宝町地区 出前トーク要約記録(平成30年度)
ページID:1002542 更新日 令和元年8月24日
意見1
自転車の交通ルールについて、3点要望がある。
- 自転車の交通ルールについて市報に絶えず掲載を行い、交通ルールを守ることを推奨してほしい。
- よく事故が起こるような危険な箇所には、警察に立哨してほしい。
- 自治会においても、会議や回覧板など、あらゆる機会を捉えて自転車の交通ルールに関する啓発を行ってほしい。
回答1
(安全安心課 防犯安全担当)
- 市報などを通して繰り返し啓発を行い、自転車の運転者に対しても、運転上のマナーの向上について、継続的に呼び掛けてまいります。また、具体的な取り組みといたしましては、小・中学校で行っている自転車教室、自治会と一緒に行うライトの点灯を呼び掛ける無灯火の街頭啓発、PTA役員向けの交通安全教室を行っております。また、光町と合同で行ってある自転車交通安全教室に春日市も積極的に参加させていただいています。
- 警察に要望いたします。
- 事故を未然に防いでいくためには、地域の取り組みが大切です。春日市職員もそれらの取り組みに積極的に参加し、自治会と一緒になって事故防止に取り組んでまいります。
意見1の経過・補足
(安全安心課 防犯安全担当)
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- 平成30年10月9日、子どもたちが多く通ることなどから、光町交差点への立哨を警察に対し要望しました。
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意見2
- 宝町綱引きクラブの子どもたちは、平成31年1月に行われる九州オープンの大会出場を目指し日々練習に取り組んでいるが、同クラブでは子ども用の綱を所有していない。健康スポーツ課では、子ども用の綱を所有してると思うが、その綱を1回1回借りに行くのではなく、長期的に借りることはできないか。
- 現在、週に3回定期使用団体として綱引きの練習を行っているが、使用料が高く感じている。もう少し使用料を下げられないか。
回答2
(都市計画課 公園担当)
- 実態を確認して後日回答します。
- 施設の整備・維持管理には、多額な経費がかかっており、市民の皆さんの税による負担だけでなく、使用される方に一定の負担をお願いしているところです。当分は、現在の料金体系で考えていますが、当該クラブの利用について、子どもたちの育成などの視点から配慮可能な部分がないか確認します。
意見2の経過・補足
(健康スポーツ課 スポーツ担当)
- 綱引きの綱については、ご要望にお応えする方向で、質問者と調整しています。
- 当該クラブは、自治会活動の一環として取り組んでいただいていることから、すでに使用料の減免の取り扱いをしている旨、質問者にご説明し、理解をいただきました。
意見3
総合スポーツセンターは非常に素晴らしい施設なので、九州大会などの大きな大会を十分に誘致できると思う。しかし、大会が開催された際の宿泊場所について、現在は分かりづらくなっている。総合スポーツセンターのウェブサイトなどで、宿泊場所の紹介などを行ってはいかがか。
回答3
(健康スポーツ課 スポーツ担当)
貴重なご意見をいただきましたので、今後の取り組みの参考にさせていただきます。
意見4
骨髄バンクの助成を取り入れている自治体が増えてきた。春日市でもそのような取り組みを検討してほしい。
回答4
(健康スポーツ課 健康増進担当)
現在、春日市では、骨髄バンクの啓発に取り組んでいるところです。助成事業は行っておりませんが、貴重なご意見として、今後の取り組みの参考にさせていただきます。
意見5
総合スポーツセンター体育館の地下駐車場では、携帯の電波が届かない。災害時の避難所になるのであれば、携帯電話が使えないと困るため、改善してほしい。
回答5
(健康スポーツ課 スポーツ担当)
状況を確認して後日回答いたします。
意見5の経過・補足
(健康スポーツ課 スポーツ担当)
