50_障がい者トーク要約記録(令和7年度)

ページID:1016182  更新日 令和7年8月20日

※ 報告書原文をそのまま掲載しています。

意見1

地域共生交流施設について、経営企画課の丁寧な対応に感謝する。

ただ一点気掛かりなのは災害面で、災害時に2階や3階にいる方は、エレベータが止まるので階段でしか避難できない。高齢者や障がいのある方は階段では避難できないので、スロープやシューターをつけられないか。

また、芝生広場側にある腰高の窓を床までの窓にして、その外側にバルコニーを設置すると退避できるし、窓の数だけ避難口が増えると考えるがどうか。

回答1

(経営企画課 企画担当)

対応の内容

シューターの設置や腰高窓の見直しにつきましては、今後進めていく実施設計の中で、必要性や効果を検証してまいります。また、避難用スロープの設置につきましては、これまで検討を重ねてまいりましたが、2階から1階までの距離が80メートルを超えることから、設置は困難であると判断しております。

ご提案いただいたハード面での整備と併せて、案内表示や避難誘導、避難訓練の実施など、ソフト面での対応にも力を入れ、安全性の確保に努めてまいります。お気づきの点がございましたら、今後の参考とさせていただきますので、ぜひご意見をお寄せください。

その後の対応状況

安全なスロープの整備のためには、相当な面積が必要であること等を総合的に判断し、設置しないこととしています。今後は、現在検討中の実施設計の中で、御提案いただいたシューター等の避難器具や案内表示等の設備面での対応に加え、避難誘導や避難訓練の実施などのソフト面での対応を十分に検討し、安全性の確保に努めてまいります。引き続き、お気づきの点がございましたら、今後の参考とさせていただきますので、ぜひご意見をお寄せください。

意見2

災害時に、周りに市の職員や人がいれば良いが、人がいるとは限らない。市は火災時でも防火シャッターがあるので、守られたスペースで救助が来るまで待ってくれと言われた。そのような時に障がいのある方々はパニックになると思うし、市は救助が来るのを待てると思っていることが心配である。

回答2

(経営企画課 企画担当)

対応の内容

災害時の対応につきましては、設備等のハード面と避難体制や情報伝達などのソフト面の両面から備えていく必要があると考えております。人の力だけでは対応が困難な場面も想定されることから、今後の施設の管理運営においては、利用団体の皆様とも協議を重ねながら、避難方法等についても情報共有を図り、適切な対応に努めてまいります。

その後の対応状況

避難誘導や避難訓練の実施などのソフト面の対応だけでは課題があるという御意見を踏まえ、避難器具等の設備面も合わせて実施設計の中で検討します。
実施設計で検討した具体的な案については、改めて団体の皆様に御相談させていただければと思います。

意見3

就労支援の説明があった。どのような仕事があって、報酬がきちんと払われているのか知っているのか。私は就労継続支援B型を利用しているが、1日200円程度しかもらえない仕事ばかりがまわってくる。春日市の求人に応募したが難しかったし、運転免許という条件も障がいのある方には厳しいと思う。障がい者でもできる仕事はあるので働けるような場所を増やすことを検討してほしい。

回答3

(福祉支援課 障がい福祉担当)

障害福祉サービスとしての就労継続支援A型B型事業所は、一般の就労は難しい方が、その方の特性に応じて就労の訓練などをする場です。A型は雇用契約を結んで、ある一定の仕事と給料があるもの、B型は雇用契約がない状態で、その方の得意とする分野を少しずつ事業所の支援を受けながら訓練するものになります。したがって、B型では工賃という形で作業の対価が支払われるので、金額は少ないかとは思います。

障害福祉サービスのご意見については、窓口で個別に相談いただければと思います。なお、障がい者としての雇用の相談であれば、ハローワークや障害者就業・生活支援センターちくしなどとなりますので、こちらにご相談ください。

意見4

(意見3関連)
一般の業者から仕事が回ってきたものを作業している。作業が難しい人の分まで仕事が回ってくるが、工賃は安いままである。

回答4

(福祉支援課 障がい福祉担当)

対応の内容

後ほど、個別にお話を聞かせていただきます。

その後の対応状況

当日終了後、ご本人から改めて具体的な状況や相談内容を伺い、それを踏まえて、事業所に聞き取りを行いました。その後、事業所における作業やその割り振りの仕方と、その工賃の考え方など確認した内容をご本人にお伝えし、ご理解いただきました。

