春日原南地区 出前トーク要約記録(平成30年度)

ページ番号1002529  更新日 令和元年8月24日

意見1

自宅に夜分、非通知設定の無言電話が掛かってくる。どういった目的でこのような電話が掛かってくるのだろうか。

回答1

(安全安心課 防犯安全担当)

非通知電話は、発信者が自分の番号を知られたくない場合に使われます。どのような目的で電話を掛けてくるかは分かりかねますが、ご心配のようであれば、有料にはなりますが、非通知電話を着信拒否できるサービスもありますので、通信会社へ相談してください。

意見1の経過・補足

(安全安心課 防犯安全担当)

出前トーク終了後、発言者と詳しい状況を話した結果、発言者の自宅にある電話機については、ナンバーディスプレイの機能は無く、無言電話で困っているとのことであったので、留守番電話機能を使い対応してみてはどうかとお伝えしました。

意見2

災害時の避難所数と最大収容者数を教えてもらいたい。また、電力などのライフラインが途絶えた場合、復旧はどのようになるのか。

回答2

(安全安心課 消防防災担当)

春日市内の避難所は、35地区公民館、18小中学校、総合スポーツセンター、春日高校の55カ所になり、最大収容者数は、2万人弱です。福岡県が実施したアセスメント調査によると、災害時の本市の予測避難者数は739人であり、その数値に基づいた避難計画を立てています。しかし、近年想定を上回る災害が起きておりますので、必要に応じ地域防災計画を見直す必要があると考えています。また、あまり大規模災害を想定するよりも、台風など通常起こりうる災害をいかに乗り切るかも大切です。そのためには、自治会が行っている自主防災訓練にぜひ参加いただきたいと思います。

意見2の経過・補足

(安全安心課 消防防災担当)

ライフライン施設の応急対策については、春日市地域防災計画に基づき、上水道、下水道、電気、ガスおよび電話などについて、被害を早期に復旧し、市民生活および都市機能の回復を図るため、水道企業団、春日市、九州電力株式会社、西部ガス株式会社などと協力し、迅速かつ的確に復旧に努めてまいります。

意見3

町内に空き家が見受けられるが、中高生の学習室などで活用できないか。

回答3

(安全安心課 防犯安全担当)

空き家対策については、平成29年度に空き家等対策計画を策定し、今年度はその計画を実施してまいります。今後は、啓発広報物の発行、相談窓口の整備、特定空き家の指定などを考えております。春日市内では、空き家をカフェとして活用している事例もありますが、管理上の問題もあり、ご提案の内容については現実的には難しいものと思われます。

意見4

西鉄の立体交差事業の工事が進んでいるが、駅舎の完成予想図やスケジュールを駅などに掲示していただけないか。

回答4

(道路管理課 街路担当)

当事業は福岡県の事業であり、高架に切り替わるのは平成32年度末を予定しています。新駅舎は平成33年度に工事を行い、平成34年3月に完成予定です。なお、春日市が実施しております春日原駅周辺整備事業は、平成34年度末に完了する予定です。完成予想図は出来る限り早い時期にお示しいたします。

意見4の経過・補足

(道路管理課 街路担当)

西鉄春日原駅周辺整備事業の計画平面図及び西鉄天神大牟田線高架下利用検討状況図を駅に掲示しています。以前は、スケジュールを掲示していましたが、スペースが限られているため、現在は上記情報を提供しています。掲示物については、必要な時期に更新してまいります。前述について、平成30年8月10日に副自治会長に説明しました。

意見5

通学路となっている歩道に電柱が道路にはみ出しており、危険である。他市では、電柱の地中化などで対応しているところもある。春日市として、子どもたちの安全をどのように考えているか。

回答5

(道路管理課 道路管理担当、学校教育課 学校教育担当)

電柱の地中化については、多くの費用が掛かることもあり、現時点で、すぐに実施することは難しいと思われます。通学路については、春日市や警察、学校、PTAなどと毎年安全点検の取リ組みを実施しています。本日のご意見を今後の点検に生かしてまいります。

