大谷地区 出前トーク要約記録(平成30年度)

ページ番号1002533  更新日 令和元年8月24日

意見1

自治会内のグラウンドゴルフ部とシニアクラブの関係などについて、これまでの経緯を、ぜひこの場で聞いてもらいたい。

回答1

(高齢課 高齢者支援担当)

(自治会内の問題であることから、当日は市からの回答なし。健康推進部長が後日、直接経緯を伺うこととした。)

意見1の経過・補足

(高齢課 高齢者支援担当)

後日、質問者と面談し、経緯を伺いました。

意見2

道が暗いので、街灯を増やしてほしい。

回答2

(安全安心課 防犯安全担当)

防犯灯は自治会で管理しているため、自治会へ相談していただくようお願いします。

意見3

2年前に自宅近くで火災が発生したが、道路幅が狭く消防車が入れず消火に時間を要した。近くに消火栓などを整備してもらえないか。

回答3

(道路管理課 道路管理担当、街路担当)

後ほど消防署に確認して報告します。

意見3の経過・補足

(道路管理課 道路管理担当、街路担当)

消防署に確認したところ、国から示されている基準に基づき、住宅地では半径120メートル、商業地などでは半径100メートルをカバーできるように消火栓を設置しており、春日市においては全地域がその設置基準を満たしているため、新規での消火栓の整備は予定していないとのことです。なお、消防車が入れずに消火に時間がかかる場所においても早期に消火活動が行なえるよう、各消防車に電動アシスト付ホースカーを搭載するなど、消火に時間がかからないような対応をとっているとのことです。

意見4

(意見3関連)

上記火災時は、サイズの大きな消防車が道を塞いだため、他の消防車が入れなくなった。道路幅に応じたサイズの消防車を出動させてもらいたい。

回答4

(安全安心課 消防防災担当)

ご意見を消防署にお伝えします。

意見4の経過・補足

(安全安心課 消防防災担当)

消防署にご意見をお伝えしました。消防署に確認したところ、現在は、火災発生時に司令センターから道が狭いなどの情報が表示された現場周辺の地図が送信さるため、現地の状況に合わせた消防車両の出動に努めているとのことです。

意見5

スポーツセンターの周辺に、自転車の乗り入れ禁止や歩きタバコ禁止、犬の散歩禁止などの看板が設置してあるが、字が小さいし、向きも見づらい。もう少し目につくようにしてはどうか。

回答5

(健康スポーツ課 スポーツ担当)

現場を確認の上、対応できるかどうか検討し、後日回答します。

意見5の経過・補足

(健康スポーツ課 スポーツ担当)

現地の状況を確認しました。看板の向きの関係で、看板の存在に気が付きにくいところもあるようです。まずは、既存の看板を生かしながら工夫できないか、検討してまいります。

意見6

福岡市で教員をしているが、多くの中学生が出前トークに参加している様子から、春日市の生徒たちの学ぶ意欲の高さに関心している。子どもたちの成長を支える、春日市独自の取り組みがあれば教えてもらいたい。

回答6

(地域教育課 こども共育担当)

春日市の取り組みについて3点ご説明いたします。1つ目は、平成17年度に九州で初めてコミュニティ・スクールを導入しました。学校・家庭・地域が力を合わせて子どもたちを育てることにより、学力向上に非常に大きな効果を発揮しています。また、これまで以上に子どもたちが地域に参画するようになりました。その大きな力を与えてくれたのが、自治会です。平成28年度からは通信簿に「市民性」を自己評価する項目を加えました。2つ目は、中1ギャップと不登校解消のため、小学6年生には30人以下学級を導入しています。また、平成19年度から小学校低・中学年にも外国語活動を導入しています。その成果はヒアリング能力の向上に非常に効果があると言われています。これらは、全て春日市の単独予算で実施しています。3つ目は、教育委員会と学校現場の対話重視によるパートナーシップ型教育行政を推進するため、毎年夏休みに「教育長学校出前トーク」を実施しています。

意見6の経過・補足

(地域教育課 こども共育担当)

前述の他、子どもたちが自ら挑戦する機会として、俳句大会、英語暗唱・スピーチ大会、知のチャレンジ(国語、算数問題に挑戦)、体力アップチャレンジ(長縄とび)などがあり、チャレンジ精神を高める取り組みを行っております。

意見7

大谷小学校でサッカーをしていたが、冬の夜は暗くてボールが見えなかったので、グラウンドに照明を設置してもらいたい。

回答7

(健康スポーツ課 スポーツ担当)

実情はよく理解していますが、春日市としては、現在、各中学校区内に少なくとも1校は夜間照明を設置しています。限られた予算の中で対応していますので、ご理解ください。

意見8

「みんなで春をつくろう」というブランドイメージができたが、これをマナーアップ運動に活用できないだろうか。例えばクリーン作戦を1週間実施するといった企画はいかがであろうか。また、当地区内には12機の自動販売機があるが、ごみの回収の頻度が低く、ゴミ箱にペットボトルがたまり、ポイ捨てにつながっている。自動販売機設置業者へ指導してもらえないだろうか。

回答8

(秘書広報課 広報広聴担当、環境課 ごみ減量担当)

ブランドイメージは、良いまちをみんなで作っていこうという目的で作成しました。今後どのような活用方法が最適かを研究してまいります。

(秘書広報課 広報広聴担当、環境課 ごみ減量担当)

クリーン作戦を1週間実施するというご提案は、住民の皆さんで取り組んでいただくという点では趣旨にそったものだと考えますが、参加しやすさを考えると1週間は難しいと思います。どのような活用ができるかについては考えてまいります。また、自動販売機については、基本的に私有地内にあるため春日市で指導することは難しいのですが、春日市有地に散乱している場合は設置業者などへ指導をいたしますのでご連絡ください。

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