28_日の出町地区 出前トーク要約記録(令和7年度)
ページID:1016162 更新日 令和7年12月1日
※ 報告書原文をそのまま掲載しています。
意見1
コミュニティバスをJR南福岡駅まで行くようにしてほしい。
回答1
(都市計画課 計画担当)
対応の内容
バスの運行を維持するのは厳しい状況です。まずは新たな事業者による運行が安定するように努め、その後運行が軌道に乗りましたらルートの見直しや増便などの検討も行っていきたいと思っています。
JR南福岡駅は難しいですが、西鉄春日原駅からJR博多南駅までの路線を検討したいと思っています。
意見2
県営住宅の案内板近くの電柱に亀裂が入っていて危険だが、連絡先がわからない。
回答2
(道路管理課 道路管理担当)
対応の内容
場所を確認させていただき、市から連絡します。
その後の対応状況
電柱に大きな亀裂を確認したので、電柱管理者であるNTT西日本へ対応を依頼しました。
電柱内部にコンクリートを注入し、補修をしていることから倒壊等のおそれはないとのことです。
意見3
パーキンソン病であるが、介護保険の要支援2となっている。どのような基準でそうなったか知りたい。また、利用できるサービスも決まっていて、体調不良時の対応もよほどでなければ受けられない。そのため施設に入所した方が良いと思うが費用面での心配もあり、市に相談したがどうすることもできないと言われた。もう少し支援をお願いできないか。
回答3
(高齢課 介護保険担当)
対応の内容
介護認定の区分により利用できるサービスは決まっています。また、認定にあたっては介護認定審査会に諮り決定しています。
ケアマネージャーの方に相談していただきたいと思いますが、市からも状況の確認をさせていただきたいと思います。
その後の対応状
改めて、市高齢課からご本人に連絡し、現在の状況および希望するサービスについて確認した上で、その旨を本人同意の下、地域包括支援センターに伝え、ケアマネジャーとご本人とで話し合いをしていただきました。
意見4
足に補装具をつけているが、申請して1年半ぐらいで再申請できる。その間に、今の補装具が使えなくなった場合の援助はあるのか、消耗が激しいので教えてほしい。
回答4
(福祉支援課 障がい福祉担当)
対応の内容
正確にお答えするため、後日市から連絡をさせていただきます。
その後の対応状況
改めて、市福祉支援課からご本人に連絡し、ご本人の身体状況や補装具の状況の確認を行い、修理が必要と判断される場合には、補装具として支給対象となることをお伝えました。
意見5
愛媛県内の市では基金が34億から4億になり、災害対応に支障をきたしかねないとニュースで見た。春日市の状況を確認しようと思ったが、説明で春日市には200億円の基金があると聞き安心した。
回答5
(財政課 財政担当)
対応の内容
春日市では、災害などの予期せぬ事態にも対応できるよう、財政の健全性を確保する観点から、令和7年度当初の段階で約29億円を財政調整基金として積み立てています。また、特定の目的に使用する基金についても将来の必要な支出に備え、積立を進めています。
今後も、安心して暮らせるまちづくりのため、安定した財政運営に努めてまいります。
意見6
令和6年度の対応状況(意見3)に、陸上自衛隊横の県道31号線を自転車で通行する時、現況歩道が特に狭くて怖いとなっている。1992年に春日北小のPTA役員をしたときにも要請したが、この対応の内容と同じ結果であった。
回答6
(道路管理課 道路建設担当)
対応の内容
これまで何回も交渉しましたが国防施設のため道路用地として提供できないという一貫した回答でした。そのため、それに代わる都市計画道路の整備や安全対策を今後も検討し、できることから行っていきたいと思っています。
また、県道31号線は3車線で計画通り広げても1車線しか広がらないため、春日市では、新たに4車線となり、事業費も低く、早くできる県道長浜太宰府線を優先して整備してもらうよう取り組んでいます。
なお、残る未着手部分についても早期着手を県に要望しています。
その後の対応状況
長浜太宰府線の整備により、県道31号線の渋滞緩和が見込まれます。
意見7
長浜太宰府線の歩道はどれくらいの幅で計画されているのか。また、3車線で歩道が狭い県道31号線のようにならないように計画の段階から考えて作ってほしい。
回答7
(道路管理課 道路建設担当)
対応の内容
長浜太宰府線の道路幅員は22m、歩道の幅員は片側3.5mとなっています。歩道の幅もかなり広くなる予定です。
その後の対応状況
