白水ヶ丘地区 出前トーク要約記録(平成30年度)
ページID:1002538 更新日 令和元年8月24日
意見1
ふれあい文化センタースプリングホール内にある、女子トイレの洋式トイレの数が、和式トイレと比べて少ない。和式トイレの使用は高齢者にとって負担が大きいので、洋式トイレを増やしてもらいたい。
回答1
(地域づくり課 文化振興担当)
予算の問題もあり、すぐに対応することは難しいですが、高齢者が利用しやすいトイレにするための取り組みを検討してまいります。
意見1の経過・補足
(地域づくり課 文化振興担当)
平成30年9月25日に、ふれあい文化センターの指定管理者と現場確認および協議を行いました。10台中7台が和式となっており、洋式化するには、大理石の床などのため、構造的に多額の費用を要し、難しい状況ですが、引き続き、高齢者が利用しやすいトイレについて、検討してまいります。
意見2
中学校のエアコンについて、使用量を制御するシステムが導入されており、午後2時頃になり一定の使用量に達すると電源が切れると聞いた。どの様な仕組みになっているのか。また、各学校においてコントロールすることはできるのか。
回答2
(教務課 施設計画担当)
学校には電気の使用量を制御するシステムを設置しています。昨年エアコンを設置し、9月から稼動していますが、今年初めての夏を迎えました。例年にない猛暑となり、それに対応するシステムの調整を夏休み中に終えました。
意見3
(意見2関連)
春日市内12の小学校と6の中学校すべてでエアコンを使用することにより電力使用料が高くなり、エアコンの使用を禁止するという事態になる可能性はあるか。
回答3
(教務課 施設計画担当)
学校の電気使用料については、電力自由化により、安価な事業者と契約しています。小中学校においてエアコンの使用が禁止になるようなことはありません。
意見4
小学校におけるクリーンデイという清掃活動があるが、昨年度まで使用していた草刈機が今年度から使用できなくなった。機械がないと作業が非常に大変であるので、対応をお願いしたい。
回答4
(教務課 施設計画担当)
草刈機の使用により、小石を跳ねて自動車の窓ガラスを割るといった事案がありましたので、一時使用を中止しました。クリーンデイの草刈りの規模や状況を学校に確認しまして、対応を検討します。
意見4の経過・補足
(教務課 施設計画担当)
小学校のクリーンデイにおいて、率先してご協力いただいておりますことを感謝いたします。草刈機の使用については、他の人からもご意見をいただいておりましたので、検討した結果、平成30年9月25日付けで、特例として、各学校に草刈機を使用できる場合について、次のような内容の通知を出し、周知しています。
- 駐車場などでは自動車を十分に移動させること。
- 飛び石防止のネットなどの配置、人が近づかない措置などを行うこと。
- 草刈機の使用により飛び石で人を傷つける事故につながる可能性もあることを踏まえ、十分注意した作業をすること。
意見5
春日市では、「ナギノキ」が市木として、また「ユリ」が市花として制定されているが、その認知度は低いのではないかと感じる。春日市役所敷地内にある「ナギノキ」が春日市の木であると認識してもらえるよう、標識を目立たせるなど、もっとPR活動などをしてはどうか。
回答5
(経営企画課 企画担当)
今後市木や市花をどのように活用していくか検討してまいります。
意見5の経過・補足
(経営企画課 企画担当)
市報かすがの裏表紙で市花・市木の紹介を順番に行っています。
意見6
白水ヶ丘4丁目126横の交差点にある一時停止の標識と停止線の間隔が10メートル程あるため、歩行者が危険に晒されている。停止線の移動などの安全対策をお願いしたい。
回答6
(道路管理課 道路管理担当)
道路規制などにつきましては、警察に権限があります。現地を確認のうえ、警察とも協議してまいります。
意見6の経過・補足
(道路管理課 道路管理担当)
現地の状況を確認し、警察と協議をしていますが、当該交差点の標識・停止線についは、隣接する建物の立地状況などを判断し設置しており、現時点で移動は難しいとのことです。今後、他の歩行者への安全対策を、警察および自治会と検討してまいります。
意見7
春日那珂川水道企業団における水資源問題について、その後の対策として井戸は掘ったのか。
回答7
(経営企画課 企画担当)
春日市および那珂川町においては井戸を掘っても取水することは難しいです。そのため、春日那珂川水道企業団が他の方法で恒久水源の確保を検討しております。
意見8
中原中池について、池という名前はついているが現況は藪になっている。そこに生息するタヌキなどが家の庭に出現することがある。この溜池は今後どのように利用するのか。
回答8
(都市計画課 公園担当、下水道課 施設担当)
中原中池は春日市の所有ではありません。所有者からは、現時点で溜池以外の利用については聞いておりません。ただし、溜池の適正な管理については、春日市から所有者に伝えます。
意見9
住宅街の幅員が狭い道路で、白線が消えている場所がある。また、白水ヶ丘地区に限らず、春日市全体でも類似した状況があるので整備をお願いしたい。
回答9
(道路管理課 道路管理担当)
現地を確認して対応したいと思います。また、道路の状況については、春日市の方でも常時確認はしておりますが、もし気になる箇所などありましたら、その都度春日市へ連絡をお願いします。
意見9の経過・補足
(道路管理課 道路管理担当)
平成30年9月27日に現地の状況を確認しました。警察、自治会と協議し、引き直しを計画します。
意見10
西スポーツセンター体育館跡地のグラウンドの脇にペットボトルなどのごみが放置されていた。最近になって、ごみの投棄を禁止する看板が春日警察署と那珂川町環境課によって設置されたが、ごみの回収はされていない。当該土地に放置されたごみは誰が管理するのか。
回答10
(健康スポーツ課 スポーツ担当)
西スポーツセンター体育館跡地の土地は春日市と那珂川町にまたがっており、西野球場は春日市が管理していますが、旧体育館は取り壊し、土地を地権者にお返ししています。後ほど具体的な場所を確認させてください。
(環境課 ごみ減量担当)
不法投棄であっても、その土地の所有者に管理する義務があります。
意見10の経過・補足
(環境課 ごみ減量担当)
ご指摘いただいた箇所は、那珂川市の区域であったため、平成30年9月21日に那珂川市に連絡し、当日中に当該ごみの回収が行われました。
意見11
現在白水ヶ丘自治会では、井戸を所有しているなど、災害時に水を提供してもらえる方を調査しています。現在15の世帯でご協力いただけるとの回答がありました。また、ポンプや発電機を災害時に使用できるよう、整備を行っていますが、飲料水として使用できるかの検査をするには費用が掛かるので、検査費用を春日市で補助していただけるとありがたい。
回答11
(環境課 生活環境担当、安全安心課 消防防災担当)
通常の水質検査の費用については補助の対象に含まれておりませんが、災害時に使用できるかを確認するための検査とのことですので、自治会と話し合って検討します。
回答11
(環境課 生活環境担当、安全安心課 消防防災担当)
平成30年10月2日、自治会長を訪問し、次のとおり説明しました。地震が発生した際は、地殻変動により水質が変わる恐れがあります。また、井戸水の水質検査は、以前は筑紫保健福祉環境事務所で行われていたものが、現在は福岡県保健環境事務所で行われていますが、検査費用の補助は行われておらず、春日市も同様の状況です。なお、自治会に井戸の保有などの調査をしていただき、15世帯の協力世帯があるとのことでしたので、災害時にはぜひ生活用水として活用していただきたいと考えております。春日市地域防災計画において、飲料水の確保などについては水道企業団において対応を行うこととしています。
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