01_宝町地区 出前トーク要約記録(令和6年度)

ページID:1014822  更新日 令和6年7月5日

※ 報告書原文をそのまま掲載しています。

意見1

JR春日駅の地下道を毎日歩いているが、クモの巣やチューインガムの黒い跡などが多く残っていて、多くの人が通行する公共の建造物としては不潔で不衛生である。

専門業者に依頼して、しっかりと清掃作業をしてほしい。

回答1

(道路管理課 道路管理担当)

対応の内容

地下道の清掃は、春日市シルバー人材センターに委託し、週に3日、午前と午後に分けて1時間30分ずつ清掃やごみの回収を行っています。

高い位置にあるクモの巣の除去については、シルバー人材センターでの対応が難しいため、市の職員で対応したいと思います。

チューインガムの跡については、黒ずんだものが多く見受けられるため、少し時間はかかると思いますが、専門業者での対応など、何かしらの方法で除去作業を行いたいと考えています。

その後の対応状況

JR春日駅の自由通路や地下道などにガム跡が点在しており、通常の清掃作業では除去できないため、除去方法を検討します。

また、地下歩道の端部が汚れているため、令和6年5月29日に、春日市シルバー人材センターに清掃作業を依頼しました。

意見2

陸上自衛隊の南側の道路について、おそらく汚水工事の後ではないかと思うが、自転車通行帯に塗られている青色の矢印が消えかけている。

工事の際に掘ったりカッターを入れたりした場所の穴埋めをしっかりと行っていないため、そこから割れてきているのではないか。

しっかりと検査をして工事を終わらせてほしい。

回答2

(道路管理課 道路管理担当)

対応の内容

ご指摘の現地については、5、6年前に舗装工事を行っています。

傷んだ場所を数カ所カッターで切って復旧をしているところがありますが、もう一度現地を確認し、自転車通行帯の印が消えているところについては、復旧方法について警察と協議します。

意見3

コミュニティ・スクールが発足して令和6年で20年になる。春日東小学校、春日東中学校は、全国の模範とも言えるほど素晴らしい学校だと思っている。

今後も取り組みを継続し、21世紀の後半に向けてもますます素晴らしい学校になることを願う。

回答3

(地域教育課 地域教育担当)

ありがとうございます。今後も春日東中学校ブロックを充実させていきたいと思います。

意見4

令和6年度にPTA会長を務めることになり、何かできないかと考えて調べたところ、ウォーキングやランニングついでに防犯活動を行う「ついで隊」という取り組みを知り、市民自らが自分たちのまちを防犯するということがとても良いと思い、早速、ついで隊に加入した。

このついで隊について検討してほしいことが2点ある。

1点目は、加入手続きのために市役所の窓口を訪れた際、とても丁寧な対応はされたが、しどろもどろされて手続きがうまくいかなかった。もしかしたら、ついで隊の加入者があまり伸びていないのではないかと感じたため、加入者を増やしていくために、ぜひアピールしてもらいたい。


 2点目は、加入者に配布されるワッペンと腕章が200円かかるため、できれば無償で提供してもらいたい。

回答4

(安全安心課 防犯防災担当)

安全安心課で、スムーズな対応ができず、大変失礼いたしました。

まず、新規加入者があまり伸びていないのではないかというお尋ねですが、ついで隊は元々は住民の方からの申し出をきっかけに、平成16年に発足し、加入件数は、平成26年からの記録では、多い年で80件くらいはありましたが、この3年間の合計加入件数は79件と減少しているようです。

ご意見のようにPRが十分ではないのかもしれませんので、春日市自治会連合会とも共有します。

ワッペンと腕章につきましては、春日・大野城・那珂川防犯協会が作成し、それを春日市自治会連合会が200円で購入し、同額で販売しているため、市でその金額を無料にするということができません。ご理解をお願いします。

意見5

在宅勤務中に子どもと一緒に登下校しながら、トングと紙袋を持ってごみ拾いをしているが、2日連続でタバコの吸い殻が10本、20本と落ちていた。

令和5年に弥生地区で同じような質問に対して、吸い殻が多く捨てられているところにはポイ捨て禁止の表示をするとか、ポイ捨てに丸印を付けるイエローチョーク作戦を進めるといった回答がされていたが、効果は薄いと思う。

もっと、何か強い制裁として罰則を設けてもらいたい。

回答5

(環境課 ごみ減量担当)

タバコのポイ捨てについては、啓発だけでは難しいとなると、条例を制定して指導や勧告を経た上で罰則を与えるかどうかというところになりますが、できれば、やはりマナーを守ってもらうということを広げていきたいと考えています。

地域の方でも、効果的な方法やアイデアを凝らしていただきたいとは思います。それでも目に余るような状況があれば、直接注意をするとトラブルになることもあるため、環境課にご相談ください。