意見6

春日原駅前の工事により、駅前が狭くて車も通りづらくなっている。スムースに通れるように工夫ができないだろうか。

回答6

(道路管理課 街路担当)

春日原駅周辺工事の安全対策につきましては、万全を期すよう努力しておりますが、工事完了まで、しばらく時間を要しますので、危険と思われる箇所がありましたら、すぐに担当へお知らせください。

意見7

春日原南町メインストリートの街路樹(サクラ)を剪定してもらいたい。

回答7

(都市計画課 公園担当)

現地を確認の上、剪定時期等については自治会に報告させていただきます。

意見8

狭い道路に何カ所も一方通行の標識が立っており、通行の妨げとなっている。一方通行の標識は、入り口だけでよいのではないか。

回答8

(道路管理課 道路管理担当)

道路標識の設置については、警察の判断となります。通行の支障になっているということであれば、現地を確認させていただきます。

意見8の経過・補足

(道路管理課 道路管理担当)

平成30年8月13日に現地を確認し、ご意見を春日警察署へ伝えました。警察からは、道路幅員も十分あり通行に支障が無い事、出庫の際に誤って逆走しないためにも中間部に標識は必要との回答がありました。

意見9

春日原駅周辺のまちづくり会議に春日原自治会と春日原南町自治会、朝市商店会、北町商店会から代表者が数名ずつ出席しており、自分も出席させてもらった。しかし、他にも地域の有志で駅周辺を考えているグループが複数ある。それらのグループも、今回のまちづくり会議に参加した方がいいのではないか。駅が変わるということは、春日市のあり方が大きく変わることになると思う。駅周辺の関係者だけで決めるのではなく、もっと広く意見を聞いてもらいたい。

回答9

(道路管理課 街路担当)

まちづくり会議は、駅周辺整備事業の全てのことを決定しているわけではなく、また排他的な会議でもありません。しかし、ハード整備については、スケジュール的にかなり厳しい面があるのも事実です。ソフト面など反映できる部分は、反映させてまいりたいと思います。

意見9の経過・補足

(道路管理課 街路担当)

平成30年8月10日に副自治会長に対し、次のとおり説明を行いました。有志の方から「まちづくり会議」に参加したいとの要望を受けた場合は、本会議で要望があった旨を報告いたします。「話を聞いてみたい」ということであれば、会議に参加していただくことといたします。

意見10

春日原小学校南側に信号機と横断歩道が設置されたことにお礼を申し上げたい。また、信号ができたことにより、通学児童にも心の余裕が生まれたのか、ある朝「おはようございます」とあいさつをされ、大変嬉しい気持ちになった。また、これはコミュニティ・スクールの成果とも感じている。

回答10

(道路管理課 道路管理担当、地域教育課 こども共育担当)

お礼につき当日回答なし。

意見11

中学生が下校時に不審者に追いかけられたという話を聞いた。不審者情報などを自治会や保護者が共有するシステムはあるのだろうか。

回答11

(安全安心課 防犯安全担当、学校教育課 学校教育担当)

不審者や性犯罪対策として、ハード面では駅周辺に防犯カメラの設置をいたしております。また、ソフト面では、速やかに総合情報メールを発信しています。学校は、近年の事件を受け、登下校中の不審者情報は全て教育委員会に報告するとともに、保護者にもお伝えしています。報告を受けた教育委員会は事案を全校で情報共有しています。しかしながら、犯罪は未然に防ぐことが大切であり、地域での見守り活動や防犯パトロールにご協力いただきますようお願い申し上げます。

意見12

春日那珂川水道企業団の水源確保について現状を教えてもらいたい。

回答12

(経営企画課 企画担当)

水源確保の進捗状況については、春日那珂川水道企業団の広報紙「水レター」で報告をしております。平成32年3月末までに、恒久水源を確保する必要がありますが、那珂川町を流れる河川の水の95パーセントは福岡市に水利権がありますので、春日市、那珂川町には水利権のある河川がほとんどありません。新幹線のトンネル水、普通河川などから取水するよう調整をしています。現在は利水者との関係があり、詳しくはお話できませんが、来春には見通しを立てる予定です。

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