為ではありませんが、視覚情報が鈍感になり周囲に注意が行かなくなるなど、交通上また、防犯上の観点からも危険ですので、さまざまな機会を捉え啓発をしています。

意見10

こども医療費の対象年齢が拡大されたとき、自己負担額は増額となった。若い世代を呼び込むためには、自己負担を無償化してはどうだろうか。

回答10

(国保医療課 医療担当)

こども医療費については、通院は小学6年生まで、入院は中学3年生までを助成対象としています。3歳以上小学6年生までは、自己負担がありますが、福岡県の補助制度に沿って実施しております。また、入院費について、自己負担はありますが、中学生3年生まで対象としているのは、春日市独自の制度です。医療費助成制度には、多額の公費がかかっており、自己負担をなくすことは難しいところですが、若い世代の定住のため、こども医療費の助成についても、さまざまな工夫が必要ではないか、という趣旨のご意見として受け止めさせていただきます。

意見11

インフルエンザの予防接種費用は、高齢者には助成制度があるが、子どもも対象にならないのだろうか。

回答11

(健康スポーツ課 健康増進担当、子育て支援課 母子保健担当)

インフルエンザは、高齢者が感染すると重篤になることが多く、定期予防接種として助成制度があります。子どもについては、他にさまざまな定期予防接種があり、多額の公費もかかっていますので、現時点で、任意接種となっているインフルエンザの予防接種を助成対象とすることは難しいのではないかと思われます。

意見12

高齢者の介護予防は大変重要なことと考える。介護予防ボランティアポイント制度について、春日市はせっかくコミュニティ・スクールで連携しているので、若い人たちにも協力してもらってはどうだろうか。

回答12

(高齢課 高齢者支援担当)

介護予防ボランティアポイント制度は、介護保険の財源で実施しており、被保険者である40歳以上の人を対象としています。しかし、介護予防ボランティアを若い方に広げていこうというお気持ちは、大変ありがたく、貴重なご意見として参考にさせていただきます。

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