31_春日公園地区 出前トーク要約記録(令和7年度)

ページID:1016169  更新日 令和7年12月5日

※ 報告書原文をそのまま掲載しています。

意見1

パークハイツ春日団地に住んでいるが、当団地の建物には隣接するURと同じでエレベーターがない。後付でエレベーターを設置するには相当な費用となるので諦めざるをえない。

また、築41年で傷みも出始め、維持していくのも難しいものがある。そこで令和6年の春、団地再生検討委員会を発足し、検討を進める中で、建て替えには個人の負担がとても大きいことが分かった。この個人負担を軽減するためには、戸数を今の2倍にして、その半分は販売しないといけないようだ。検討にあたり市の都市計画課の方々に相談に乗ってもらった。この場を借りて感謝申し上げる。これからも前を向いて頑張っていく。

回答1

(都市計画課 計画担当)

対応の内容

建て替えには、お住まいの方の同意が必要となってきます。できるだけの協力はさせていただきます。

意見2

徳府地下道の植栽、樹木の伐採をお願いしたい。また、令和6年も言った牛頸川の河川敷の伐採をお願いしたい。特に、ハローワーク前からJRの踏切までの間の北側は40年以上も放置されている。
県の管理だと思うが、もう一度、市から県に対応を要求してほしい。

回答2

(道路管理課 道路管理担当、下水道課 施設担当、都市計画課 公園担当)

対応の内容

徳府地下道と牛頸川については、場所を確認させていただいて、県への申し入れを行います。

また、市でできる作業については、できるだけ早期に対応させていただきたいと思います。

その後の対応状況

牛頸川の市の管理区域の除草については11月上旬より開始いたしました。このことについて、11月13日に自治会長に説明しています。

徳府地下道及び牛頸川の福岡県の管理区域の除草・伐採等の維持管理については、11月19日に那珂県土整備事務所へ申し入れを行いました。対応を検討し、連絡するとのことです。

意見3

横断歩道ではボランティアの方が旗を持って、子供たちを安全に渡らせてくれていると思うが、地区によっては、人手が足りずにできていないところもあるようだ。よければ信号機の柱に旗を設置できたら、誰でも大人が渡すことができると思う。具体的な場所は、アクロスモールのところなどである。

回答3

(安全安心課 防犯防災課、地域教育課 地域教育担当)

対応の内容

旗の設置については複数の所管が関係するため、いただいたご意見の内容を関係所管で共有し、どのような対応ができるのか検討します。

その後の対応状況

(安全安心課 防犯防災課)

地域の見守り活動で使われる「横断旗(黄色い旗)」について、市及び春日警察署内にある春日地区交通安全協会では信号機の柱などに設置する取組みは行っておりませんが、横断旗(物品)については同協会で販売しているほか、市販もされています。

前途について、令和7年11月5日、自治会長及び発言者に説明し、ご了解いただきました。

(地域教育課 地域教育担当)

御指摘のアクロスモール交差点(春日5丁目交差点)は、通学路として指定していないこと、子ども達は指定された通学路を通ってもらう旨を発言者に説明し、御了解をいただきました。 また、その旨を地元自治会長に説明し、御了解をいただきました。

意見4

公園で遊ばせるときに、砂場と水飲み場が離れているところがある。砂場に水を運ぶときに水をこぼしてしまうので、砂場と水飲み場が近くなるようにしてほしい。また、アスレチックの遊具、例えば雲梯のスタート地点の階段があと一段あれば、子どもが自ら手を伸ばして届く高さになると聞いた。整備する際の参考にしてほしい。具体的な場所は、上白水公園である。

回答4

(都市計画課 公園担当)

対応の内容

水飲み場の場所などは、地元自治会と相談の上で設置しています。ご意見は、参考とさせていただきます。また、遊具についてのご意見も参考とさせていただきます。

意見5

春日市に住んで12年になる。公共下水道が早くから100%整備されているとのことで、すばらしいと思う。
ところで、私はマンホールカードを集めており、春日市の方でも地域のにぎわいづくりの観点からマンホールカードの作成を検討してほしい。

