若葉台西地区 出前トーク要約記録(平成30年度)
ページID:1002535 更新日 令和元年8月24日
意見1
健康寿命の算定方法についてお尋ねしたい。
回答1
(高齢課 高齢者支援担当)
後日確認して回答いたします。
意見1の経過・補足
(高齢課 高齢者支援担当)
健康寿命の算定方法は、いくつかありますが、厚生労働省の「健康日本21(第二次)」(平成27年)では、サリバン(Sullivan)法による「障害なしの平均余命」を採用し、年齢階級別の死亡率と「健康な人」の割合の2つの基礎データを用いて算定されています。このうち「健康な人」については、3年に一度の厚生労働省「国民生活基礎調査」のデータから導かれていますが、これに準じた調査結果をもとに健康寿命を算定する方法もあります。
意見2
春日市の災害対策についてお尋ねしたい。
回答2
(安全安心課 消防防災担当)
大規模災害において、被害を最小限に食い止めるには、自助と共助が大切です。そのために、皆さんには日頃の備えをお願いしています。防災ガイドブックや市報による啓発、自主防災組織による防災訓練の支援などを行っています。また、ハード整備については、ふれあい文化センター駐車場の地下に雨水貯留施設を建設したり、水路改修などを行ったりして、大雨に備えています。
意見3
万が一の災害時は、直接スポーツセンターへ避難するのか、それとも公民館へ避難するのか。
回答3
(安全安心課 消防防災担当)
大規模災害発生時は、まず一時避難所として公民館へ避難をお願いします。公民館で受け入れができなくなった場合は、小中学校を避難所として開設します。状況に応じて、総合スポーツセンターも開設します。
意見4
敷地内に湧水がたまって困っている。春日市に相談したところ、調査などは個人負担と言われた。かなり高額な費用となるため、春日市で対応できないか。
回答4
(下水道課 施設担当、道路管理課 道路管理担当)
個人の敷地内の湧水については、その土地所有者が処理していただくことになっています。周辺の状況を再度確認して、後日回答いたします。
意見5
介護サービスにおける施設サービスの特別養護老人ホームについて、「広域型」と「地域密着型」の違い、また、在宅サービスの「定期巡回・随時対応型訪問介護看護」と「小規模多機能型居宅介護」の違いを教えてもらいたい。
回答5
(高齢課 指定指導担当)
特別養護老人ホームにおける「広域型」は他の市町村の人でも入所できる施設、「地域密着型」は春日市民のみ利用できる施設ですが、サービス内容は同様です。「定期巡回・随時対応型訪問介護看護」は、病気を抱えていても安心して在宅生活を送れるよう、看護師やヘルパーが24時間365日、必要なときにかけつけてもらえるサービスです。「小規模多機能型居宅介護」は、在宅で、通い、訪問、泊りを柔軟に組み合わせて利用できるサービスです。
意見6
在宅サービスを受けるにはどのような手続きが必要だろうか。
回答6
(高齢課 介護保険担当)
介護保険のサービスであり、春日市高齢課か地域包括支援センターに相談いただき、介護認定を受けていただく必要があります。その後、介護の必要度合に応じて、ケアマネジャーなどからケアプランをつくっていただき、サービス事業所と契約して、利用していただくことになります。
意見6の経過・補足
(高齢課 介護保険担当)
小規模多機能型居宅介護サービスを受ける場合は、要介護認定がおりた後、直接、その事業所に相談していただくことになっています。
意見7
父が介護が必要な状態だが、相談窓口が分からなかった。地域包括支援センターでは、対象者が決まっているのだろうか。要介護4で特別養護老人ホームへの入所も2年待っているが、入所の見込みがない。
回答7
(高齢課 指定指導担当)
地域包括支援センターは、要支援の方のケアプランをつくっていますが、高齢者の方についての相談は、どなたからでもお受けしています。もし、相談先が不明な場合は、春日市高齢課へご相談ください。また、春日市内の有料老人ホームは空いているところもあり、春日市外の特別養護老人ホームに入所されている方も多いところですが、特別養護老人ホームのニーズが高いことも事実です。春日市もなんとかして、春日市内に施設を整備していきたいと考えていますで、今しばらくお待ちください。
意見8
春日市には以前野球場や競馬場があったと聞いたことがある。偉大な選手が活躍した事績があるようであれば、看板などに残してはどうだろうか。
回答8
(健康スポーツ課 スポーツ担当)
持ち帰って検討させていただきます。
意見8の経過・補足
(健康スポーツ課 スポーツ担当)
