04_惣利地区 出前トーク要約記録(令和6年度)

ページID:1014857  更新日 令和6年7月18日

※ 報告書原文をそのまま掲載しています。

意見1

高校に自転車で通っているが、車道と歩道の段差が原因で転んでしまったり、かごから物が落ちたりして危ないため、改善してほしい。

回答1

(道路管理課 道路管理担当)

現在、歩道はセミフラット方式(歩道が車道より高いが、縁石の高さよりは低い歩道構造)という方法により、段差を少なくするようにしています。

しかし、古いところは2、3センチメートルほどの段差があるところも残っているため、少しずつ改修を進めているところです。

日頃から見回りもしていますので、危険な場所を確認した場合は、少しでも早く改修します。

(安全安心課 防犯防災担当)

自転車は、原則として歩道ではなく車道側を通行することになっています。

自転車が通行できる標識や表示がある場合は、歩道を通行することができますが、歩行者の邪魔にならないよう、危険な時は速度を落としたり、降りたりして安全を確保するようお願いします。

 

意見2

(意見1関連)

歩道でなく車道を通行するのであれば、もっと路側帯の幅を広げてもらわないと怖い。自動車を運転している人にとっても怖いと思う。

回答2

(道路管理課 道路管理担当)

道路の幅に応じて路側帯の幅を決めているため、難しい部分はありますが、極端に狭いところや交通量が多く危険な箇所については、できるだけ改良できるよう努力したいと思います。

意見3

コミュニティバスやよいについて、令和6年の秋から70歳以上の人の運賃を無料化するということだが、それよりもデマンド化して、行きたいところに自由に行けるよう、機能の向上を図ってもらいたい。

回答3

(都市計画課 計画担当)

対応の内容

コミュニティバスやよいは、県内の他自治体のバス路線と比べても、突出して市域を網羅して運行しています。また、バスの運転手不足が全国的に問題になっており、デマンド化することは現実的に難しい状況です。

現在の7路線を維持できるかどうかという中で、市中央部の整備と併せて何とかもう1路線を新設することも検討していますので、ご理解をお願いします。

その後の対応状況

現在のコミュニティバスは、路線バスを補うものとして位置付け、運行ルートを決定しています。

デマンド交通を導入した場合、路線バスやタクシー事業者と競合し、路線バスの減便やタクシー事業者の撤退など、既存の公共交通に影響が生じる可能性があります。

意見4

国は、令和6年12月2日から、現行の健康保険証を廃止し、マイナンバーカードの健康保険証利用(以下、マイナ保険証)に移行することを公言している。

すでにマイナ保険証を使うための機械を導入している病院もあるが、実際に利用している人は、令和6年4月末時点で6%程度と極めて低い数字である。そのように利用率が低い中で、すでに機械のトラブルが発生していることが報道されている。病院や薬局からは、機械がマイナ保険証を正しく認識しない場合は一旦10割負担をしてもらうことになるため、できれば健康保険証も一緒に持ってきてほしいと言われた。

そのようなことを防ぐため、一番の早道は、マイナ保険証を保有しない人に交付される資格確認書を全員に配っておくことだが、それでは本末転倒だと思う。

そのため、資格確認書の代わりとなるものを作り、配ってもらいたい。

回答4

(市民課 受付戸籍担当、国保医療課 国保担当・医療担当)

対応の内容

マイナ保険証を持っている方には、「資格情報のお知らせ」という用紙が届きます。この用紙の右下に、カードサイズの形で健康保険証の記号番号や氏名などが記載されています。

受診の際は、この用紙をそのまま、または切り取って病院に持って行き、マイナ保険証と一緒に窓口に提示していただくことで、万が一、機械のトラブルが発生しても本来の負担割合が適用されます。

その後の対応状況

「資格情報のお知らせ」のほかにも、スマートフォンでのマイナポータルの資格情報画面が提示可能な場合は、マイナ保険証とともに提示することで、本来の負担割合での受診が可能となります。

意見5

マイナンバーカードの表面の有効期限が印字されているところの下に「電子証明書の有効期限」という欄がある。ここには手書きで日付が書かれているが、何を意味しているのか分からない。

また、この欄に何も書かれていない人もいる。これはどういうことなのか。

回答5

(市民課 受付戸籍担当)

対応の状況

当日の回答なし

その後の対応状況

マイナンバーカードの有効期限は、18歳以上の方は10回目の誕生日まで、18歳未満の方は5回目の誕生日まで、外国籍の方は、在留期間の満了日までとなり、それぞれの有効期限が印字されます。

しかし、希望者のみが登録する電子証明書の有効期限は5回目の誕生日までとなり、マイナンバーカード自体の有効期限とは異なります。

そこで、電子証明書の有効期限については、自らまたは登録を受け付けた職員が確認用として手書きできる欄を設けています。記載については任意です。

なお、電子証明書の有効期限はマイナポータルで確認できるほか、有効期限の3カ月前に「更新のお知らせ」が届きますので、必ずしも記入の必要はありません。

意見6

後期高齢者医療保険証は毎年8月に更新され、1年間使うことができる。健康保険証は令和6年12月2日に廃止され、マイナ保険証に切り替わるという話だが、令和6年に更新された後期高齢者医療保険証は、令和7年7月末まで使うことができるのか。

回答6

(国保医療課 国保担当・医療担当)

令和6年12月2日以降に廃止されるのは、現行の健康保険証の発行です。その時点でお持ちの健康保険証は、内容に変更がなければ健康保険証に記載の有効期限まで使うことができます。

国民健康保険証や後期高齢者医療保険証は、7月末が通常の期限ですので、令和6年に交付される健康保険証は令和7年7月末まで使うことができます。

意見7

マイナンバーの制度が複雑すぎる。なぜこのようなことを進めているのか。

回答7

(市民課 受付戸籍担当)

対応の内容

制度自体が非常に難しいものになっていますが、デジタル社会が進む中、どうしても必要な制度です。
 コロナ禍で、日本は他の国と比べて給付金の支給が遅れました。これは制度が十分に整備できていなかったことによるものです。
 何とか皆さんに理解いただけるよう、周知方法の見直しなどを行ってまいります。

その後の対応状況

マイナンバーカードは、平成28年1月から発行開始され、すでに電子証明書の更新は始まっています。今後、マイナンバーカード自体の更新も始まることから、更新のことも含め、市民の皆さんにご理解いただけるよう周知してまいります。

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