千歳町地区 出前トーク要約記録(平成30年度)

ページ番号1002544  更新日 令和元年8月24日

意見1

クローバープラザ横の歩道に植栽をしてもらいたい。

回答1

(都市計画課 公園担当)

持ち帰って検討します。

意見1の経過・補足

(都市計画課 公園担当)

現地の状況を勘案し、植栽は難しいと考えています。しかし、平成31年度のラクビーワールドカップチームのキャンプ実施などに合わせて、花のプランターの設置を検討いたします。

意見2

町内に設置してあったカーブミラーが、住宅の新設と共に撤去された。再度設置する予定はあるのだろうか。

回答2

(道路管理課 道路管理担当)

外した経緯や現場を確認して、後日回答します。

意見2の経過・補足

(道路管理課 道路管理担当)

ご指摘のカーブミラーは、隣接地の建築時に、移設できないか協議しましたが、設置箇所が確保できなかったため、手続きを経て撤去に至りました。このことから再設置は困難ですが、他の安全対策について自治会と協議していきます。

意見3

災害発生時は、規模に応じて小中学校の体育館が避難所となる場合があるが、現在体育館にはエアコンが設置されていない。必要ではないだろうか。

回答3

(教務課 施設計画担当、安全安心課 消防防災担当、福祉支援課 地域福祉担当)

学校施設につきましては、現在普通教室を優先してエアコンを設置しており、体育館に設置する予定は今のところありません。災害発生時は、避難者の状況に応じて、福祉避難所の開設など適宜適切な環境を整えてまいります。

意見4

那珂川宇美線から総合スポーツセンターへ入る交差点へは、総合スポーツセンターを案内するサインがない。福岡県外からも利用者が多く訪れるため、設置する必要があるのではないか。

回答4

(健康スポーツ課 スポーツ担当)

春日市では、サイン計画に基づき、公共施設などの看板を設置しています。総合スポーツセンターが整備されましたが、ご指摘のように、福岡県外からの利用者に対する案内という視点では、十分なものではないのかもしれません。ふれあい文化センターも含め、案内サインのあり方については、今後検討していきたいと思います。

意見4の経過・補足

(健康スポーツ課 スポーツ担当)

以前は小倉バス停交差点付近に大型の誘導サインを設置していましたが、道路の拡幅工事に伴い撤去しています。拡幅後の道路に同じ大きさの誘導サインを設置することは、地下埋設物などの関係で困難だったため、以前より小型のサイン2基を交差点の前後に設置しています。福岡県外からの利用者に対する案内のあり方については、今後検討していきたいと思います。

意見5

ネコの糞尿被害に長年悩まされている。特に児童遊園は臭いがひどい。春日市で対策を取れないか。

回答5

(環境課 生活環境担当、都市計画課 公園担当)

春日市は飼い主のいないネコの世話をしている人に対し、置き餌をしない、糞尿の処理、不妊去勢手術を受けさせるの3点を徹底していただくよう指導しています。万が一、そのルールを守っていない人を見かけた場合は、春日市が指導しますので、ご連絡ください。

意見6

介護予防ボランティアポイントは大変良い制度だと思うが、有償ボランティア制度も考えられないだろうか。

回答6

(高齢課 高齢者支援担当)

社会福祉協議会の「おたすけサービス」では、大掃除やゴミ出しなどの介護保険でまかなえないサービスが、有償ボランティアにより、利用料金1時間500円(ボランティア謝礼500円)などで実施されています。また、春日市の「まごころ訪問事業」では、春日市が養成したサポーターが、利用料金1時間150円(サポーター謝礼700円)で、掃除や買い物などのサービスを行っています。地域においても、1時間100円程度の負担で、犬の散歩や話し相手などの生活支援を行っている自治会があります。それぞれに長所や特徴がありますが、春日市の周知が足りていないということだと思います。今後とも、このような取り組みをしっかりとお知らせし、多くの人に参加していただけるように取り組んでいきたいと考えています。

意見7

災害が起こったときは、一時避難所は公民館、2次避難所は、総合スポーツセンターが避難所となるだろうが、当地区は、避難所として指定しているクローバープラザの方が近い。クローバープラザを利用しても良いのだろうか。

回答7

(安全安心課 消防防災担当)

クローバープラザは、福岡県の施設ですが原則として福祉避難所として指定しています。状況によっては、利用できる場合もありますが、千歳町地区の2次避難所は春日東小学校や春日東中学校になります。

意見8

少子化は春日市の将来に向けて、大変大きな課題と考えるが、子どもの数が増えるような施策があるのだろうか。

回答8

(経営企画課 企画担当)

日本全体の問題ですが、春日市でももっと産みたいという気持ちを育てる必要があります。実際に子育て世代にアンケートを取った結果、実際に設けた子どもの人数と理想とする子どもの人数に開きがあることが分かりました。その原因として、金銭の負担、保育所がない、仕事の関係などが挙げられます。その解決策として保育所定員を増やしたり、こども医療の年齢制限を上げたりしています。今後も常に少子化の要因と解決策を探りながら、適切な施策を講じてまいります。

意見9

(意見5関連)

地域ネコの取組に自治会としても協力しようと考え、研修会に参加した。他市では不妊去勢手術を受けさせるために捕獲カゴを貸し出しているそうだが、春日市ではそのような制度はないのか。

回答9

(環境課 生活環境担当)

ネコは警戒心が強く餌付けを行ってからでないと、カゴに入らないのでかなり難しい作業になると思われますが、不妊去勢手術を目的としているのであれば、捕獲カゴの貸し出しを行っています。今後も自治会の地域ねこに関する活動の取り組みを支援してまいります。

意見10

(意見9関連)

千歳町は他地区と比較してもネコの生息数が多い。その中でも1丁目が特に多いようである。解決のためには、住民の協力が必要であるため、頑張って取り組んでいきたい。

回答10

(環境課 生活環境担当)

回答9参照。

意見11

保育所を増やしても、保育士のなり手がなく受け入れられないという話を聞くが、春日市の状況はどうか。

回答11

(こども未来課 保育担当)

保育士不足は全国的な傾向ですが、春日市内保育所でも不足する傾向が見受けられます。定員を増やしても定員まで受け入れできない状況もあります。春日市としては合同就職説明会を年2回開催しておりますが、その際養成校へ卒業生を伴い、直接担当教授へ依頼しています。保育士の待遇についても、賃金など処遇の改善へ努力をしています。

意見12

JR春日駅前広場のオブジェは、以前春日原駅前に設置されていたときは電飾が点灯していた。駅前のにぎわい創出のためにも点灯できないものか。

回答12

(道路管理課 道路管理担当)

経費などを確認の上、後日報告します。

意見12の経過・補足

経費、管理面も含め検討します。

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