27_弥生地区 出前トーク要約記録(令和6年度)
ページID:1015316 更新日 令和6年11月29日
※ 報告書原文をそのまま掲載しています。
意見1
自宅前の道路は、車の離合ができないほど狭いにも関わらず、抜け道として通り抜けをするため、小倉7丁目との出入口箇所である三差路からかなりのスピードで入ってくる車が多い。時間帯により進入禁止などの規制をすることはできないか。
(自治会長)
当該道路の小倉7丁目との出入口箇所については、離合場所を確保できるよう、数年前に小倉地区と一緒に市に陳情をしている。市は、土地所有者に対して用地交渉を行っているが、断られているようだ。
回答1
(道路管理課 道路管理担当・道路建設担当)
対応の内容
時間帯により道路を一方通行にするなどの規制を行うためには、道路の沿線に居住している弥生地区と小倉地区の皆さんの総意が必要となります。総意を得ることができれば、両地区からの要望として春日警察署にお伝えいたしますので、まずは自治会でまとめていただく必要があります。
なお、小倉7丁目との出入口箇所の用地交渉については、土地所有者から協力を得ることはできていませんが、付近の土地所有者から、離合場所として整備してほしいと、先日寄付の申し出を受けました。今後、正式に寄付を受け、離合場所として整備を進める予定です。
その後の対応状況
離合場所としての寄付用地の整備は継続検討中です。
意見2
教警固断層は日本でもトップクラスの危険な断層と言われている。市は、どのような災害対策をしているのか。
回答2
(安全安心課 危機管理担当・防犯防災担当)
対応の内容
市民向けの取り組みとして、日頃からの備えや災害発生時の安全な避難行動のための情報などをまとめた「春日市防災ガイドブック」を作成し、各世帯に全戸配布しています。このガイドブックには地震による揺れやすさを表した地震ハザードマップも付けていますので、ご自身のお住まいのエリアの状況をぜひ一度ご覧ください。
この他、自治会の避難訓練、学校の防災学習などの際に、市職員も参加して訓練実施の支援や防災グッズの紹介なども行っています。また、総合防災訓練や大地震発生時を想定した市職員参集訓練などを実施しています。
なお、災害発生時は、市LINE(ライン)公式アカウントを災害モードに切り替えることで、適切な避難行動を案内できるよう整備しています。
意見3
2カ月くらい前に、若草市営住宅C棟の横の川の木にサルがいた。近隣住民の皆さんへの注意喚起のため、お知らせする。
回答3
(環境課 生活環境担当)
対応の内容
サルは、食べ物を狙って寄ってきますので、家の外に餌になるようなものを置かないことが自衛の策となります。すみかは春日市内ではないため、餌がないことが分かれば去って行きます。
サルを目撃した場合は決して近寄らず、市や警察に通報してください。鳥獣保護法により、市ではサルを捕獲することはできませんが、市LINE公式アカウントにより、市民の皆さんに注意喚起を行います。
なお、最近はアライグマの目撃情報がよく寄せられていますが、アライグマは日本の生態系を壊す特定外来種として駆除対象生物となります。現在、県と協力しながら駆除や防除に取り組んでいますので、姿を目撃した場合は、ご連絡ください。
意見4
先日、久しぶりにボランティアセンターの中の様子を見たが、ボランティアをする人の高齢化が進んでいるように感じた。大学生など若い人の力を借りて、活発な活動ができるよう期待したい。
回答4
対応の内容
(福祉支援課 地域福祉担当)
ボランティアセンターは社会福祉協議会が運営していますが、活動には波があるようです。ボランティアは随時募集しており、市も協力をしながら活発な活動ができるよう、社会福祉協議会と話を進めています。
大学生のボランティアについては、市との包括協定を締結している大学とで連携ができないかなど、さまざまな形で協力を呼び掛けていきたいと考えています。
その後の対応状況
市内の各中学校にはボランティア部などがあり、さまざまな活動に参加しながら、市と連携しています。各地区の高齢者のサロンを数年にわたり、毎月手伝っているボランティア部もあります。
また、ボランティア活動に取り組んでいる高齢者の皆さんは、お互い様の気持ちで活動されており、自らの生きがいや地域社会で役に立つことの喜びなどのために活動されている方もいます。
意見5
若草市営住宅の敷地内に空き地のようなスペースがあるが、殺風景であるため、花壇を整備したり、樹木を植えたりするなどして活用できないか。
(意見5関連)
若草市営住宅C棟とごみ置き場の間は、雨が降ると、高い方から雨水が流れてきて、すぐに貯まってしまう。そのため、小さな花を植えても育たないと思うので、根がしっかりとしたものを植えた方が良いと思う。
回答5
(管財課 管財担当)
対応の内容
現地を確認の上、自治会長を通して回答いたします。
その後の対応状況
若草市営住宅の敷地内の樹木などに関しては、入居者の清掃や日常の手入れなどの負担が大きいという理由で、建て替えの際は樹木などは植えないよう要望を受け、現在に至っています。
樹木などを新たに植えるかどうかは、入居者全体の意向が重要です。いただいた意見を団地自治会に伝えたところ、団地自治会の方で入居者の意見をまとめることとなりました。
意見6
公民館を出てすぐの道を春日中学校の方に下っていくと、諸岡川との突き当たりで丁字路になっているが、抜け道として通り抜けをする車のスピードが早く、危険である。
中学生の通学路であり、須玖南親水公園を利用する高齢者や子どもも多いため、横断歩道の設置などの対策をしてほしい。
回答6
(道路管理課 道路管理担当)
対応の内容
横断歩道の設置基準として、横断前に安全確認をするためのスペースが必要です。春日中学校側は歩道があるためスペースがありますが、反対側にはないため、設置基準に合うかどうか、春日警察署と協議いたします。
その後の対応状況
春日警察署に当該箇所への横断歩道設置について確認しましたが、歩行者溜まりとなるスペースが片側しかないため、設置できないとのことでした。
協議の結果、横断歩道の設置はできませんが、交差点内を四角の赤色枠で着色するなど、注意喚起の路面標示を行うこととしました。
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