13_光町地区 出前トーク要約記録(令和7年度)
ページID:1016151 更新日 令和7年9月9日
※ 報告書原文をそのまま掲載しています。
意見1
コミュニティバスが便利になったとのことだが、光町1丁目、3丁目からは利用しにくい。光町にもう少しバス停を増やしてほしい。詳細は、資料を渡すので検討してほしい。
回答1
(都市計画課 計画担当)
対応の内容
コミュニティバスには運行基準があり、道路幅員が5.5m以上必要です。そのため光町内にコミュニティバスが通っていない状況があります。また、春日市のコミュニティバスは、バスセンターで乗り継ぎができるようになっていて、1路線だけバス停を増やすと定時運行が維持できなくなると考えます。加えて、バスの運転手不足等もありますが春日市は現状を維持できるよう事業者の変更を行うので、まずは、新しい事業者による安定な運行を図って行きながら、運行の安定化後に、様々な意見を踏まえて、変更等も検討していきたいと考えています。
なお、市中央部に新しい施設ができ、春日原駅も新しくなります。博多南駅方面には西多目的広場などもできます。このような施設をつなぐ、東西をつなぐ第8の路線を増設したいと考えています。その際は光町にも意見をお聞きし対応が可能な事もあるかと思っています。
意見2
令和6年度の出前トークで、フレイル予防のシステム導入の件を質問した。その後、高齢課からは導入に向け検討していると聞いていたが、直前報告では、検討が進んでいないようである。検討の状況を聞きたい。
回答2
(高齢課 高齢者支援担当)
対応の内容
全庁的な検討のための手続きを行っているところで、今後全庁的な議論に移っていくことになります。もうしばらくお待ちいただきたいと思います。
意見3
(意見2関連)
フレイル予防はソフト面で、市中央部の整備がハード面の整備となり、両方を進めることで、医療費の抑制などの効果を生み出すので検討してほしい。
回答3
(高齢課 高齢者支援担当、経営企画課 企画担当)
対応の内容
検討を行います。
意見4
デジタル化、ペーパレス化が進んでいる。国ではデジタル庁、市にはデジタル政策課がある。自治会のデジタル化も大事であり、顔の見えるコミュニティの中においてデジタルの活用が重要になってくると思う。
光町ではLINEをやっているが、無料プランで制限があるため、月5000円程度のプランに加入してはと思っている。そうすると年6万円、35地区自治会分で210万円の費用を要する。自治会レベルでのデジタル化を進めるためにも、支援をお願いしたい。
回答4
(地域づくり課 協働推進担当、デジタル政策課 デジタル政策担当)
対応の内容
地区だより等をLINEで送るなど、様々な自治会でデジタル化に取り組まれているようです。
費用に関しては、まちづくり交付金の活用をお願いします。このまちづくり交付金は、使途を定めていないので、自治会の特性に合わせて、デジタル化などに活用いただければと思います。
なお、まちづくり交付金については、現在、見直しを検討しているところです。
その後の対応状況
令和7年8月8日に地域づくり課とデジタル政策課の職員が公民館を訪問し、発言者及び自治会長から、自治会のデジタル化に関する現状や課題、それを解決するための新たな試みなど様々な意見を聞かせていただきました。
その際に、市の取り組みを紹介するとともに、各自治会で取り組んでいる地域課題解決の好事例を共有できる研修を実施予定であること等をお伝えし、ご理解をいただきました。
今後も様々なご意見等は、担当所管にご相談いただくようお伝えしました。
意見5
まちづくり交付金は、物価高騰などもあり、不足していて、デジタル化の費用を捻出できない。
デジタル化のような新しいことには、別の新しい予算をつけてほしい。できるなら令和7年度、難しいなら令和8年度からでも実施してほしい。
回答5
(地域づくり課 協働推進担当)
対応の内容
まちづくり交付金は、様々な補助金を統合して、自治会が主体的な判断で使える交付金です。デジタル化については、それぞれの自治会の実情に応じて取り組んでいただいているため、市としましては、まずは、まちづくり交付金を活用していただければと思います。
まちづくり交付金の見直しに取り組んでいますが、自治会によっては、多額の繰越金や基金をお持ちのところもあります。各自治会の規模の違いなど様々な視点を踏まえて、まちづくり交付金をどうすべきか、自治会連合会とも協議を進めているところです。
意見6
(意見5関連)
デジタル化は、光町としてではなく、自治会全体として進めるべきだと思う。
