昇町地区 出前トーク要約記録(平成30年度)

ページ番号1002549  更新日 令和元年8月24日

意見1

北スポーツセンター横の県道を通学路として通行しているが、歩道の幅員が狭く、自転車とすれ違う際など危険である。幅員が狭まっている箇所を自転車進入禁止にできないか。

回答1

(道路管理課 道路管理担当、安全安心課 防犯安全担当)

道路交通法により、原則として自転車は車道を通行することと定められております。例外として、13歳未満または70歳以上の人については、歩道の走行が認められております。ただし、この際の通行は歩行者が優先となります。また、当該箇所に自転車が進入しないようU字パイプの設置などを行うことは難しいですが、自転車運転マナーの面で、啓発を行ってまいります。

意見2

コミュニティ・スクールの取り組みで、地域の運動会の運営に携わり、盛り上げることができた。そして、より一層地域活動に関わりたいと思うようになったので、地域との関わりの機会をもっと増やしてほしい。

回答2

(地域教育課 こども共育担当)

本日、自治会長もおられますので、学校運営協議会の中でも、お話いただけるものと思います。また、いただいたご意見は、春日市から学校へ伝えます。今後も積極的に地域活動に参加してください。

(自治会長補足)

自治会でも、学校と関わる取り組みを増やしていきます。

意見2の経過・補足

(地域教育課 こども共育担当)

中学生が自分の思いをしっかりと述べる姿は素晴らしいと感じます。これもコミュニティ・スクールの成果であり、地域の皆さまのおかげであると考えています。翌日、校長先生にご意見を伝えました。

意見3

地域活動に参加しているが、自分が住んでいる地域以外の、他地域の住民とも触れ合える活動を行いたい。

回答3

(地域教育課 こども共育担当)

市報や自治会報などに目を通していただき、春日市で行われる多様な活動を知ってもらいたいと思います。その中で、参加してみたいと思う活動を見つけてみてはいかがでしょうか。また、いただいたご意見は、春日市から学校へ伝えます。

(自治会長補足)

運動会・夏祭り・クリーン作戦など、多様な行事を提示していきたいと思います。

意見3の経過・補足

(地域教育課 こども共育担当)

中学生が自分の思いをしっかりと述べる姿は素晴らしいと感じます。これもコミュニティ・スクールの成果であり、地域の皆さまのおかげであると考えています。翌日、校長先生にご意見を伝えました。

意見4

家の近所にゴルフ練習場があり、ボールが自宅へ飛んできたことがある。危険なので、対策ができないか。

回答4

(環境課 生活環境担当)

現地を確認し、事業者へ注意を呼びかけます。

意見4の経過・補足

(環境課 生活環境担当)

平成30年11月13日、ゴルフ練習場を訪問し、発言の内容をお伝えしました。

意見5

地区内の公園ではボール遊びが禁止されており、また小学校のグラウンドでも行うことができない。放課後に、サッカーなどをする遊び場所を確保してもらえないか。

回答5

(都市計画課 公園担当)

地区の公園は、小さな子どもから高齢の人まで誰もが安全に利用できるよう、自治会と協議をしてルールを定めております。今後の利用についても、地域で話し合ってもらいたいと思います。

(教務課 教育総務担当、健康スポーツ課 スポーツ担当)

小学校のグラウンドは、土曜日の午前中、団体利用をさせていませんので、学校行事などがなければ、利用できるものと考えています。なお、総合スポーツセンターのグラウンドについては、年に1・2回、無料開放を行っています。

意見6

森の木幼稚園の前の通りを通学路として通行しているが、下校時は道が暗いので、街灯を増設してもらいたい。

回答6

(自治会長より回答)

自治会においても、パトロールを実施して暗い場所がないか点検をしております。暗いと気付いた場所がありましたら、自治会に報告してください。

意見7

ナギの木苑は、建築に当たり国から補助金を支給されているため、50年間は利用しなければならないと聞いた。現在建築されてから36年が経過したが、建て替えなどは検討しているのか。また、ナギの木苑に設置してあった電位治療器が、2年前に撤去され、現在は春日市の公共施設に1台もない。近隣市の施設には設置してあるようだが、春日市にも設置できないか。

回答7

(高齢課 高齢者支援担当)

