日の出町地区 出前トーク要約記録(平成30年度)

ページ番号1002545  更新日 令和元年8月24日

意見1

これからは健康づくりや介護予防、高齢者施策が大事だと思う。また、保険料なども上がっているが、このことについて話してほしい。

回答1

(高齢課 高齢者支援担当)

できるだけ多くの人たちに健康寿命を延ばしていただき、元気なうちは「支える側」として地域の中でさまざまな活動に参加していただくとともに、介護や医療が必要になったときには、安心して必要な介護・医療サービスを受けることができるような体制を構築してまいります。介護や医療の保険料については、できるだけ高くならないよう工夫してまいりたいと考えていますが、地域の中でも介護予防や支え合いなどの積極的な取り組みをお願いします。

意見2

介護予防講座の講師派遣料を春日市が補助したり、いきいきプラザで行っている事業を公民館でも実施するようお願いしたい。

回答2

(高齢課 高齢者支援担当)

要望につき、当日の回答なし

意見2の経過・補足

(高齢課 高齢者支援担当)

高齢者支援の活動は、各自治会でさまざまな工夫がされておりますので、まずは、日の出町地区で健康講座に充てていただいているように、平成29年度から制度化した「まちづくり交付金の高齢者支援加算」を活用していただければと考えています。また、春日市としては、介護予防の講師派遣事業や地域リハビリテーション活動支援事業、介護予防ボランティアポイント制度による地域の活動支援を推進していくことにより、介護予防のすそ野を広げてまいります。

意見3

身体障がい者支援について、春日市はどのような施策を行っているのか。また、就労支援は行っているのか。

回答3

(福祉支援課 障がい担当)

障がいの程度や内容に応じてさまざまな支援を行っております。医療費や税制面における控除制度の案内や、公共交通機関の割引、年金・手当の制度案内を行い、日常生活の利便を図るため日常生活用具の支給や、日常生活に必要な支援を行う障がい福祉サービスも行っております。また就労支援につきましても、障がい福祉サービスの中の自立した生活に必要な訓練を行う訓練等給付で、その方に寄り添った支援を行っております。

意見4

マンションが新築されたことにより、交差点の見通しが悪くなり危険である。宅地開発などが行われる際は、近隣住民に対する事前の配慮をお願いしたい。

(自治会長)

建築確認申請が提出された時点で、セットバックや隅切りの指導をするなど、近隣住民の意見を反映させるべきではないか。

回答4

(都市計画課 計画担当)

一定の規模の開発を行う場合は、春日市開発行為等整備要綱に基づき、事前に地域住民や自治会長と協議を行うこととしています。事業者に対して強制できない部分もありますが、地域住民の希望に沿った開発になるよう、協力を呼びかけてまいります。

意見5

諸岡川沿いの住宅の生活排水が諸岡川に流れており、環境悪化にならないか心配していた。生活排水を川に流すと、雑木が繁茂したり川壁が劣化するので、対策を講じるべきではないか。

(自治会長)

当該住宅は排水系統の構造上、やむを得ず諸岡川に排水しており、これまでも春日市に相談していました。

回答5

(下水道課 庶務担当)

再度確認し、対応状況を報告いたします。

意見5の経過・補足

(下水道課 庶務担当)

平成30年11月1日に現地を確認し、生活排水が諸岡川に流れているため、排水設備へ接続していただくよう、所有者に伝えました。また、上記内容を自治会に報告いたしました。

意見6

以前から要望しているが、日の出町2丁目の諸岡川の一部に蓋をして行う歩道整備について、検討状況を確認したい。諸岡川の大和雨水幹線工事に付随して行うことはできないか。

回答6

(道路管理課 道路建設担当、下水道課 施設担当)

水路へ蓋を設置して行う歩道整備については、福岡市が管理している農業用井堰の維持管理に支障となるため困難な状況です。今後、必要な安全対策を検討してまいります。

意見7

日の出町公民館からサニーへ向かう道路と自衛隊へ向かう道路は、自転車が歩道を通行している。当該歩道は幅員が広いため、道路標識で「自転車通行可」としてもらうよう要望しているが、進捗状況を確認したい。

回答7

(道路管理課 道路管理担当)

警察からは、自転車の歩道通行を許可することにより、歩行者を危険に晒すことは避けたいと聞いております。自転車の通行が許可される歩道は、「幅員3メートル以上」、「自転車が車道を走行することが危険である」などの要件があり、当該歩道の「自転車通行可」は難しいとのことです。今後、他の安全対策について、警察、自治会と協議を進めてまいります。