回答6
(地域づくり課 協働推進担当、デジタル政策課 デジタル政策担当)
対応の内容
LINEが良いのか、別のSNSが良いのか、いろいろな考えがあると思っておりますので、今いただきましたご意見も参考に今後の対応を考えたいと思います。
その後の対応状況
(意見4参照)
8月8日に関係所管でお話を伺い、市の考え等を説明し、ご理解いただきました。
意見7
キャンプやバーベキューができる場所が近隣市にはあるが、春日市内にはない。以前はあったと聞いたが、もう一度自然にふれあう機会として、説明があったビオトープの開発に併せて60~100人規模で利用できる場所を作ってほしい。
回答7
(都市計画課 公園担当)
対応の内容
春日市は、人口密集地であり、キャンプ場などを作るのは非常に難しく、可能性があるとすれば、白水大池公園ではないかと思います。白水大池公園は今後の活用方針を検討しているところであり、規模や人口密集など難しい点もありますがご意見も参考に検討していきたいと思います。
意見8
コミュニティバスは、公共施設にも停まり便利だと思うが、最近お年寄りも立っているほど混んでいるため増便してほしいが、コミュニティバスの状況を聞いて難しいのは理解した。
ただ、マルキョウ横の道路は中央に水路があり、一方通行で狭い。そこをコミュニティバスが通り、光町2丁目のバス停がある。バス停で待つスペースを広くできないだろうか。
回答8
(都市計画課 計画担当)
対応の内容
現地を確認し結果を自治会長に報告します。
その後の対応状況
当該道路は、道路の中心に水路(開渠)がありますが、光町2丁目バス停の前面においては、水路に蓋掛けを行い、バスに乗られる方の待機スペースとして整備をしています。
バスに乗車される際には、こちらを待機場所として、ご利用をお願いいたします。
このことについては、令和7年8月7日に自治会長に説明しております。
意見9
先日の障がい者出前トークで、光町交差点について意見をしたが、早速、現地を見に来ていただき感謝する。
光町交差点での見守り活動を行っているが観光バスと子どもとの接触を何とか回避できた。後日、その子どもや保護者から感謝の手紙をもらったので紹介する。なお、校長先生から観光バスの方には連絡してもらった。
また、令和6年も自転車と自動車との接触事故が起こったが、警察を呼ぶなど適切な行動ができ後日、保護者からお礼をいただいた。
回答9
(道路管理課 道路管理担当、安全安心課 防犯防災担当、地域教育課 地域教育担当)
対応の内容
地区の方々には、いつも子どもたちを見守っていただき、感謝申し上げます。
お聞きした事例は学校長と共有します。今後もお体に気をつけて、見守りを続けていただければと思います。
意見10
いきいきプラザであるがん検診に毎年行っているが、令和7年はエコー検査が無かった。大事な検査だと思うので続けてほしい。
回答10
(健康課 健康づくり担当)
対応の内容
国が推奨していないものについては、検診による効果とリスクを勘案して見直しており、腹部エコーの見直しもその一環となります。
一方で、効果が高い(がん死亡率の低下が期待できる)マンモグラフィー検査などは継続しています。
意見11
光公園には桜の木がたくさんある。桜の木の寿命は50年ほどだと聞いた。この公園の桜も50年は経っていて、傷んでいる。桜が見られなくなるのではと心配している。どのような対策を考えているのか聞きたい。
回答11
(都市計画課 公園担当)
対応の内容
光公園の桜は植栽して50年経っていて一部老木化、腐朽木化が見られます。このため倒木の恐れがある木につきましては、速やかに撤去をする方針です。
その後につきましては街路樹の植樹計画と同じように緑を増やすために、地域の意見を聞きながら、撤去した箇所に樹木を植えたいと考えています。
その後の対応状況
自治会と協議しながら、光公園に多様な種類のサクラを計画的に植栽したいと考えています。
このことについては、令和7年8月12日に自治会長に説明しています。
意見12
公園のボール遊びがだめとあるが、何故だめかと言われることがある。だめな理由、基準を教えてほしい。
子どもたちが公園でやわらかいボールで遊んでいると、おじさんから怒られたとかよく聞く。自治会としても基準を春日市と共有した上で、箇条書きでもいいので子どもたちにとっても分かりやすいものにしてほしい。
回答12
(都市計画課 公園担当)
対応の内容