ナギの木苑は、鉄筋平屋建て造りのしっかりした建物で、平成29年度には、約2,300万円の費用をかけて、空調設備の更新を行いましたので、当面は、現在の建物を使っていくことになると考えています。また、以前ナギの木苑に設置していた電位治療器は、老朽化により事故などの恐れがあったため、撤去しました。ナギの木苑は、近年、介護予防や健康づくりのためのさまざまな事業を行っており、ゆっくり休憩できる場所が欲しいとの声もありましたので、電位治療器を撤去した跡は、休憩コーナーとして活用しています。器具の設置については、今後の課題として受け止めます。

意見8

自治会とシニアクラブが連携して、高齢者の健康増進の取り組みをしているのは昇町地区だけではなかろうか。昇町の事例を春日市全体に広げてもらいたいし、シニアクラブ以外の地域の人も、このような取り組みに参加してもらいたい。

回答8

(高齢課 高齢者支援担当)

自治会とシニアクラブが連携して、高齢者の介護予防、居場所づくりに取り組んでいただき、ありがとうございます。各自治会ではさまざまな取り組みが行われていますが、自治会とシニアクラブが協働して、高齢者の健康増進に取り組んでいただいていることは、他地区の参考になるものと考えます。このような取り組みは、自治会連合会の会長会などで事例発表していただくと、より伝わりやすいと思いますので、よろしくお願いします。

意見9

春日小学校の体育館にエアコンを設置してもらえないか。災害時の避難所に指定されている他、体育の授業も快適に行える。

回答9

(教務課 施設計画)

平成29年度から平成30年度にかけて、春日市内全小中学校の普通教室に空調設備を整備しましたが、体育館への整備の計画は現在ございません。避難所の在り方についてのご意見として受け止めさせていただきます。

意見10

総合スポーツセンターのアリーナの空調使用料は、個人で利用する場合は誰か一人が負担しなければならず、面識のない他の利用者と分担することは難しい。近隣市においては、外気温が一定に達すると自動的にエアコンの電源が入るよう設定されている。春日市においても、利用者の利便性を向上できないか。

回答10

(健康スポーツ課 スポーツ担当)

総合スポーツセンターのアリーナの空調については、複数の利用者で空調使用料を折半しやすいよう利用調整も行っていますが、確かに、現実的には難しいとの声はお聞きしています。エントランスに冷房が入っている時期は、大会開催中などでなければ、アリーナの扉を開けた状態での使用も認めていますが、この夏の猛暑などの問題も含め、さまざまなご意見をいただいていますので、さらに工夫できる部分がないか、検討していきたいと考えています。

意見11

春日市には溜池が多数あるが、その美しい景観などが有効に活用されていないのではないか。春日市はこれらの溜池の価値を再認識し、市民へ開放したり、保全活動を行うなど、活用に力を入れるべきではないか。

回答11

(都市計画課 計画担当、下水道課 施設担当)

春日市内のほとんどの溜池は、春日市が所有しているのではなく、水利組合などが所有しています。そのため、新たに公園を整備するなどの市民への開放は難しいです。春日市としては、溜池とその周辺の自然環境を次世代に残していくという「溜池保全条例」を制定して、保全に努めてきました。しかし、農業用水としての利用の減少など状況の変化もありますので、今後の溜池の保全のあり方については、検討課題となっています。

意見11の経過・補足

(都市計画課 計画担当、下水道課 施設担当)

溜池のもう一つの重要な役割が、近年の集中豪雨対策として、水位を下げて雨水を一時的に貯留することで、下流域への流出抑制をする機能があります。このことも含め総合的に検討してまいります。

意見12

昇町公民館の近くにコミュニティバスのバス停がない。路線バスの「公民館前」というバス停はあるが、公民館から距離がある。公民館近くにバス停があれば、より多くの人が集まることができる。

回答12

(都市計画課 計画担当)

年に1度、ルートの見直しを行っておりますので、ご意見を反映できるか検討します。

意見12の経過・補足

(都市計画課 計画担当)

昇町公民館近くにバス停を作るには、現在の上白水線の路線を延長する必要があり、現在の運行時間では厳しい状況です。今後、路線全体の見直しの中で、可能かどうか検討してまいります。

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