意見6

総合スポーツセンターの駐車場から車で降りて道路に出る際、紅葉ヶ丘の交差点の方から向かってくる車が、道路の傾斜のため見づらく危険である。令和5年の夏には事故が起きたと思う。

カーブミラーが反対側の駐車場にあるが、少し小さいので、2つ目のカーブミラーを設置してもらいたい。

回答6

(道路管理課 道路管理担当)

当日の対応

現地には停止線がありますので、停止線で止まった状態で、紅葉ヶ丘の交差点から来る車がどのように見えているのか確認します。

カーブミラーにつきましては、向きが悪いなどいろいろな状況が考えられます。1面で十分だとは思われますので、鏡の大きさや高さなどの調査を行います。

その後の対応状況

現地で調査を行いましたが、カーブミラーの機能としては1面で果たされているようです。

また、安全確認のため、一旦停止の位置などについても説明し、ご理解いただきました。

意見7

航空自衛隊前の千歳町3丁目の信号からマルキョウ宝町店辺りまでの道路はイチョウ並木となっているが、街灯がかなり高いところにあり、光が届かず夜はかなり暗い。対策について検討してもらいたい。

回答7

(道路管理課 道路管理担当)

当日の対応

イチョウの木の枝が街灯の明かりを遮っているのであれば、枝を剪定することは可能です。

場所によってどのような明るさや暗さがあるか調べるため、夜に現地を確認します。

その後の対応状況

現地を確認した結果、マルキョウ宝町店の対面歩道側のイチョウの枝が照明灯を遮っていたため、令和6年6月7日にイチョウの枝の剪定を行いました。

意見8

大野城市では、帯状疱疹のワクチン接種を半額補助で受けることができると聞いた。春日市ではどのように考えているか聞きたい。

回答8

(健康課 健康づくり担当)

市のワクチン接種にかかる費用の補助については、国(厚生労働省)が有効性や安全性を認めて「定期接種」となった予防接種を対象に補助をするということを基本的な考えとしています。

現在、帯状疱疹のワクチン接種は定期接種化されておらず、国の審議会で、その効果や最適な対象年齢などについて審査されており、結論を待っている状況です。定期接種化された場合は、市としても補助を検討するという整理をしています。

治療薬も進化していますので、どこか皮膚に刺激を感じたり、赤い発疹など少しでも異常を感じた場合は、重症化させず後遺症がないようにするためにも、すぐに病院を受診することをお勧めします。

意見9

市中央部の整備により人が多く集まって活発化すると思うが、出不精な人はなかなか積極的に行こうとしないと思う。そのような人たちのために、公民館レベルで活動を進めるような計画はあるか。

回答9

(高齢課 高齢者支援担当、地域づくり課 協働推進担当)

各地区が主体となり、サロンやカフェなど、さまざまな形で高齢者の方に公民館などに集まっていただき、一緒に楽しくお茶を飲んだり、お話しをしたりするというような活動を広げていただいています。

市が、そのような活動を皆さんにもっとPRしていくことで、近くの公民館での集いの場に参加され、多くの方と交流していただくことを促していきたいと考えています。

意見10

福岡市の公園の砂場の周りに柵が設置されているのを見た。砂場は子どもが遊ぶところなので、衛生面上、犬が入れないようにしているのだと思う。春日市でも検討してもらいたい。

回答10

(都市計画課 公園担当)

対応の内容

砂場の維持管理について、他市事例を調査いたします。

その後の対応状況

福岡市に問い合わせたところ、猫のふん尿対策として砂場の周りに柵を設置しているとの回答を得ました。

一定の効果はあるとのことですが、「子どもがオリの中にいるようだ」との意見もあるようです。

春日市といたしましては、忌避剤をまく、看板を設置するなどの対応を行っていますので、引き続き適正な公園の維持管理に努めてまいります(令和6年6月17日、自治会長に報告済み)。

意見11

地区に高齢者が多いため、ぜひとも公民館にエレベーターの設置をお願いしたい。

回答11

(地域づくり課 協働推進担当、教育総務課 施設計画担当、高齢課 高齢者支援担当)

公民館のエレベーター設置については、費用の問題や災害時の対応など、さまざまな観点から検討してきた中、構造的にエレベーターを設置できない公民館もあり、市としてはエレベーターは設置しないと結論を出しています。

令和5年度に全小中学校の多目的ホールの空調整備を完了させていますので、自治会で実施される敬老会やさまざまなイベントでぜひ活用していただきたいと思います。

現在、そのために必要な備品や交通手段などの準備を進めているところです。

このページに関するお問い合わせ

経営企画課 企画担当
〒816-8501
福岡県春日市原町3-1-5
市役所5階
電話:092-584-1133
ファクス:092-584-1145
経営企画課 企画担当へのお問い合わせは専用フォームへのリンク