22_春日地区 出前トーク要約記録(令和6年度)

ページID:1015254  更新日 令和6年11月15日

※ 報告書原文をそのまま掲載しています。

意見1

JR大野城駅は快速列車が停まることから通勤や通学などに利便性が高く、春日地区からも近い。このため、コミュニティバスの春日原線について、春日公園線と同様に、JR大野城駅への乗り入れを実現してほしい。

回答1

(都市計画課 計画担当)

対応の内容

コミュニティバスは現在7路線あり、大谷のバスセンターを同時に出発して約45分で周回できるように運行していますが、ルート変更をすると周回時間に影響を与えます。また、現在のルートのままが良いと言われる方も一定数いることが考えられますので、ルート変更は難しい状況です。

春日原線は、JR春日駅や西鉄春日原駅前にも停車するルートとなっておりますので、時間は多少かかると思われますが、ご理解ください。

意見2

車いすを利用している人がスーパーで不自由そうに買い物をしていた。車いすを利用している人に付き添い、サポートをするようなサービスはあるか。

回答2

(福祉支援課 障がい福祉担当、高齢課 介護保険担当・指定指導担当)

対応の内容

車いすを利用されている方は、身体状況などに応じて障害福祉サービスの提供や、社会福祉協議会のボランティアにより外出時の支援を受けることができます。

市福祉支援課障がい福祉担当に相談いただければ、希望に応じて受けることができるサービスをご案内いたします。

その後の対応状況

65歳以上の高齢者であれば、介護保険などでのサービス対象となりますので、市高齢課にご相談ください。

意見3

市報かすがの記事の中に、「春日市に住んでいてよかった」というインタビュー記事があった。このような自画自賛するような記事を掲載することはいかがなものかと思う。賛否両論を併記すべきではないか。

回答3

(秘書広報課 広報広聴担当)

対応の内容

市報かすがは、市の魅力を市民の皆さんに知っていただくとともに、市の事業をお伝えすることを目的として発行しています。また、市内にはさまざまな形で活躍されている方が多くいらっしゃいます。そのような方の取り組みを紹介する中で、ご自身の発言を掲載しているものであり、市から求めているものではありません。

なお、市報では、出前トークでよく出る意見と回答も抜粋して掲載しています(よりぬき出前トーク)。中にはお叱りの言葉や反対意見もありますが、そのような意見に対して、市としての考えや対応についても掲載するようにしています。

公平な紙面作成を心掛けておりますので、ご理解ください。

意見4

春日幼稚園裏の牛頸川の草木が茂り、子どもたちが遊歩道で遊ぶことができない。大雨が降ると、上流から流れた大木により水がせき止められ、氾濫する恐れがあると思う。しっかりと整備してほしい。

回答4

(下水道課 施設担当)

対応の内容

毎年、自治会などの皆さんの協力により、清掃活動が行われていますが、自然に生えた大きな木などについては、河川を管理する県の那珂県土整備事務所が伐採することになります。過去に心配な箇所は整備してもらいましたが、数年経過しているため、市から那珂県土整備事務所に適切な管理を依頼します。

(自治会長)

毎年、海の日に地域のボランティアと自衛隊や消防などの関係団体で河川清掃を行っていますが、令和6年は大雨のため実施することができませんでした。

その後の対応状況

令和6年10月3日に牛頸川の樹木調査を行いました。その結果、河川内に数本の大きな樹木を確認しましたので、令和6年10月4日に那珂県土整備事務所河川砂防課へ報告し、撤去を要望しました。

意見5

金口池公園の遊歩道からマクドナルド春日店とスターバックスコーヒー福岡春日店の間にある遊歩道に行くために、車が走行しているにもかかわらず、春の杜通りを横断する歩行者が多く、危険である。

工事車両の入り口とされているため、横断防止柵の設置は難しいと思うが、注意喚起のための看板の設置だけでもできないか。

回答5

(道路管理課 道路管理担当)

対応の内容

ご指摘の遊歩道は、歩行者専用道路になっていますが、維持管理のための車両が出入りできるよう、上げ下げ可能な車止めを設置しています。車両の通行が困難となるため横断防止柵の設置は難しい状況ですが、春の杜通りは交通量が多いため、横断をすることが危険であることを注意する看板の設置や表示について検討いたします。

