22_白水ヶ丘地区 出前トーク要約記録(令和7年度)
ページID:1016156 更新日 令和7年11月7日
※ 報告書原文をそのまま掲載しています。
意見1
除草の件である。白水小の放課後児童クラブのログハウスの南側斜面は、毎年草刈りをしている。黒いシートなどをして草が生えないようにしてはどうか。草刈りの費用を抑えられ、他の場所の費用に充てられると思う。
また、白水小学校は、水はけが悪いので土を入れるなど改善してもらえればよいと思う。
回答1
(教育総務課 施設計画担当)
対応の内容
除草については学校やPTAと相談しながら対策を考えていきます。
また、校庭の水はけが悪いとのご意見が多いことは実感しています。検討していきたいと思います。
その後の対応状況
校内の除草については、状況を見ながら随時対応しています。御指摘の場所についても除草作業を完了しました。
また、防草シートの敷設については、除草の頻度や支障となりやすい場所などの状況を確認し、効果が高いと判断した場所から、随時設置しているところです。
次に、校庭の水はけについては、ため池の跡地である立地上、改善することが困難なところです。水溜りができているところに、随時、土の補充を行うなどの対応をしています。
意見2
白水大池公園には春日市以外の方もたくさん来ていて、本当に息抜きになっていると思う。また白水大池公園は環境もよく、春日市以外の方が家族で来れば、近くの飲食店に入ってお金も使ってくれ、大変良いことだと思っていた。
確かにお昼になると、家族連れではない方が車の中で食事をしている。そういう利用であっても使ってもらえる、すごく余裕のある地域として、すばらしいなといつも思っていたので、有料駐車場になったのは残念だ。
今は来る方が減ったと思う。春日市以外の方、福岡県内の方が来るのは大変よいと思う。無料に戻してほしい。
回答2
(都市計画課 公園担当)
対応の内容
有料化は急遽始めたわけではなく、数年前から十分検討し進めてきたものです。様々な課題、例えば土日祝日のスポーツ大会時における慢性的な駐車場の台数不足があります。実際、スポーツ大会で参加される方が駐車できない状況がありました。
また、ご意見と相反することになりますが、近隣の商業施設の利用者による目的外利用や駐車場に車を停めてバスで通勤されている方も見受けられました。このため、目的外利用の影響で本来の公園利用目的の利用者が駐車できない状況であったので、市にも多くの改善を求める意見が寄せられていました。
そういう課題もあり、有料化を始めたところです。有料化したことによるメリットは、午前7時から午後10時までの利用から24時間利用可能となりました。なお、有料化に伴い、春日市民の方に助成制度を始めております。
春日市民の方に気持ちよく使っていただきたいと思っています。
意見3
(意見2関連)
目的外利用の状況は調査したのか。目的外利用への注意やイベント時は使用を控えるように周知するなど対策を行ったのか。問題がある事を住民に伝え、対策をしてからの有料化であればわかる。
ところが突然有料化になった。春日市民ということはとても大切だと思うが、春日市民以外も公園を利用できるおおらかさをぜひ春日市に持ってもらいたい。
先人が残したものでもあり、多くの方が気持ちよく使える白水大池公園という大変綺麗なところを大事にする気持ちを育んでいきたかったので有料化は非常に残念だ。
回答3
(都市計画課 公園担当)
公園をもっといろいろな方に使っていただきたいという気持ちは同じです。
目的外の方には、有料化することによって控えていただき、遠くから来られた方でも車で来て、公園を使っていただくことが目的です。
まずは、この9月からは、春日市民の方で早朝に散歩やラジオ体操などの目的で利用される方は、後で駐車場料金をお返しする取組みも行なっており、その状況を見ていきたいと思っています。
意見4
ある方から、本年の地区の夏祭りを中止したという話を聞いた。理由は若い外国人が多く、早朝に仕事から帰っているようで行事に参加しないからだ。そのため秋に行事をしていると言っていた。
また、バスや電車に乗ると、昔は日本語と英語ですっきりした表記だったが、今は韓国語もありわずらわしい。外国人は一括で英語とすれば良いと思う。
春日市は外国人は少ないと思っていたが、大変多いということを聞いた。春日市として、外国人問題、移民問題についてどのように考えているか、またどのような方針があるのか聞きたい。
回答4
(経営企画課 企画担当、福祉支援課 地域福祉担当、地域づくり課 協働推進担当)
移民かどうかは分かりませんが、旅行や就労で増えているのは事実です。また、春日市内のある地区には民泊施設があり、外国人も利用していて、ごみの出し方などのマナー問題で随分苦慮されていましたので、施設に対しマナーを守る取組みを行っていきたいと思っています。
この地域にも日本語学校があり、外国人の方も多くなってきています。市としては外国人を排除する考えは持っていません。外国人には、日本の良さを知っていただき、そして同じ環境の中で生活してもらえるような共存共栄の取組みを行っていきたいと思っています。ご理解ください。
意見5
(意見4関連)
就労で来ていると言われた。就労であれば住むことになる。その方々は若い方が多く、結婚して子供を産んで住み着いていくと、それは就労として入ってきても移民だと思う。
また、共存共栄とも言われたが実際に多くなってしまったら、人手が足りず夏祭りができないなど春日市も困っている状況が出ている。
回答5
(経営企画課 企画担当、福祉支援課 地域福祉担当、地域づくり課 協働推進担当)
外国人がいるためできなかったというのは初めて聞きました。またお祭りはほとんどの地区で行われており、これから秋祭りも行われると思います。
人手不足と外国人の関係性については分かりませんが、別の地区の民泊施設に関するマナー問題がありましたので、ルールを教え、一緒に生活してもらえるようにしていますので、ご理解いただきたいと思っています。
