20_若葉台東地区 出前トーク要約記録(令和7年度)

ページID:1016154  更新日 令和7年9月30日

※ 報告書原文をそのまま掲載しています。

意見1

直前報告書の08-【9】の質問をした。市のウエブサイト上の記録では、「指定管理者が変わりますので協議していきます」となっているが、直前報告書では「ご理解ください」になっている。協議する予定はあるのか教えてほしい。

回答1

(文化スポーツ課 スポーツ担当)

対応の内容

いただいたご意見は、新しい指定管理者との協議は行っています。そのうえで、テニスコートの利用時間を延長することに伴って、駐車場やその他の施設との調整等も難しく、また指定管理の方法や指定管理料等への影響が大きいため、現状のままでの対応をさせていただいているところです。このため直前報告書では「ご理解ください」としています。

意見2

(意見1関連)

照明のこともあるとは思うが、体育館が午後10時までであれば、早朝は無理だとしても午後10時まで延長はできるのではないか。

回答2

(文化スポーツ課 スポーツ担当)

対応の内容

テニスコートも体育館等に合わせて午後10時までということについては、この場で回答できないため、持ち帰り検討したいと思います。

その後の対応状況

テニスコートを含め総合スポーツセンターの屋外競技施設は、条例で利用時間を午後9時までと定めており、それに則った施設運営をしております。近隣への影響等も考慮しますと、利用終了時間を延ばすことは難しいと考えております。

意見3

近隣に転入された方があり、1世帯はすぐ自治会に加入されたが、もう1世帯は必要性を感じないとして未加入で、自治会加入のパンフレットを渡した状態となっている。

加入すると良い点もあり、この町を良くしていこう、困ってる人がいたら助け合っていこうというのがだんだん芽生えてきて、住んでよかったになると思うので、地域よりも先に市役所で転入の手続のときに、資料を渡し、その時に加入しておくと便利ですというような言葉を添えてくれると地域でも活動しやすいと思ったのでお願いしたい。

回答3

(地域づくり課 協働推進担当)

対応の内容

転入された方への加入促進については、地域の皆様にご苦労いただき、ありがとうございます。最近、自治会のメリットが感じられないとして加入されない方がいらっしゃると思います。

市では、転入の手続きに必要な書類と一緒に自治会でも使用していただいているパンフレットや自治会のメリット等が記載されているミニガイドをお渡しするようにしてます。その場で加入の希望を出していただけるようなパンフレットにしていますし、また市のホームページから加入の申し込みをしていただいて、それを自治会の方にお渡しすることとしてます。

転入手続き時の直接声掛けはできていない状況ではありますが、自治会に加入するメリット等は、このような方法でお伝えしているところです。転入してすぐ自治会のメリットはなかなか感じられない方も多いと思います。転入前の自治体でメリットを感じなかったいうこともあったのかとも思います。ですが、しばらく暮らしていただく中で、各自治会の取組みを見ていただき、良さをまず感じ取っていただければと考えてます。いただいたご意見は参考にさせていただきたいと思います。

その後の対応状況

市民課と調整し、転入手続きを行う市民課窓口でパンフレット等をお渡しする際に、注目していただけるよう一言添えるように改善します。また、市民課、地域づくり課以外の各所管においても、折に触れて自治会の必要性、良さを伝えていきます。

意見4

(意見3関連)
加入が強制ではないということは、市が前提として積極的に説明する必要はないと思う。聞かれたときに答えれば良いと思う。

回答4

(地域づくり課 協働推進担当)

強制かと聞かれる方がいらっしゃいます。その時は、強制ではないと説明しますが、そのことを積極的に市から説明はしていません。各部の部長等も来ておりますので、各窓口でも自治会に入ることを勧めていくようにしていきたいと思います。

意見5

(意見3関連)
自治会費の件になるが全国で自治会自体が成り立たないところも出てきているとテレビで見た。また自治会に加入しないとゴミ置き場が使えないなどの問題が増えているとも聞く。

私も若い頃は共働きでなかなか子供会などの活動に協力ができなかったので、今はそのお返しとして見守りや交通安全の活動員などをしている。若葉台東の自治会が立ち行かなくなるのであれば、自然と加入者が増えるのではないかと思う。また少しずつ、協力する人も増えると思うので、自治会加入を強調しなくてもよいのではと思う。

回答5

(地域づくり課 協働推進担当)