意見7の経過・補足

(道路管理課 道路管理担当)

再度警察と協議しましたが、ご要望されている道路の歩道への「自転車通行可」の規制は困難との事です。

意見8

空き家になったアパートがあり、草木が茂っていたり、子どもが中に入るなど、危険な状態である。自治会から所有者に連絡を試みたが、所在が不明である。春日市が保有する固定資産税の情報を基に、所有者に対して勧告を行うべきではないか。

回答8

(安全安心課 防犯安全担当)

当該空き家の所有者については、春日市でも現在調査を進めております。また、空き家対策特別措置法が制定されたことにより、春日市の職員が立ち入り調査を行うことができるようになりましたので、今後の対応を検討してまいります。

意見8の経過・補足

(安全安心課 防犯安全担当)

平成30年10月18日、日の出町地区自治会長に対し、空き家の状況確認および現在の春日市の対応状況の説明を行いました。春日市は、空き家の所有者を、保有する固定資産税の情報を基に特定し、以前から指導を行っていることおよび今後も引き続き指導を行っていくことを説明しています。

意見9

グラウンド・ゴルフサークルで日の出ふれあい公園を利用しているが、サークルの有志で公園の一角で花の栽培を行っている。公園は公共の施設であるため、私的な利用は認められないと思うが、公園環境向上のための取り組みであるため、春日市として黙認してもらえないか。また、雨が降ると小石が浮き出て水溜りが発生するので、真砂土を搬入してもらえないか。整地は自分たちで行う。

回答9

(都市計画課 公園担当)

公園の花壇の整備にご尽力いただきありがとうございます。花壇の整備については、地域団体の活動などでも行っていただいておりますので、自治会と協議して活動にしていただきたいと思います。また、真砂土の搬入につきましては、現地を確認して、対応します。

意見9の経過・補足

(都市計画課 公園担当)

平成31年10月19日に発言者と現地確認を行い、必要な量の真砂土を10月23日に搬入いたしました。なお、自治会長も確認済みです。

意見10

日の出町地区で路側帯の白線が消えている場所があるので、点検をお願いしたい。また、停止線の整備も併せてお願いしたい。

回答10

(道路管理課 道路管理担当)

当該箇所は交通量が多い通りであると把握しておりますので、直ちに現地を確認して対応いたします。

意見10の経過・補足

(道路管理課 道路管理担当)

平成30年10月17日に現地確認を行いました。外側線については引き直しを計画します。停止線は警察と協議しましたが設置は困難です。路面標示など他の安全対策は、自治会と協議して対応いたします。

意見11

自治会で保健福祉を担当しており、年2回のバスハイクを計画しているが、春日市バスは年に1回しか借用することができない。希望者全員にバスハイクに参加してもらうためには、最低年2回は利用できるよう対応を願いたい。

回答11

(管財課 管財担当)

春日市バスは、春日市職員の研修時に使用するための車両として購入しております。車両の空き状況により、春日市が行政遂行上、必要と判断した場合、春日市の関係団体に使用を許可していますが、利用を希望される団体が非常に多いため、年1回の使用に限定しております。ご理解をお願いいたします。

意見12

春日市内小中学校の普通教室にエアコンを完備したとのことであるが、調理室など普通教室以外にもエアコンを設置する予定はないのか。今年の夏に春日北中学校で、かしわ飯を炊くボランティアをしたが、雨が降っていたため窓を開けることができず、暑さが厳しかった。

回答12

(学校教育課 施設計画担当)

空調設備の整備には多額の費用を要しますので、子どもたちが多くの時間を過ごす普通教室の空調設備を優先的に整備しました。現時点では、家庭科室などの特別教室への整備予定はありません。

意見12の経過・補足

(学校教育課 施設計画担当)

春日北中学校で平成30年8月31日に行われた3年生の地域文化学習で郷土料理の調理を御指導いただき、ありがとうございました。今年の夏は例年にない猛暑で、空調設備のない家庭科室での指導は非常に暑かったものとお察しします。学校に確認したところ、地域文化学習は例年9月の第2週に行っておりましたが、今年度は教室の調整ができなかったことから、8月に実施したとのことでした。来年度は例年どおり、9月に実施する予定で調整を行うとのことでした。

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