春日原野球場などについては、「春日市史」の中に記録が残されています。また、昭和11年に春日原野球場を会場に開催された全日本柔道東西対抗大試合の記念碑が、現在、春日市役所議会棟東側の植え込みの中に移設されています。その記念碑の題字は、柔道の創始者、嘉納治五郎講道館初代館長が揮毫したものです。今後、タイミングを見て、春日原野球場などの歴史や、この記念碑の存在について、市報への掲載などを検討したいと考えています。
意見9
介護予防ボランティアポイント制度の仕組みについて、詳しく説明してほしい。さらにPRしていった方がよいのではないか。
回答9
(高齢課 高齢者支援担当)
介護予防ボランティアポイント制度は、市報などでお知らせしています。対象は、40歳以上の介護予防ボランティアです。春日市が開催する養成講座を受講した方に、いきいきプラザやナギの木苑の事業でボランティア活動をしていただき、ポイントを付けています。地域のサロンやカフェでのボランティア活動については、自治会にスタンプをお預けし、ポイントを付けていただいていますので、自治会にご確認ください。貯まったポイントは、施設利用券と交換できます。
意見10
春日中央通りの光町西側の交差点は、非常に危険であると感じている。自転車はどうしてもスピードが出てしまう。安全対策や啓発活動をお願いしたい。
回答10
(安全安心課 防犯安全担当、道路管理課 道路管理担当、学校教育課 学校教育担当、教務課 教育総務担当)
小学校1年生と4年生を対象に交通安全教室を実施しています。また、この道では自転車通学の高校生を多く見かけます。筑紫地区の高校生に対する交通安全教室を開いています。また、高校生のルールが著しく守られていない事案が出た場合の対応として、福岡県教委に「県内地域から自転車に関する良くないマナー情報を福岡県教委にあげ、そこから公立・私立高校生へ注意を促すシステムを作ってほしい」という要望を出すことにしています。福岡県警は一般企業向けに自転車安全利用講習会も実施しています。また、昨年度光町交差点に防犯カメラを設置したため、抑止効果を発揮するものと期待しています。さまざまな注意喚起策も実施していますが、今後も自治会や学校と協力してまいります。
意見10の経過・補足
(安全安心課 防犯安全担当、道路管理課 道路管理担当、学校教育課 学校教育担当、教務課 教育総務担当)
「交通安全運動の日」には、春日市が委嘱する交通安全指導員が光町交差点で立哨指導しています。さらに、毎月8日を基準とした2連続の日で定めている「二輪車・自転車交通安全の日」には、立哨した交通安全指導員が、自転車の交通安全指導を更に重点的に行っています。また、春日警察署にも光町交差点の立哨を依頼しているところです。小中学生に対しては、本年7月に、教育委員会で自転車交通安全教育のためのマニュアルを作成し、全小中学校に配付しました。学年別に、ルールや指導方法を分かりやすく示したものとなっています。
意見11
出前トークのように意見を言う機会を学校単位で開催してはいかがだろうか。
回答11
(秘書広報課 広報広聴担当、地域教育課 こども共育担当、教務課 教育総務担当)
現在、春日市はさまざまな施策を自治会と協力しながら実施しています。そのため、地区の課題を把握するためにも、出前トークは35自治会と障がい者対象のトークと、参加できなかった人を対象とする全体トークを実施しています。また、毎年市長、教育長とPTA役員との懇談会を実施していますので、その場でご意見やご要望をお伺いしています。加えて、教育長が全小中学校に出向き教員との意見交換を行う教育長出前トークを毎年、実施しています。
意見12
自衛隊福岡病院を建替えるという話を聞いたが、詳しいことが分かれば教えてもらいたい。
回答12
(総務課 総務担当、地域づくり課 協働推進担当)
自衛隊福岡病院の建て替えについては、お調べして回答します。
意見12の経過・補足
(総務課 総務担当、地域づくり課 協働推進担当)
平成30年1月17日の自治会長会において、自衛隊福岡病院より自衛隊福岡病院の建替説明が行われました。
意見13
(意見10関連)
春日中央通りは、地形的にスピードが出やすい。専用道もグレーチングがあり、走行しにくい。自転車通行者ばかりを責めるのもかわいそうである。
回答13
(安全安心課 防犯安全担当、道路管理課 道路管理担当)
ご意見はあるかと思いますが、歩行者はあくまでも弱者です。今後も出来る限り警察への立哨を依頼するなど、安全対策をしてまいります。
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