その後の対応状況

金口池公園側の歩道と車道の境に、車道横断をしづらくするため、上げ下げが可能なチェーンの設置と注意喚起の表示を検討中です。

なお、この横断防止の対策については、自治会長に説明し、令和6年度内に実施する予定です。

意見6

市から健康診査の予約確認の電話を受けた際、骨粗しょう症の検査もできるか尋ねたところ、検査予約は終了していると告げられた。期限が切れる前に確認の電話をしてもらいたかった。

また、歯科検診を300円で受けることができるという案内はがきが届いたが、そのはがきを持参して歯科医院に行ったところ、検診後に虫歯があったら保険診療になるため、300円を支払うことが無駄と言われた。検診を受ける意識付けをするためのものだと思うが、無駄ではないか。

回答6

(健康課 健康づくり担当)

対応の内容

市の健康診査では、骨粗しょう症の検査は、個別の医療機関での個別健診では受けることができず、いきいきプラザで行う集団健診でのみ受けることができます。健康診査の予約状況の確認時点で定員に達していたものだと思われます。

また、歯科検診については、あくまでも検診をするのみであり、治療を受ける場合は保険診療となります。かかりつけの歯科医院であれば、わざわざ検診を受けず、治療を始めた方がよいという説明をされたものだと思われます。

市の案内については、これを機に、歯科医院に行ったことがない人や、あまり行かない人が歯科検診を受けることで、治療が必要な状態かどうか確認することを勧奨するものです。

その後の対応状況

市民健診における骨粗しょう検診は、健康増進法に基づき、40、45、50、55、60、65、70歳(年度末年齢)の女性を対象に実施しているものです。対象となる方は、これから先の健診日程であれば、まだ予約が可能と思われます。

なお、対象とならない方は、市民健診での受診はできませんので、かかりつけの整形外科などに相談してください。

意見7

市報かすが(令和6年9月15日号)に、出前トークで出た意見とその回答の紹介記事(よりぬき出前トーク)が掲載されていたが、帯状疱疹のワクチン接種費用の補助について、よく効く薬があるから病院に行くことを勧めるような内容が書かれていた。予算がないから補助を行っていないのではないかと受け止めた。

回答7

(健康課 健康づくり担当、秘書広報課 広報広聴担当)

対応の内容

市のワクチン接種にかかる費用の補助については、国(厚生労働省)が有効性や安全性を認めて「定期接種」となった予防接種を対象に補助をするということを基本的な考えとしています。

令和6年6月に国は、帯状疱疹ワクチンを定期接種化する方向性を示しましたが、対象年齢や使用ワクチンについては論点が残っていることから、引き続き国の動向を注視している状況です。

ご指摘の市報への掲載内容は、体に刺激を感じるなどの異変がある場合は、重症化や後遺症を抑えるために、早めの受診を呼び掛けているものです。

意見8

市役所で市長に直接会って話したいと訴えても会わせてもらえない。面会時間を設けて市民の声を聞いてほしい。

回答8

(秘書広報課 秘書担当・広報広聴担当)

対応の内容

市では、それぞれの担当部署で皆さんからのお話やご意見を聞かせていただいており、個人として市長と直接お話しができる場は設けていません。

広聴の機会としては、このような出前トークにより各地区を回り、意見を聞かせていただくというような形をとっていますので、ご理解ください。

意見9

ふれあい文化センター第1駐車場の大谷側の出入口は、いつもシャッターで閉じられている。ここからの出入りはできないのか。

回答9

(文化スポーツ課 文化担当、経営企画部 企画担当)

対応の内容

開館当初は出入りができるようにしていましたが、スピードを出して通り抜けをする車が多く、かつ、半地下であることから暗く、事故の危険性が非常に高いため出入口を閉鎖することにしました。

今後の駐車場の利用方法については、現在進めている市中央部市民活動交流拠点の整備に合わせて検討してまいります。

意見10

春日東小学校の学校運営協議会に所属している。先日の台風10号で小学校が休校になったという連絡が、学校のあんしんメールで届いたが、市のLINE(ライン)でも配信してはどうか。

回答10

(学校教育課 学校保健担当、秘書広報課 広報広聴担当)

対応の内容

台風10号は、非常に速度が遅く、進行方向も定らない迷走状態で苦慮しました。当初の予定では、午前中授業を行い、給食後に下校する予定でした。しかしながら、台風の迷走状況を踏まえ、当日の午前5時に、当初予定を変更し「1日休校」とすることを決定しました。最終的には午前6時前に保護者や地域の方に情報をお届けすることができました。

ご意見の市LINE公式アカウントによる休校情報の配信については、実施することを検討いたします。

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