意見5

コミュニティバスが無料になったことに感謝するに。ただ、身体に障がいがある方がひとりで乗るとき、バスに乗りにくいので、改善をしてほしい。

回答5

(都市計画課 計画担当)

対応の状況

コミュニティバスは低床型バスを採用しています。車椅子の方等が乗車されるときは運転手が補助いたします。

また、バスの運転手に対して、困っている方がおられたらできるだけ手伝うように市の方からはお願いしているところです。困っている方に対して十分配慮して、お手伝いを行うよう、事業者に相談したいと思います。

その後の対応状況

車椅子の方等が乗降車する際には運転手がスロープ板を設置した上で補助することを運行事業者に確認するとともに、体が不自由な方や困っている方が乗降車する際には十分に配慮するように、運行事業者に改めて依頼を行いました。

また、乗降にお困りの際は、運転手に申し出てください。

意見6

音の鳴る信号機のことでお願いしたい。現在市内には、音のなる信号機が春日原駅の前と、中白水のところにあると把握している。視覚障がい者の方はほかにも私たち以外にもたくさんいると思うので、音が鳴る信号機があると、とても助かるし、視覚障がい者だけなく、子どもにとっても助かると思う。

例えば、春日中学校とマルキョウ前のところの交差点の信号機に音の鳴る信号機があれば、視覚障がい者だけでなく子どもにとっても助かるのではないか。

回答6

(道路管理課 道路管理担当)

対応の内容

市内に音が鳴る信号は、おっしゃった箇所以外に複数ございます。音が鳴ることで注意喚起にもなりますので、視覚障がい者の方以外でも安全に渡られていると思っております。ご提案の春日中前交差点については、警察署と協議をしてみます。また、市内に音が鳴る信号がどれだけ設置できるかも含め警察と協議し、内部でも検討してみます。

その後の対応状況

警察に確認したところ、音響式信号機(音の鳴る信号機)については、一定数必要とする方がおられ、近隣住民の同意が得られたら、信号機設置要望で要望を受けた県内の要望箇所から優先順位をつけ、設置を検討するとのことです。

設置には、早朝から夜間まで音がなることから周辺の住民の同意が必要とのことです。
市内の音響式信号機の設置箇所は警察に調査を依頼しています。

意見7

道路とマンホールの段差につまずき転倒した。市に早く直すよう依頼したところ約3週間で直してくれた。対応に感謝する。

さて、光町交差点で児童の見守りをしているが、7時48分から7時52分の間に1度に80人から100人ぐらい子どもが横断する。一度現状を見て必要な改善に結びつけてほしい。

回答7

(道路管理課 道路管理担当)

対応の内容

いつも児童の見守りをしていただき、感謝申し上げます。

児童の通学の安全について、まずは状況を確認し、どのような対策ができるのか検討します。

その後の対応状況

令和7年7月14日に現地で発言者とお会いし、横断歩道に車止めやポストコーンの設置について、ご提案を受けました。提案箇所は県道の交差点ですので、管理する那珂県土整備事務所と協議することを説明し、ご理解いただきました。

意見8

民生委員をしている関係で、生活保護の申請を促すことがあるが、自分より苦労している人がいるからと言って申請しない人がいる。この制度は本人からの申請が必要なはずなので、こちらでは何ともし難い。そういう方が春日市にもいることを報告しておきたい。

回答8

(保護課 保護担当)

ご意見の生活保護の件は、生活が苦しくても何とか頑張りたいという方がおられることも事実としてあります。
しかしながら、原則として本人の申請が必要とされております。一方、当然働けなくなったときにはセーフティネットとしての制度ですので、生活に支障がある方がおられる場合には、ぜひ背中を押していただけたらと思います。

意見9

子どもは知的と身体の障がいがあり40代になった。私も高齢になり、地域で安心して暮らせる場がなかなかない。今のうちに、安心して暮らせる場をと思い、福岡市のグループホームに入所した。

ただし、これまで通っていた「ぱれっと館(デイサービスにじ)」には、グループホーム側の人材不足などもあり、送迎等の関係から、通えなくなった。
春日市にも重度の障がい者が通える場を市内に確保できるように考えていただきたい。

回答9

(福祉支援課 障がい福祉担当)

日本全体で人口が減少しており、これまで当たり前だったことが、当たり前にできないような状況も近づいています。また、担い手の不足も含めて、これからは地域共生社会として、例えば、これまでは支えられる側であったけれども、時には支える側になることも可能な社会を作っていかなければならないと思っています。行政が担うべきところは果たしつつ、一緒に考えていきたいと思います。大きな課題として受けとめております。

