桜ヶ丘地区 出前トーク要約記録(平成30年度)

ページ番号1002546  更新日 令和元年8月24日

意見1

通学児童の見守りボランティアを行っているが、高齢化などにより、継続していくことが難しいと感じる。全国的な見守りの協議会があるが、春日市でもそのようなものを設立し、情報提供・共有すれば、ボランティア活動が活性化し、悲惨な事件も防げるのではないかと思う。

回答1

(学校教育課 学校教育担当、地域教育課 こども共育担当)

全国的な協議会の存在については、存じておりませんでした。情報提供ありがとうございます。本市の通学児童の見守りボランティアは、地域の方やPTAの人が中心となって実施していただいておりますが、高齢化による見守りの難しさの問題がございましたら、ぜひ、各学校に設置する学校運営協議会の中で、困難性について情報提供していただければ、課題を学校、家庭、地域の関係者で共有できるのではないかと考えます。なお、本市では、不審者や児童への声かけなどの事案が発生した際は、全ての小中学校に情報を共有するシステムを構築しております。

意見2

昨年公民館のトイレの洋式化について要望したが、大規模改修のタイミングまで待つようにとの回答であった。具体的にはいつごろになるのだろうか。

(自治会長)

小学生が公民館に来館しても、和式トイレを使わず皆洋式トイレに並ぶような状況である。早めに対応してもらいたい。

回答2

(地域づくり課 協働推進担当)

公民館の大規模改修は、建築年次の古い地区などから優先的に年2館ずつ改修工事を行っています。改修を行う地区については、工事年度の前々年度末にしかお知らせできないので、具体的な時期について明言はできません。しばらくお待ちいただきたいと思います。トイレの洋式化については、引き続き検討してまいります。

意見3

災害時に休校や避難場所、休館情報などがテレビのテロップで流れるが、春日市の情報は流れていなかったように思う。対応はどのようになっているのか。

回答3

(安全安心課 消防防災担当、秘書広報課 広報広聴担当)

確認の上、後日報告いたします。

意見3の経過・補足

(安全安心課 消防防災担当、秘書広報課 広報広聴担当)

休館情報につきましては、施設管理者の判断でマスコミに情報提供を行っています。しかし、報道するか否かはマスコミ各社の事情となります。また、先日の台風25号の際は春日市の避難勧告基準に達していないため春日市として避難所は開設しておりません。

意見4

公民館前の道路は、狭い割に交通量が多いが、歩道がなく路側帯があるだけである。せめて桜ヶ丘公園部分だけでも拡張して歩道を設置してもらえないだろうか。

回答4

(道路管理課 道路管理担当、道路建設担当、都市計画課 公園担当)

以前から同様の意見をいただいております。すぐに実施は難しいですが、持ち帰り検討します。

意見4の経過・補足

(道路管理課 道路管理担当、道路建設担当、都市計画課 公園担当)

今後、検討を進めます。

意見5

2カ月に1度、第2児童遊園で資源ごみの引き取り作業を行っている。しかしブランコがあるため、回収倉庫までトラックが近づけない。ブランコを移設してもらえないか。

回答5

(都市計画課 公園担当)

現地を確認の上、後日報告いたします。

意見5の経過・補足

(都市計画課 公園担当)

平成30年11月1日に自治会長と協議し、ブランコの更新時に設置位置を検討することで了解を得ています。

意見6

桜ヶ丘地区は道が狭い割に交通量が多い。春日市が考える桜ヶ丘地区の都市計画を教えていただきたい。

回答6

(都市計画課 計画担当、道路管理課 道路管理担当)

桜ヶ丘地区は、住宅が建て込んでおり、道路の拡幅は非常に難しい状況です。当地区は、住民自ら策定したまちづくり協定に基づき、地区計画を定めています。これにより、建築物の高さ制限などを行っています。なお、道路の安全対策については、更なる充実を図ってまいります。

意見7

公民館の多目的ホールが手狭であり、備品が収納できない。増築してもらえないだろうか。

回答7

(地域づくり課 協働推進担当)

公民館の大規模改修時は、基本的に長寿命化、バリアフリー化、環境対策を目的に行うものです。その上で、自治会と協議しながら工事を実施していますが、増築は大変厳しいと思います。

意見7の経過・補足

(地域づくり課 協働推進担当)

35地区の公民館は、春日市地区公民館設置条例にて、世帯数に応じた、公民館の延床面積を定めています。桜ヶ丘地区公民館では、設置基準を満たしている規模であるため、これ以上の増築は難しいと思います。

意見8

民泊施設が市内や桜ヶ丘地区に何軒あるか把握しているのだろうか。春日市に登録はしなくてよいのか。

回答8

(地域づくり課 商工農政担当)

民泊施設は福岡県に届け出る制度のため、春日市では実態を把握しておりません。今後の福岡県の動向を注視していきたいと考えております。

意見8の経過・補足

(地域づくり課 商工農政担当)

福岡県に確認したところ、春日市内では平成30年10月22日現在2件の届け出があっていますが、桜ヶ丘地区の届け出はありません。

意見9

少子高齢化の根本原因は、非正規雇用者の増加と考える。特に若年者の間には所得格差が広がっている。政府が子育て支援するという状況は異常だと思う。そのためには労働分配率を高めなければならない。国の責任で個人が子育て出来る経済状態にしなければならないと思う。しかし、ピンチをチャンスととらえ、高齢者が増えるからこそ、子どもとの交流を増やしてもらいたい。

回答9

(経営企画課 企画担当、子育て支援課 子育て支援担当)

若年者の経済状況が安定しなければ、結婚に踏み込めず、子どもを産み育てる気にならないのは事実です。また、子どもたちと高齢者との交流は積極的に行ってまいります。

意見10

クリーン作戦で年に2回、諸岡川の草取りを行っている。しかし、精華短大や春日北中付近の護岸は、草が伸びてひこばえが大きくなっている。管轄はどこになるのだろうか。一度現地を確認してもらいたい。

回答10

(下水道課 施設担当)

現地を確認の上、対応について報告します。

意見10の経過・補足

(下水道課 施設担当)

平成30年10月25日に発言者と現場確認を行いました。春日市管理の雨水幹線側壁などから雑草が伸びていたため、クリーン作戦までに除草を行う予定にしています。

意見11

住民のまちづくり活動活発度のアンケートの母数はどの程度だろうか。また、桜ヶ丘地区の結果が分かれば教えてもらいたい。

回答11

(経営企画課 企画担当)

この調査は平成27年度に無作為抽出した市民2,000人を対象に行った「春日市の人口減少対策に関するアンケート」です。回答率は4割ですので、約800人となります。居住地区による集計は行っていませんのでご了承ください。

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