(自治会長)
自治会連合会でも聞いたことはありません。ごみの出し方を教えるために、市に英語、中国語、韓国語で記載されたパンフレットを作成してもらっています。
意見6
白水小横のウトグチ瓦窯で教室の講師をしている。定例会が月1回あるが、施設には大型の送風機しかなく、7月に熱中症で倒れた方がいる。また冬は対流型ストーブしかなく寒い。できれば、エアコンを設置してほしい。できるだけ早く、令和7年度お願いしたい。
また、作業で水を使うが、冬は冷たい水しかでない。お湯がでるようにお願いしたい。
回答6
(文化財課 整備活用担当)
対応の内容
子どもたちの指導ありがとうございます。文化財課でも把握していると思います。できることはさせていただきたいと思いますので、確認をさせていただきます。
その後の対応状況
陶芸室の利用状況、団体の活動状況を踏まえ、空調機器については、令和8年度夏季に向けて設置を検討します。
意見7
白水ヶ丘交差点で、小学校の下校時の見守りをしている。交差点には信号があり右折レーンもあるが右折の矢印信号がない。青で右折しても直ぐに赤になってしまうので、子どもたちが渡り切れない時もあり危険である。警察に相談して設置してほしい。
回答7
(道路管理課 道路管理担当)
対応の内容
お時間をいただきますが、現地を確認して、警察に相談します。結果は自治会長の方にご報告します。
その後の対応状況
警察に相談したところ、令和8年度信号機設置要望で申請するよう回答がありました。
今後、自治会から要望書を出していただき、市から警察に要望いたします。
信号機設置要望後、警察の決定を待つことになります。
意見8
白水ヶ丘の交差点のところに、以前はバスが通っていた。それを復活できないだろうか。市長にお願いしたい。
回答8
(都市計画課 計画担当)
対応の内容
西鉄大橋駅に行く西鉄の路線バスだと思いますが、運転手不足の問題等もあり復活は非常に厳しい状況だと思います。福岡市内でも路線バスの減便や廃止が続いています。
また、他市ではコミュニティバスを廃止する状況の中、春日市はコミュティバスの運行事業者を変えるなどして維持しているところです。
路線の復活については一度、西鉄に申入れはしたいと思います。
その後の対応状況
路線バスを運行している西鉄に対して、10月7日に申入れを行いましたが、運転手が不足しており、また一度廃止した路線を復活することは難しいと回答を得ています。
このことについて10月7日に自治会長に説明し、了承を得ています。
意見9
西野球場は借地をしているのか。
回答9
(文化スポーツ課 スポーツ担当)
借地していた土地は購入しました。
意見10
白水大池公園のトイレについて、東側は3か所あるが、西側には管理棟の付近のトイレを過ぎると次のトイレまで1kmある。トイレの設置をお願いしたい。
回答10
(都市計画課 公園担当)
同じようなご意見は以前から受けており、正面から上がった入口の方に、まずはトイレを設置しています。
トイレの改修を行い利便性の向上に努めていますが、西側園路は、現状では宅地より低く下水道に接続できません。
今後、白水大池公園の魅力向上というかたちでいろいろな検討を進めますので、その中で、改めて検討させていただきたいと思います。なお、早急の対応は難しい状況です。ご理解ください。
意見11
チャリチャリというシェアサイクルの検討をお願いできないか。那珂川市では6月からサービスが始まっている。福岡市、那珂川市と近隣市でも導入されており、路線バスの減便撤退等もあるので広げていく必要があると思う。
まずは市の施設からスタートをして、働く世代や現役世代をどんどん春日市にも取り込んでいきたいという説明もあったので、利便性の高い魅力のある春日市にするために役に立つと思う。
回答11
(都市計画課 計画担当)
シェアサイクルについては、提案を受け検討をおこないましたが、自転車のヘルメット着用が努力義務化され春日警察署と一体となって自転車のヘルメット着用の啓発しており、また高校生にも義務化をして着用してもらっているなかで、市の施設に置くのは難しい状況です。今後、ヘルメットのレンタルなど着用につながる方法ができれば、検討させていただきたいと思います。
なお、レンタルのバイクについては、ヘルメットがバイクの座席の中に収納されいるため、交通手段の多様化ということでは、まずはバイクの方から進めているところです。
意見12
震度6の地震があったときは、避難所は中学校だけと聞いた。小学校は使えないのか。
回答12
(安全安心課 危機管理担当)
対応の内容
市から自治会長会に、地震が起こった場合に一定の目安となる避難所開設マニュアルを提供しており、今後は中学校ごとのマニュアルの検討を予定しているところです。
一概に中学校だけということではなく、臨機応変に対応する必要があると考えています。
只今、自治会長からも西中学校区で検討されているとのお話がありましたので、今後自治会長とも一緒に考えてまいります。心配されないようにしていただきたいと思います。
(自治会長)
マニュアルが市から示され西中校区で検討しているところです。震度6弱以上は公民館は避難所として開設しないで、春日西中に開設するということになっています。
ただし、西中校区の5地区の自治会長のなかでは公民館が使えないかという意見もあります。
なお、公民館を避難所にできるだけの人がいれば開いて、西中まで行ける人は行っていただくというような案ではどうかと私は考えていますが、これから調整していきます。
その後の対応状
10月1日に白水ヶ丘地区自治会長へ連絡し、中学校ごとの避難所開設マニュアルについては、今後、市・学校・自治会の皆様と一緒になって作成していきたいと考えている旨を改めてお伝えしました。
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