03_弥生地区 出前トーク要約記録(令和7年度)

ページID:1016173  更新日 令和7年7月16日

※ 報告書原文をそのまま掲載しています。

意見1

須玖小学校の体育館の洋式トイレが壊れていた。男子トイレの小便器も2つ壊れていた。災害時では避難所のトイレは大事である。大至急見に行ってほしい。

また、トイレに和式と洋式の両方がある。今は和式トイレを使う子はいないと思うのですべて洋式トイレにしてほしい。

回答1

(教育総務課 施設計画担当)

対応の内容

現状を確認し速やかに修理を行います。また、週明けに校舎の点検を早期におこなうよう各学校に通知します。

なお、2年前に小中学生にアンケートをした結果、女子生徒から洋式トイレに座りづらい、人が座ったとこには座れないという回答があったので、一定の和式は残しながら洋式を増やしていく計画です。

その後の対応状況

ご指摘いただいた体育館のトイレについて、現地を確認し修繕を業者依頼しています。また、全小中学校に対して、改めて学校トイレの状況について点検を行うよう通知しました。点検の結果、異常が報告されたものについては、適時修繕を行います。

意見2

市中央部の施設について、すばらしい施設ができると思う。ただ、なるべく早めの完成をお願いしたい。

回答2

(経営企画課 企画担当)

対応の内容

当日の回答なし。

意見3

以前の出前トークで要望した平若遺跡の道路側法面に擁壁が設置された。他にも遺跡内の大きな樹木の枝の道路越境分の伐採、樹木の剪定、除草を対応してもらった。

おかげで、クリーン作戦の折り地域の方から非常に環境が良くなったと感謝の声があった。この場を借りて感謝申し上げる。

回答3

(文化財課 整備活用担当)

対応の内容

いつも地域で見守っていただき、ありがとうございます。
平若遺跡が、皆さんにとって緑地という位置付けで見ていただけるように、今後も適切に管理していきます。

意見4

(仮称)地域共生交流施設ができるが、会議室などにWi-Fiの設置計画があるか教えてほしい。

回答4

(経営企画課 企画担当)

対応の内容

市中央部市民活動交流拠点については、現在建物の形であったり部屋の配置などを固める基本計画が完成した段階です。実際にその中にどういった設備を入れていくのかはこれから先の実施設計という段階で検討することになります。

お尋ねのWi-Fiなど、設備があることでより活動しやすくなっていくとのご意見をいただきましたので検討したいと思います。

意見5

平若遺跡を緑地として保存すると言われた。公園として活用してもらいたいと思う。回答不要である。

回答5

(文化財課 整備活用担当)

対応の内容

平若遺跡は、国の史跡になっており、貴重な2000年前の遺跡が眠ったままです。そのため公園にするのは難しい状況です。

まずは遺跡の調査が必要であり、その結果でどのような整備ができるかというのを検討していくことになります。

 

意見6

既存の図書館下の駐車場には連絡通路がない。雨の時は濡れずに駐車できるが、結局外に出て雨に濡れることになる。中央部の整備で何とかできないか。

回答6

(経営企画課 企画担当)

対応の内容

ふれあい文化センターの図書館下の第2駐車場からの動線ですが、現状はふれあい文化センターの地下の入口に行くまでの歩道などがない状況です。今回の整備にあわせ、第2駐車場からふれあい文化センターの地下の出入口まで歩道を整備したいと考えています。

また、雨に濡れるとのご意見ですが、渡り廊下を整備をする計画です。その下を通って一旦新しく整備する施設に入っていただければ、濡れることなく、ふれあい文化センターの1階に行くことも可能になります。

意見7

整備エリアに教育支援センターがあるが、プレハブである。今後も不登校の児童生徒のための重要な役割を担っている施設だと思うので、ここの整備も一緒にできないか。

回答7

(経営企画課 企画担当・学校教育課 学校教育担当)