光公園は、ルールを決めてボール遊びもできるようになっており、看板も立てています。春日市では全面禁止から自治会と一定のルールを作りボール遊びができるように方針を変更しています。基準が分かりにくいとのことでしたので、自治会と協議して対応を検討します。
(自治会長)
はっきりしたルールではなく常識的な範囲となっているため、判断が難しいところもあると思います。
その後の対応状況
既設のボール遊びのルール看板については、自治会と協議しながら現状のボール遊びの利用状況に応じた内容に修正する予定です。
また、ボール遊びのルール看板は光公園には1基しかないので、もう1基増設する予定です。
このことについては、令和7年8月12日に自治会長に説明しています。
意見13
(意見12関連)
ボール遊びに関しては、児童館の壁にボール当てをしているのをだめだと注意したものや、キャッチボールは良いが、バットを振り回すのはだめだと注意したことがある。
回答13
(都市計画課 公園担当)
対応の内容
当日の回答なし
(自治会長)
子どもたちがわかるように、明確なルールをきちんと決めていきます。
意見14
(意見12関連)
福岡市の公園の看板では、周りの人に迷惑をかけないようにとなっている。ボール遊びはいけないとは書いていない。春日市にそれを見せて検討をお願いした。時間を設定してできるようにしても浸透しない。ボール遊びは少しはしかたがないと思う。
回答14
(都市計画課 公園担当)
対応の内容
当日の回答なし
(自治会長)
市と協議しまして、もっと子どもたちがわかるように、ルールを守っていけるようにしたいと思います。
意見15
(意見12関連)
私も子どもに注意するが、光町には児童センターがあるから、子どもは、近隣の自治会から遊びにくる子どもが多い。光町だけの問題ではないので、学校で説明してもらった方がよいと思う。
回答15
(都市計画課 公園担当、学校教育課 学校教育担当)
対応の内容
ボール遊びは良いという意見もあれば、そうでない意見もいただきます。市も自治会と協議を行い、協議が整ったところからルールを決め施設の改修を行うなどしているため、市内の公園のまだ、1/3程度となっています。時間はかかりますが続けていきたいと考えています。なお、このような取り組みは全国でも珍しく、参考事例として紹介されているようです。
意見16
猛暑、酷暑が続いているが、春日東中学校の普通教室の空調が効いていなくて、熱中症になったともきく。
また、体育館にエアコンがつくと思っているが、エアコンが効かないのは電気料金が上がらないよう制御をかけていると聞いた。どのようになっているのか。
回答16
(教育総務課 施設計画担当)
対応の内容
暑さが増して、空調が効かないとの声が学校からも上がっています。最大電力需要量の制御はかけています。空調の効きが良くなるようにフィルターの掃除も行い、それでも効きが悪い状況等があれば、機器の入替等の検討も必要となる事から現地確認を行いたいと思います。
なお、体育館の空調については、東中学校体育館の新築工事に合わせての設置は難しいと判断していますが、小中学校全体の課題として現在空調の方式などを検討しているところです。
意見17
スポーツ協会に入っているが、3年ぐらい前から、1人1200円取られる。これを解消してほしい。
春日西多目的広場公園は令和9年度に完成となっているが、令和7年度でなかったか。土地の買収は終わったのか。
回答17
(文化スポーツ課 スポーツ担当)
対応の内容
スポーツ協会に関する内容ですので、市からスポーツ協会にご質問の趣旨をお伝えします。
その後の対応状況
質問の趣旨をスポーツ協会にお伝えし、質問者へはスポーツ協会から説明することとなりました。
その旨を自治会長に報告し、会長から質問者へお伝えいただきました。
(都市計画課 公園担当)
対応の内容
春日西多目的広場公園の整備状況について、用地買収は令和6年度すべて終えております。令和7年度は、西側エリアの整備を終える予定です。
南側エリア、これは施設の撤去工事を行っております。北側エリアは既に完成しております。
令和7年度はその西側エリアの整備工事と南側エリアの施設の撤去工事や整地工事、令和8年度に南側エリア、野球もできる広場になる部分の整備を行い、令和9年3月に整備を完了する予定で、順調に進んでいるところです。
なお、この事業は国の交付金を活用しながら行っているため、国の予算の都合によっては交付金の額が減少することもあるため、計画を若干変更せざるを得ないこともあります。ご理解ください。
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