当日の回答なし。

意見6

地域で見守りをしているが、今の子どもたちは挨拶をしない。危ないので声を掛けるが逆ににらみつけられることもある。地域の見守りの人に失礼ではないだろうか。

ただし、握手をしたりして子どもに触れていると聞くので、見守りをする人にも課題があるかもしれない。見守りをする人は声掛けだけにすれば良いと思う。

また、見守りをする人も減っているので、自治会の方でも増えるように考えてほしい。高齢でも頑張っていることを子ども達に教育するように学校に言ってほしい。

回答6

(地域教育課 地域教育担当)

対応の内容

見守る方々が大変ご苦労されて、人数も減ってきているという意見を出前トークでいただきます。
毎月の校長会、教頭会で、意見等を伝えて、管理職は見守ってる方に挨拶に行き、学校もできるだけ危険な場所に立つようにと伝えています。

その後の対応状況

春日東小学校の学校運営協議会でも、学校から離れるにつれて子どもの挨拶が減っているという意見があり、学校でも課題として受け止めております。学校のカリキュラムの中に、見守り隊などの地域の方との触れ合いを通して、地域に親しみを持たせる体験型の授業を各学年に取り入れるなどの工夫を講じているところです。
また、学校運営協議会の全体交流に参加した保護者からは、「暑い中登下校の見守りをしてくださっている見守り隊の方に感謝している。周りの保護者にも伝えていきたい。」という意見もありました。保護者の皆さんの子どもの登下校の関わりにも期待しています。

意見7

(意見6関連)
小学生などの挨拶が以前に比べすごく減ってきたとを感じる。コロナもあり、ハイタッチなど体に触れることが良くないとされる時代になってきている。見守りを長くされている方ほどやりづらくなっていると意見を聞き感じた。個人的な意見だが伝えたい。

回答7

(地域教育課 地域教育担当)

対応の内容

(当日の回答はなし。)

その後の対応状況

意見6参照

意見8

春日市のLINEに登録している。熱中症警戒アラートや不審者情報等が届いて便利であるが、メッセージを入力するとごみの種類の質問と判別されてしまい返事がくる。最後はホームページに誘導されて答えを知ることになる。LINEがもっと便利に使えるように改善してほしい。
また、月1回になった市報がすごく見にくいと感じている。以前に比べ大まかすぎる。市報は、大人だけが見てるわけではない。スマホが便利なので、スマホで見るスタンスで作られてないかと感じる。LINEも市報も市からの情報の要と思うので改善してほしい。

回答8

(デジタル政策課 デジタル政策担当、秘書広報課 広報広聴担当)

対応の内容

LINEと市報は市からの情報発信の手段として非常に大事なものと考えております。
LINEでの検索については改善する余地があると思いますので、持ち帰り研究したいと思います。
次に市報はインターネット上で公開するのを主な目的としている訳ではなく、デジタル媒体を使わない人にも届くように制作し、全世帯に配布しています。月2回の発行と、月1回の発行で紙面の構成などを検証し、より見やすいと思っていただける市報となるよう改善に努めていきます。

その後の対応状況

市のLINE上で、ごみの種類(分別方法)に関する問い合わせの入力箇所とそれ以外の問い合わせの入力箇所が異なっていることが、利用者に分かりづらい状態にありました。ごみの種類(分別方法)に関する問い合わせの入力箇所にそれ以外の問い合わせを入力した場合の返信メッセージとして、案内記述を追加しました。
また、市報は、発行回数が月1回になりましたが、紙面の内容を大きく変更などはしていません。ただし、ページ数が増え、記事の数も増えていますので、情報を分かりやすく伝えながら、さらに魅力的な紙面となるよう努めていきます。

意見9

娘が春日東中学校で、生徒会役員をしている。8月8日の六中サミットに参加し感動して、自分もいろいろやりたいと思ったようだ。

生徒会役員に立候補したときに、学校の古い体質を変えることを公約に選挙で当選したが、実際は公約を話し合う場が全くない。先生から言われることだけを行っている。そのため娘は前校長のときに要望書を出して、やっと生徒会で自分が思っている意見を話し合えた。
子どもたちの要望などを学校側も聞いてほしい。また子供が意見を言いやすい場を作って欲しい。

回答9

(学校教育課 学校教育担当)

対応の内容

六中サミットには毎年参加しています。我々の中学生のときとは全く違い、積極的に質問や発表をする生徒で、すごいと感じています。
春日東中学校は、地域や市内でも高い評価を受ける一方で、指摘があったような古い体質が確かにあります。
現在、人材獲得が大事であり、そのための条件が2つあると考えています。一つは魅力ある教育活動を展開する、その中に、その生徒会の改革も入ってくるはずです。もう一つは働き方改革の推進です。要は教員が変わらないといけないということです。意見については再度校長会の方でしっかり指導していきます。期待してください。

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