泉地区 出前トーク要約記録(平成30年度)

ページ番号1002525  更新日 令和元年8月24日

意見1

泉4丁目の福岡市境の側溝工事が完成した。お礼を申し上げたい。しかしながら、他の地区(1~3丁目)については、側溝改修が未整備の所が多い。現状を再度確認して、今後の再整備につなげてほしい。

(自治会長)

自治会からも当地区の側溝整備状況を整理して、春日市に提出したい。

回答1

(道路管理課 道路管理担当、道路建設担当)

側溝の改修については、老朽化などで緊急性の高いものから計画的に実施しておりますが、一斉に改修できない現状があります。泉地区についても、これまでの整備状況と現状を確認して、自治会とも協議させていただき、今後の対応を検討してまいりたいと思います。

意見2

西中入口北交差点から下白水北方面への道路が朝の時間帯が一方通行になったため、迂回する車で、泉地区の交通量が増加するようになった。夕方も同様に混雑している。この通りを改良するなり表示を工夫するなりしてもらいたい。

(自治会長)

交通量もさることながら、60キロメートルを超えるスピードで進入してくる車が多かった。警察にお願いして、取り締まりを実施してもらった後は、幾分スピードが弱まり効果があったと感じている。

回答2

(道路管理課 道路管理担当)

泉地区内の通り抜け車両の対策については、西中入口北交差点の交通規制前からも問題になっていたため、カラー舗装や路面表示などの安全対策は実施してきました。引き続き今後、交通量調査などを実施し、効果的な対策を自治会とともに検討していきたいと思います。また、警察とは今後も連携を取ってまいります。

意見3

木造住宅の耐震工事費用の補助額は、他市に比べて春日市が低いので、増やすことはできないか。

回答3

(都市計画課 計画担当当)

補助額については、個人財産に対する補助より、より多くの市民が恩恵を受ける施策に対して、限られた財源を充てていくという春日市の基本的方針がありますので、他の施策との優先順位を判断しながら検討してまいります。

意見4

(意見2関連)

西中入口で交通整理をしているが、1日あたり5~15台ほど逆走してくる。交通事故の可能性は1丁目の交差点が高いのではないか。今後は警察にも報告しながら、様子を見たい。しかし、一方通行になったため通学児童の子どもが交通事故に遭う可能性は低くなったと思う。

回答4

(道路管理課 道路管理担当、道路建設担当)

報告につき当日回答なし

意見5

泉地区では「ボランティア隊」を発足させた。今後は、高齢者宅の清掃なども行っていくことで、泉地区がさらに良い方向に向かうのではないかと思う。

(自治会長)

ボランティア隊は、通学路見守り、資源回収、夏祭りの準備などばらばらに活動していたものを一元化したものである。今後は、高齢者宅の手伝いなどを実施したいと考えている。

回答5

(高齢課 高齢者支援担当)

報告につき当日回答なし

意見5の経過・補足

(高齢課 高齢者支援担当)

泉地区では、日頃から地域支え合い活動をはじめさまざまな形で高齢者の支援活動を実施していただき、誠にありがとうございます。また、新たに発足したボランティア隊の中で、高齢者の生活支援を行っていただく予定ということです。行政としましても、心から感謝を申し上げたいと思います。

意見6

大阪府の地震でブロック塀が倒れ、児童が犠牲になる事故を受け、学校から通学路の点検を依頼された。点検を実施したところ、確認が必要と思われる箇所があったが、住民が申し入れることはできないため、春日市から確認してもらえないだろうか。また、ブロックを撤去し、植樹するならば補助金を出すといった制度を設けてはいかがだろうか。

回答6

(経営企画課 公共施設マネジメント担当、学校教育課 学校教育担当、教務課 施設計画担当、安全安心課 消防防災担当)

点検にご協力いただきありがとうございました。春日市でも、事故を受け、急ぎ公共施設の点検を実施したところ、保育所や学校敷地内のプール、テニスの壁打ち用の壁などに基準に適合しないものがありましたので、至急対策を講じてまいりますが、私有財産については、指導は難しいと思われます。毎年実施している通学路点検の際には、ブロック塀も確認してまいります。

意見6の経過・補足

(経営企画課 公共施設マネジメント担当、学校教育課 学校教育担当、教務課 施設計画担当、安全安心課 消防防災担当)

学校敷地内の壁については、平成30年度の夏休み中に改修を行います。また、市報かすが8月15日号と市ウェブサイトで、所有者の責任においてブロック塀の安全点検や診断の呼び掛けや相談窓口の紹介などの内容を掲載しております。

意見7

下白水北地区になるが、保存樹木となっている大木があり、付近の住民が心配している。5~6年前に剪定したが、再び大きく成長している。その剪定作業は、どこが実施したのかを確認してもらいたい。

回答7

(都市計画課 公園担当)

当時の経緯も含めて、現地を確認させていただきます。

意見7の経過・補足

(都市計画課 公園担当)

当該樹木は、春日市が指定している保存樹木ではございません。以前に近隣からの苦情で、地権者が費用を出して剪定したものです。剪定作業者は、地権者からの相談を受け、春日市に指名登録がある業者を紹介した経緯があります。

意見8

先日の台風により、泉公園の桜が1本折れたが、その後、撤去などの処理を直ぐに行っていただいた。お礼を申し上げる。他の樹木も倒木の危険性があるかもしれないので、点検をしてもらえないか。必要とあれば手当てをしてもらいたい。

回答8

(都市計画課 公園担当)

街路樹については、計画的に点検を実施し、倒木の危険があれば伐採しています。公園の樹木についても目視点検を行なっており、必要な場合は樹木医による保護措置を行っております。

意見8の経過・補足

(都市計画課 公園担当)

泉公園の桜には、平成28年度に施肥などの保護業務を行なっております。

意見9

個人所有の樹木が倒れて、けがを負わせた場合はどうなるのであろうか。

回答9

(安全安心課 消防防災担当、道路管理課 道路管理担当)

自然災害で仮に倒木で被害があった場合でも、管理上瑕疵があれば賠償責任の問題になるかと思います。災害で道路の通行に支障がある場合など被害が出た場合は、春日市が応急的に対応する場合もあります。

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