35_サン・ビオ地区 出前トーク要約記録(令和7年度)

ページID:1016161  更新日 令和7年12月11日

※ 報告書原文をそのまま掲載しています。

意見1

サンリアンの横に河川があり、サンリアン側については補修をいただいた。ところがJR側についても劣化が進んでいる。今は水位も低く工事もしやすいと思うので補修をお願いしたい。

回答1

(下水道課 施設担当)

対応の内容

言われているのは春日市が管理する大和第1雨水幹線という水路になります。現地を確認し、早急に対応したいと考えています。結果は自治会長に報告します。

その後の対応状況

令和7年11月21日に自治会長と劣化状況を現地で確認し、当該箇所の補修を11月29日に完了しました。12月2日に自治会長に報告済です。

意見2

マンションの住民の方の健康寿命を延ばすための活動を始めた。病気のことについてもう少し知る必要があると考え医療機関との連携も進めている。また、フレイル予防も進めたいので支援協力をお願いしたい。

回答2

(高齢課 高齢者支援担当、健康課 健康づくり担当)

対応の内容

高齢者の健康維持への思いは同じです。

春日市にはシニアクラブ連合会があります。クラブに入って活動していただくことや、他のクラブとの交流の中で、フレイル予防などの取り組みを広めていただくことができればと感じています。

なお、サン・ビオ地区のニーズを取りまとめていただければ、市には保健師もいますし、連携協定を結んでいる企業もありますので、いろいろなメニューを用意できます。市にご連絡をお願いします。市もサポートしていきたいと考えています。

その後の対応状況

高齢者に関する健康教室などの開催について、企画内容などの相談があれば、遠慮なく、高齢課高齢者支援担当へ相談下さい。

意見3

サンリアンの前の県道はサンリアンから岡本の交差点に向かう場合、右折車がいると直進と左折ができなくて渋滞する。また、須玖から来て岡本交差点で右折する場合サンリアン方面からの直進で1台も右折できない。
時差式の信号にできないか。

回答3

(道路管理課 道路管理担当)

対応の内容

岡本交差点、南北は主要地方道福岡筑紫野線、東西は主要地方道大野城二丈線でどちらも県道になり県が管理する交差点です。ご指摘のような状況がある事は十分理解しており、また、交通渋滞が春日市の課題であることも十分認識しているところですが、南北に向かう福岡筑紫野線は時間帯によって車線が動くリバーシブルレーンとなっているため、時差式も含め一度県と警察に確認し自治会長に結果を報告します。

なお、福岡筑紫野線の渋滞緩和のために、現在長浜太宰府線という、別の県道の整備を県が進めているところです。完成までもうしばらく時間が必要ですが、できるだけ早期に完成するよう県に強く働きかけて行きます。

その後の対応状

警察に確認したところ、時差式信号機は信号機のサイクルの時間を調整するものですが、当該交差点は交通量が多く、特に南北の路線で集中制御を行っているため、単独交差点のサイクル変更は困難とのことでした。

また、右矢印信号機の設置は右折レーンが必要であるとのことでした。右折レーンの設置には県道の道路拡幅事業に時間を要することを説明しました。

このことについて、11月28日に副自治会長へ報告したところ、発言者へ説明するとのことでした。

意見4

大和町地区の出前トークでも質問した。自衛隊の官舎が新しくできれば若い世代が増えると思う。その後の進捗はあったか聞きたい。

回答4

(都市計画課 計画担当)

対応の内容

これまで国から正式な話はありません。

なお、官舎は自衛隊ではなく、財務省と防衛省が協議して決めています。防衛省としては、隊員数などを勘案して、財務省と折衝されるものと思いますが、国防施設であるため、両省の協議内容が外部に知らされることはありません。御理解ください。

意見5

令和6年の12月だと思うが、春日市財政大ピンチとテレビで見た。何かと思ったらふるさと納税のことだった。

春日市のふるさと納税の現状はどうなのか。また、市民はどのようなことをすれば、応援できるか聞きたい。

回答5

(秘書広報課 広報広聴担当)

対応の内容

春日市がふるさと納税の返礼品として取り扱えるのは、市内で製造しているものや、県内で共通化されている返礼品(明太子やあまおう等)となっています。しかし、県内共通返礼品については競争が激しく、差別化が課題となっているところです。そこで春日市では、市内のロピアと連携し、春日市独自の返礼品の開発・提供にも取り組んでおります。

令和6年度における春日市への寄附金受入額は約2億7,000万円でした。一方で、春日市民が他市町村へ行ったふるさと納税による流出額は約4億2,000万円となっており、受入額よりも流出額が上回る厳しい状況です。国からの交付税措置により一定の補填は行われており、完全に赤字ではありませんが、厳しい状況となっています。

そのため、春日市では返礼品を伴わない寄附制度、例えば「飼い主のいない猫への不妊・去勢手術支援」などの取り組みもご用意しており、市民の皆さまにもご活用いただける内容となっております。ぜひご支援を賜りますようお願い申し上げます。

ふるさと納税制度そのものを否定するものではありませんが、本来春日市に納められるべき税が市外へ流出している現状についてもご理解いただいたうえで、制度のご利用を検討いただければ幸いです。春日市といたしましては、制度が存続する以上、より魅力的な返礼品の充実に努めてまいります。

その後の対応状況

令和7年度の4月から10月までの実績は、寄附額が前年度比で約1億5,913万円(6年度約7,441万円→7年度約2億3,354万円)、約3.1倍に増加しました。これは、令和6年10月から実施している返礼品に係る寄附金額の引下げ、新規事業者・返礼品の登録や、返礼品のない寄附メニューの新設などによるものと考えています。

今後とも、様々な工夫をこらすとともに、春日市の魅力を市内外に発信することによって、寄附を増やしていきたいと考えております。

意見6

(意見5関連)
市外に住んでいる子供に親が住んでるところにふるさと納税を勧める場合、返礼品のことは考えると思う。良い返礼品を作ってもらいたい。

回答6

(秘書広報課 広報広聴担当)

対応の内容

春日市も多くの返礼品を準備していますので、市外にお住まいのご親戚の方々などに、是非ご紹介いただきながら、春日市へのふるさと納税にご協力いただければと思います。

意見7

子供がいじめにあって不登校になった場合の相談窓口を教えてほしい。また、学校からの説明はあるのか。

回答7

(学校教育課 学校教育担当)

対応の内容

相談に関しては、市の教育委員会にご相談ください。いじめの原因や解決方法は個々の児童生徒によって様々な対応がとられることになります。状況を把握するために持ち帰ります。回答は個別にさせていただきます。

その後の対応状況

個別に対応をしています。

意見8

説明資料にある天神山水城を見ると水城だけではなく、前方後円墳も兼ねているのか。兼ねているならば備考で説明があった方が良いと思う。

回答8

(文化材課 整備活用担当)

対応の内容

説明資料への記載については参考にさせていただきます。

その後の対応状況

現地には看板を設置しています。

意見9

コミュニティバスのバスナビについて、どこの業者にいくら払ったのか知りたい。

回答9

(都市計画課 計画担当)

対応の内容

市と新たな事業者である大新東株式会社でこの運行ナビを開発しました。費用等は資料が手元にないため、終了後報告書で回答いたします。

その後の対応状況

コミュニティバスの運行ナビシステムに係る経費については、運行事業者である大新東株式会社に令和7年度の運行経費の一部として支払う予定です。このことについて、12月2日に自治会長に説明してます。

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