意見10

手をつなぐ育成会かすがの代表という立場で、障がい者長期行動計画に関わったことがあるが、これから福祉人材は特に少なくなるため、例えば学校などを作って人材を育てるという具体的なことが進んでいかないと、ますます厳しい状態になると思う。福祉人材を作るような教育機関を作ってほしいというのは、なかなか難しい点はあるとは思うが、そういう部分に踏み込まないといけないと思う。例えば、タクシー券を使いながら、娘の生活や私たちの生活がこの春日で成し遂げられるようにやっていきたい。そういうことをより具体的に一緒に考えてもらえたらと思う。

回答10

(福祉支援課 障がい福祉担当)

行政である春日市の役割と春日市には社会福祉協議会という地域福祉を根本から支える機能もあります。福祉人材と言葉で簡単に言っておりますが、日々の積み重ねの中でそういう人材が生まれてくるものと思います。冒頭、市長が説明したような自治会を核とする人材、そういった交流の中から1人でも多くの関係者の方を作っていくというのがこれから全国の市町村、春日市を含め、全国の市町村の中で残っていく道なのかなと思っております。大変重い宿題を受けとめたと認識しています。

意見11

中央部の複合施設、地域共生交流施設1階のフリースペースの活用について提案をする。
1階の交流スペースの一角に地域共生情報コーナーのような常設コーナーを設けて、地域共生社会に関するパネル展示や団体情報ファイルやチラシの設置を行い、開館日の昼もしくは週末にでも団体、紹介ブースやステージ発表などを実施することはできないか。例えば図書館には地域情報コーナーというものがあって、35地区の自治体ファイルが閲覧できるようになっている。この情報コーナーの範囲を拡充しておしゃれにするイメージで、地域共生社会とは何かというのを常日頃から身近に感じられるようなスペースが必要ではないのか。

また、春日市は日本の文化の源流である弥生時代の代表的遺跡地でもあり、日本の文化の源流とも言われている中で、将来に向けて地域共生社会という新しい文化をこの春日から発信できないだろうか。

回答11

(経営企画課 企画担当)

対応の内容

ご意見につきましては、現在、中央部の施設の実施設計を進めているところであり、あわせて今後の管理運営の在り方についても検討を行ってまいります。いただいたご意見を踏まえ、引き続き検討を進めてまいります。

その後の対応状況

(仮称)地域共生交流施設は、誰もが利用可能な機能と市民活動のための機能を同じ建物の中に整備することで、交流を促進し、市民活動の活性化に繋げることを目的の1つとしています。
施設利用者に地域共生社会実現のための取組みや、市民活動の内容をどのように周知するかは、現在進めている実施設計の中で具体的に検討してまいります。

意見12

令和8年の4月から自転車でも罰金を取られるようになる。その前に自転車道の整備拡張をしてほしい。また、警察と協力して、学習会を開催してほしい。

回答12

対応の内容

(道路管理課 道路管理担当・道路建設担当)

市では、自転車ネットワーク計画を現在作成しているところです。自転車道路の整備には時間を要しますが、まずはできる箇所から、検討していきたいと思います。

(安全安心課 防犯防災担当)

現在、市内全12小学校の1年生と4年生、市内全6中学校の生徒を対象とした交通安全教室や自転車の安全指導を行っています。

また、市内の高校にも、自転車利用時のヘルメット着用などを呼びかける啓発を行っています。

成人の方には、例えば自治会などに対して交通安全に関する出前講座を行う用意はありますが、何よりも市のWebサイトやSNSで啓発や発信をしていくことが重要であると考えています。

その後の対応状況

(道路管理課 道路管理担当・道路建設担当)

令和7年度から整備に着手しました都市計画道路光町大土居線及び小倉紅葉ヶ丘線に自転車通行帯を整備する計画です。

(安全安心課 防犯防災担当)

毎年度、市内全ての小学校において、警察及び交通安全活動員の協力により、1年生には横断歩道の通行方法などの交通安全指導、4年生には自転車の安全指導を行っています。

また、市内全ての中学校において、毎年度2校ずつ、スケアードストレート(スタントマンによる模擬事故の実演)による安全教室や自動車学校インストラクターによる体験学習会、警察官による座学講習を開催しています。

令和8年4月の法改正に向けて、市職員による出前講座や、警察と連携しながら市報や市のWebサイト、SNS等を活用した啓発や発信を行ってまいります。

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