10_白水ヶ丘地区 出前トーク要約記録(令和6年度)

ページID:1015052  更新日 令和6年10月2日

※ 報告書原文をそのまま掲載しています。

意見1

先日、テレビ放送で「救急安心カード」を発行している自治体があることを知った。

このカードは、持病や普段飲んでいる薬、緊急連絡先などを書き込んでおき、財布などに入れて普段から携帯しておくことで、体調の急変時に備えることができるものだが、春日市でも発行されているのか。

回答1

(高齢課 高齢者支援担当)

春日市では現在、テレビ放送で紹介されたような「救急安心カード」は作成していませんが、社会福祉協議会で「あんしんカード」というものを作成しています。

これは、災害時やその他の緊急時に備えるため、A4サイズの用紙に本人の情報や緊急連絡先などを記載しておき、自宅内の目に届きやすい場所に貼っておくというものです。現在、全自治会で実施している「ご近所のつながり活動」の一環として、周知・普及に努めています。

「救急安心カード」のような携帯型とすることなどについて、今後、研究してまいります。

(自治会長)

ご近所のつながり活動での見守り対象者については、白水ヶ丘地区では80歳以上の独居の方を対象としており、令和6年7月時点の登録者は31人です。

意見2

小学生の見守りを行っているウトグチ見守り隊の活動の中で、通学中の次の危険箇所について自治会に声が寄せられた。

1.白水小学校の校門前は坂道のため速度を出して下ってくる車が多い。
 2.天神の木公園の四つ角は通学路だが横断歩道がない。

これらのことを道路管理課に相談したところ、警察と協議してもらえることになった。しっかりと市に伝えることで、迅速に対応してもらうことができる。出前トークは、市の幹部職員が全員出席しているため、参加者の皆さんには何でも発言してもらいたい。

回答2

(秘書広報課 広報広聴担当、道路管理課 道路管理担当)

対応の内容

参加者への呼び掛けのため、当日の回答なし

その後の対応状況

警察との協議が終わり次第、結果を報告いたします。

意見3

全国的な水道管の老朽化が話題に上がっている。

春日市は上水道と下水道で管理しているところが別になっていると思うが、老朽化の状況や対策について質問したい。

回答3

(下水道課 施設担当、経営企画課 企画担当)

春日市では下水道は市の下水道課、上水道は春日那珂川水道企業団が管理しています。

下水道管については、昭和50年代に下流側から埋設し始めましたので、50年を過ぎるような箇所も少しずつ出てきています。管そのものが使うことができない状態であれば、掘り起こして新しい管に入れ替えますが、ひび割れ箇所や、管と管のつなぎ目から水漏れしたり地下水が入ってきたりするような場合は、管更生(管の中にもう一本管を入れる工法)により、今後さらに50年ほど耐用できるようにしています。

上水道管については、交換が必要な場合は、春日那珂川水道企業団が事前に地域住民の方にお知らせをし、交換をすることになっています。実質的には市が管理していませんが、心配なことがあれば市にお問い合わせいただいても構いませんので、ご連絡ください。

(自治会長)

白水ヶ丘地区では、井戸水を使用している世帯があります。災害などにより浄水場の水のライフラインが切れた場合は、その井戸水を生活用水として提供してもらえるよう、現在、自治会と11世帯が提携しています。
 停電した場合でも、自治会で備えている発電機2台により井戸水を提供できる体制をとっています。

意見4

白水ヶ丘5丁目近くの道路沿いのガードレールの下から道路の方に異常に草が生い茂っている。下が崖になっていて、向かい側に最近できた博多みなみ保育園がある場所である。

草刈りをしてもらえないか。

回答4

(道路管理課 道路管理担当)

対応の内容

ご指摘の場所は市が管理していることを確認しましたので、早速現地を確認し、除草いたします。

日頃から見回りを行っていますが、どうしても目の届かない場所もありますので、今後もご連絡いただければ、早急に対応してまいります。

その後の対応状況

令和6年7月18日に、除草を行いました。

意見5

令和3年度に、天神の木公園の周囲に高いフェンスが設置された。

子どもたちが安心してボール遊びをすることができるようにしたものと思うが、網の目が細かく、交差点を往来する車や人が見えづらい。もう少し網の目を広げてもらえないか。

回答5

(都市計画課 公園担当、道路管理課 道路管理担当)

対応の内容

ご指摘のとおり、当該フェンスは子どもたちがボール遊びをする際、ボールが外に出てしまい、駐車場に停めている車に当たる事例が多かったことから、改修工事を行い、フェンスを高くしました。

令和4年度の出前トークでも同様の意見があり、改修の経緯などについて説明いたしましたが、再度現地の状況を確認し、対策について検討します。

(自治会長から)

子どもたちに安心してボール遊びをしてもらうために設置しているものですので、正面のカーブミラーを確認することで注意していただきたいと思います。
 なお、ボール遊びができる公園を増やしていきたいと考え、現在、白水ヶ丘中央公園にもフェンスの設置をするよう市に要望しています。

その後の対応状況

フェンスの改修は難しいため、交差点の見通しが良くなるように、交差点付近の低木を低くなるように剪定する予定としています。

また、交差点部にカーブミラーを新設し、消えている路面標示(止まれ)を復旧することとしました。

意見6

春日西通りを白水小学校の方から上白水池ノ下の交差点に向かう途中、斜めに右折することで春日中央通りに出ることができる。

信号待ちを避けて近道をしようとする車が多いが、春日中央通りと接続する三差路の出入り口の箇所に横断歩道がなく、歩いている時に2回ぐらい車とぶつかりそうになった。

横断歩道を設置するなど、運転手に注意喚起する表示をしてほしい。

回答6

(道路管理課 道路管理担当)

対応の内容

ご指摘の場所のような三差路では、主の道路がどちらなのか明らかに分かるような場合は、現在、警察では一時停止線を引かないこととしています。

これまで警察と協議してきた内容を踏まえると、一時停止線を引かない場所には横断歩道の設置は難しいと考えられますが、安全対策について、春日警察署と相談し、結果を報告します。

その後の対応状況

令和6年7月30日に春日警察署に横断歩道設置を依頼しました。現地を確認し、検討するとのことです。

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