対応の内容

教育支援センターは、今回の市中央部エリアの整備対象ではなく、新たな施設を作る予定はありません。考えとしては、2階建てのプレハブで、40人から50人収容可能なものをと思っています。そこを中心に小中学校のスマイルルームと連携しながら、オンライン、タブレット等を使って、引きこもってる子どもたちを1歩でもマイスクールに来れるように、また各学校のスマイルルームに来れるように頑張っていきたいと思っています。

意見8

交流施設の屋上に太陽光パネルを設置して発電するという計画はないのか。

回答8

(経営企画課 企画担当)

対応の内容

今後の施設整備にあたっては、重要な視点であると認識しています。

太陽光発電設備につきましては、技術の進歩が日々著しいことから、施設開設時点での設置は見送る予定ですが、将来的に導入が可能となるよう、あらかじめ対応可能な設計とするなど準備を進めています。

意見9

図書館の分室は独立していて回遊性がない。一体的となるためにはどのような本を分室に置くかが重要となる。

なお、図書館の中庭に分室をできないか。分室を否定せず有効に増やせると思う。

回答9

(経営企画課 企画担当)

対応の内容

図書館分室には、現在の図書館の中の子どもの本などを持っていき、読み聞かせなど気兼ねなくできるよう場所を分け、子ども図書館というイメージで整備します。

また、中庭部分につきましては、建築基準法により屋根をつけて面積を増やすことが困難な状況です。隣接したふれあいプラザとともに、エリア全体で活用できるよう今後検討します。

意見10

(意見9関連)
建築基準法にどのくらいの強制力があるのか。

回答10

(経営企画課 企画担当)

対応の内容

確認をして個別に回答します。

その後の対応

中庭部分に屋根をつけるには、ふれあい文化センター新館全体の構造計算を再度行った上で、基礎、柱、梁、床を補強する必要があります。施設全体の基礎等をすべて補強することが現実的に実施が困難であることを踏まえ、実施しないこととしています。令和7年6月30日回答済みです。

意見12

中央部に施設を集約するとのことだが、インフラ、ソフト面の負荷が増える。例えば駐車場の不足を懸念していた。大谷小学校のグラウンドに駐車場を設置する計画があるのを知ったが、PTAの方の反対もあったと聞く。設置する場所の有効活用のため駐車場を2階建てに立体化して、2階に太陽光パネルをつけて屋根代わりにすることもできる。太陽光パネルからの電気は電気自動車の充電用電源や小学校で使う電気に充ててはどうか。

回答12

(経営企画課 企画担当)

対応の内容

大谷小学校の駐車場整備につきましては、今の総合スポーツセンターやふれあい文化センターの駐車場で収まりきれない部分を可能な範囲内で小学校を使用することで調整をさせていただいてるところです。

立体的な駐車場をつくることは様々な死角ができることにもなるため、子どもたちの安全を最優先に考えると難しいと考えています。

整備内容については、学校や保護者の方々とも調整をした上で、現在の案としておりますのでご理解ください。

その後の対応

(仮称)地域共生交流施設の整備に伴い、大谷小学校の駐車場整備、ひまわりクラブの移転・新設、正門周辺の改修等を予定しています。現在の整備内容は、学校関係者や保護者、自治会、地域の皆さん、放課後児童クラブ関係者等のご意見を伺い、児童の安全確保にも配慮しながら、関係者等の理解を得た上で決定をしたものとなっております。

意見13

やよいバスが無料化になって助かっているが、乗る方がすごく増え、時間帯によってはいっぱいで乗れないときもある。2時間に1本なので、増便をしてほしい。

回答13

(都市計画課 計画担当)

対応の内容

コミュニティバスの本数を増やすためには、バスの増車、運転手の増員などが必要であり、非常に難しい状況です。特に運転手の増員は、全国的な運転手不足により、コミュニティバスを継続すること自体が非常に難しい状況となっています。そのように非常に難しい中でも春日市は西鉄から別の民間会社に切り替えることによって、何とか維持できるという状態です。

今後は民間の知恵を借り、工夫していき、また、コミュニティバスと西鉄の路線バスを連携させて便利なものにならないかなど検討していきます。

なお、2時間に一本ということですが、右回り左回りがありますので、結果的に1時間に一本ということになります。

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