県道31号線の現況幅員15mで歩道は2.0mと1.5mです。長浜太宰府線の計画幅員は22mで、車道4線、両側3.5mの歩道となります。
このため、長浜太宰府線の整備後は、車線の増加や十分な歩道幅員を確保しており、歩行者、自転車の安全が確保されます。
意見8
日の出7丁目は春日市が川を境にした方が町界が分かりやすいといって、桜ヶ丘から日の出町に変わった。その時に、7丁目は南北に車で通過できず、緊急車両も入ってこれないので、ふれあい公園横の狭い道を広げるように言ったができていない。
コミュニティを良くするため、一番は人の触れ合いと、道があってのまちづくりだと思うので、ある程度お金がかかっても作ってほしい。
回答8
(道路管理課 道路建設担当)
対応の内容
地域住民の方の声も聞きながら、桜ヶ丘から日の出に変わっていただいたと思っています。
また、言われた狭い道路については里道のようなもで、建築基準法が後から整備され建替えができない状態になっていると思いますが、桜ヶ丘地区のように建て替えるときにはセットバックするなどの地区計画を決めていただいてるところもあります。
意見9
春日市は災害が少ないと言ったが、警固断層があり、特に日の出町には大きな被害が出る。被害が出てから考えるのではなく、あらかじめ計画をつくって、長期的にやるべきことは早く着手してもらいたい。
回答9
(安全安心課 危機管理担当)
対応の内容
福岡県西方沖地震の際は、春日市も被害がありました。災害時の市の対応としては、地域防災計画に基づいた防災配備体制と配備基準を定め、必要な対応をすることとしております。
また、災害に備えて、大規模災害時に中学校を避難所として開設する際のマニュアルを作成し、自治会へお示しするなど取り組みを行っています。
また、各家庭に対しては、家具類の転倒・落下防止や備蓄品の準備、自治会を中心とした自主防災組織で行う防災訓練等への積極的な参加など自助、共助についての周知啓発等を行っています。
意見10
(意見8関連)
地区計画のことは知っている。桜ヶ丘から日の出になる時に道路を広げることは可能であった。市の担当者も将来きちんとやると言っていたので変更を了承した。地区計画とは状況が違う。
回答10
(都市計画課 計画担当)
対応の内容
経緯については良く分りませんが、地区計画は将来的な課題解決の例として、他にも同じような状況があればと思い紹介をさせていただいています。
意見11
出前トークを今より早めに始めて時間を増すことはできないか。
また、市報は右開き、県だよりは左開きなどばらばらである。統一してほしい。
意見11
対応の内容
(経営企画課 企画担当)
開催時間は地域のみなさまが参加しやすい時間で設定しています。なお、延長は可能です。
(秘書広報課 広報広聴担当)
市報の開き方については、変えないほうがよいという意見もあるため、確約はできませんが持ち帰り検討したいと思います。
その後の対応状況
(秘書広報課 広報広聴担当)
印刷物の体裁(開く方向)は、発行者の実情に応じて異なります。県だよりは、記事が横書きになっているため、左開きとなっているようです。
一方、市報は読みやすさやデザインなどを考慮し、内容に応じて縦書きと横書きとを使い分けており、縦書きに合わせて右開きとなっています。
新聞などは縦書き、パソコンやスマートフォンは横書きなど、読みやすさはさまざまです。現在、開く方向を変更する予定はありませんが、より良い広報紙となるよう今後も研究していきます.
意見12
市役所の庁舎内はきれいであるが、駐車場などは草が生えたりしていて管理が不十分だと思う。市役所は市の顔なので、きちんと管理してほしい。
回答12
(管財課 管財担当)
対応の内容
ご意見いただきありがとうございます。庁舎の管理は計画的に行っています。部分的に対応が必要なものは日常点検の中で対応していきます。
その後の対応状況
庁舎管理として敷地内の清掃および草刈りを計画的に行っています。時期または部分的に不十分な箇所が発生しないように対応していきたいと思います。
意見13
歩道の傾斜がきついところやでこぼこのところがあり、危ない。一度、点検して、補修等をしてほしい。
回答13
(道路管理課 道路管理担当)
対応の内容
後ほど具体的な場所を教えていただき、対応したいと思います。
その後の対応状況
出前トーク後、発言者に場所と状況を確認したところ、県道である福岡筑紫野線、大野二丈線の段差などのことでした。このため、現地を確認し、道路管理者である那珂県土整備事務所へ情報提供します。
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