体育館の地下駐車場では、端の方は携帯の電波が届いていますが、中の方では電波が届いていないようです。災害時の避難所となるのは、サブアリーナなどです。地下駐車場の携帯電話利用については、どのような対応が可能か、検討していきたいと考えています。
意見6
今の若年層世代は、停電等の体験が少ないように思う。災害の予行演習として、各家庭において電気を全て消し、キャンドルで過ごしながら、災害について家族で話しあったり、停電時の行動を確かめたりするようなキャンドルナイトの取り組みをしてはいかがか。
回答6
(安全安心課 消防防災担当)
現在、春日市は、自助・共助の重要性について、積極的に啓発を行っています。全世帯に配布している防災ガイドブックを見ながら、災害時には何をすべきか、家族やご自身で確認していただくことが非常に大切です。停電時の状況を事前に経験しておくことは重要だと思いますので、今後の自助の取り組みの一つとして、ご意見につきましては、参考にさせていただきます。
意見7
大和保育所が建替工事をすると聞いたが、現在よりももう少し広いスペースを確保できないか。
回答7
(こども未来課 保育担当)
春日市といたしましても、子どもたちがのびのびと遊べるよう、できるだけ広いスペースを確保したいと考えておりますが、大和保育所は、大和市営住宅と両立させる必要がございます。現在大和市営住宅が建っている場所に、来年度大和保育所を建て替え、平成32年4月に新しく開所する予定です。詳細設計についてはこれから決定いたしますので、市営住宅担当所管と話し合いながら、できる限り広いスペースを確保できるよう努力してまいります。
意見8
小学校には教育相談員を配置しているが、中学校にも配置してほしい。春日市は、教育に熱心な市であり成績は伸びているが、勉強についていけない子どもにも何らかの支援を行ってほしい。
回答8
(学校教育課 学校教育担当)
春日市といたしましては、学力対策として、根本的対策に取り組んでいこうと考えております。学力格差が生じてくるのは、おおむね小学校中学年からですので、根本的な解決を図るには、中学校に進学してからでは難しくなります。そこで、春日市では、平成20年度に中学校に進学した際に子どもたちが困らないよう、小学6年生の30人以下学級を導入しました。加えて、平成27年度に土曜日・日曜日のまなびや春日、さらに、平成30年度からは全小学校に放課後の週1回のまなびや春日に取り組んでいます。成果がでるまでには少し時間がかかるとは思いますが、しばらく見守っていただきますよう、お願いします。
意見9
学校の多目的ホールには、150人ほどの児童たちが一堂に会する。熱中症の心配などもあるため、空調設備を付けてほしい。
回答9
(教務課 施設計画担当)
この2年間で、子どもたちが普段の学校生活の大半を過ごす普通教室に、空調を整備いたしました。多目的ホールの空調につきましては、現在のところ、計画しておりません。
意見10
那珂川宇美線新和陸橋と宝町交差点の間の道の両側にあるコンビニエンスストアの前に、毎朝工事用のトラックが駐車しており危険である。何か対策ができないか。
回答10
(安全安心課 防犯安全担当、道路管理課 道路管理担当)
状況を確認し、警察と協議をしたいと思います。
意見10の経過・補足
(安全安心課 防犯安全担当、道路管理課 道路管理担当)
平成30年10月3日に警察に対し、取り締まりの強化を依頼しました。また、今後そのような状況を確認された場合は、警察に通報をお願いします。
意見11
公民館前の一方通行の道路に、緊急車両赤色灯をつけていないパトカーが何度か進入しているのを見た。一方通行の標識が認識しづらいのかもしれない。何か対策ができないか。
回答11
(安全安心課 防犯安全担当、道路管理課 道路管理担当)
現地を確認し、警察に状況を話します。どのような取り組みができるかについても、今後検討してまいります。
意見11の経過・補足
(安全安心課 防犯安全担当、道路管理課 道路管理担当)
平成30年10月3日に警察とともに現場の状況の確認をしました。標識が認識しづらいと思われる箇所には、一方通行の路面表示を行うように検討して参ります。
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