回答5

(下水道課 施設担当)

対応の内容

マンホールカードは、下水道への関心を高める広報活動の一環として、無料で配布されているものです。

春日市環境フェアに下水道のブースを出展するなど広報に努めているところであり、すぐにマンホールカードを作る予定はありませんが、必要性が生じましたら、検討させていただきたいと思います。
 

意見6

ハローワーク先の春日公園に向かうところの横断歩道について、中高生が利用しているが、なかなか自動車が止まってくれない。大人もひかれそうになったとも聞いた。信号機か黄色の旗の設置をお願いできないか。

回答6

(道路管理課 道路管理担当)

対応の内容

ハローワークのところの公園前橋から春日公園に向かう横断歩道については、以前から信号機の要望をいただいており、警察と協議を続けていますが、警察からは交通量が設置基準を満たしていないという回答を得ています。

ご意見をいただきましたので、改めて警察と協議いたします。その結果は自治会長にご報告いたします。

旗の設置につきましては、関係所管で協議します。

その後の対応状況

(道路管理課 道路管理担当)

この交差点は、平成30年に春日公園地区自治会を含む5自治会より歩行者用信号機の設置要望がなされました。
春日警察署と協議を行いましたが、通過車両台数及び歩行者数が信号機の設置基準に満たないため、設置は困難であるとの回答を得ております。再度、協議しましたが、現在も同様の状況であるため、信号機の設置は困難であるとの回答でした。

なお、平成30年当時の要望にて、信号機の設置が困難であったため、警察と協議し、横断歩道の位置を変更し、交通安全の向上を図りました。このことについて、11月13日に自治会長へ説明し、自治会から発言者へ報告していただくことになりました。

(安全安心課 防犯防災担当)

旗の設置は意見3参照

意見7

コミュニティバスの運行事業者が変更になったが、以前から要望が多かった増便などはあるのか。

回答7

(都市計画課 計画担当)

対応の内容

バス事業は全国的な運転手不足などがあり厳しい状況で、周辺では路線バスの一部廃止などが行われ、また、コミュニティバスが廃止となった自治体もあります。そのような中でも、春日市は新たな運行事業者を見つけ、現状での運行を続けることが可能となりました。

現在はコミュニティバスの運行を軌道に乗せることが最優先だと考えておりますが、運行が軌道に乗りましたら、ルートの見直しや増便など、柔軟に検討していきたいと考えています。

意見8

コミュニティスクールを進めていく行く上で、家庭と地域と学校の連携が必要だ。学校の働き方改革で、夕方以降連絡がとれず、関係が希薄になっていると思う。何か良い方法はないか聞きたい。

回答8

(教育総務課 教育総務担当、地域教育課 地域教育担当)

対応の内容

緊急性がある場合は市役所に連絡してもらうと、市の職員から先生に連絡する手段はありますので、十分な連絡連携は行っているところです。

緊急時以外で相談がある場合は、事前に連絡してもらうことで対応しています。今後も、家庭と地域と学校の連携が希薄とならないように学校運営協議会等を通じて話していきたいと思います。

意見9

ナギの木苑が今の場所にあるのは、当初、ごみ焼却施設の熱を有効活用するためと認識している。ナギの木苑移転後のお湯を沸かす仕組みを聞きたい。

回答9

(経営企画課 企画担当)

対応の内容

(仮称)地域共生交流施設で整備を進めている入浴施設の熱源については、現在実施している設計協議の中で検討していく予定です。

なお、ナギの木苑の熱源については、建設当初は、焼却施設の熱を利用していましたが、現在はガスを使用しています。

意見10

(意見9関連)
ごみ焼却施設の熱からガスに変わった。何か特別な深い意味があるのか。

回答10

(経営企画課 企画担当)

対応の内容

当初は、焼却施設の熱を利用していましたが、施設の老朽化に伴い、更新には多額の費用を要することから、ガスを利用することとしました。

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