19_平田台地区 出前トーク要約記録(令和6年度)

ページID:1015179  更新日 令和6年10月21日

※ 報告書原文をそのまま掲載しています。

意見1

母が入院中、病院の医師から介護の認定を受けるよう勧められたため、市に申請した。

その後、認定調査員により調査が行われたが、結果が非該当であった。病院の医師からは車いすが必要な身体状況で非該当になることはおかしいため、もう一度申請するよう言われたため、再度申請したところ、別の認定調査員により調査がされ、要介護3の認定が下りた。

認定調査員によって結果が大きく異なることについて不思議に思う。統一基準はないのか。

回答1

(高齢課 介護保険担当)

対応の内容

介護保険の認定については、医師の診断書(主治医意見書)と認定調査員による調査結果に基づき、介護保険認定審査会で審査をし、統一的な基準で認定されます。

実情を確認し、個別に説明いたします。

その後の対応状況

1回目と2回目の認定調査時には本人の身体状況、介護状態について差異があったようです。

介護認定は同じ基準で実施しています。調査によって差異が生じないように、調査員による本人および介護者などからの聞き取りを行います。入院中または入所中であれば、病院職員などへの聞き取りなどを実施し、その調査結果について別の調査員がチェックをするとともに、医師の診断書なども含め、介護保険認定審査会で認定審査をしています。

これからも、適切な認定となるよう調査の質の向上、均一化、認定体制の強化などに取り組んでまいります。

意見2

(意見1関連)

介護認定の更新のための調査が行われたところ、要介護3から要支援2となった。これまでは介護保険により車いすの貸与を受けることができたが、要支援2では介護保険の利用ができず、遠方に出かける際は、移動が難しい。
 社会福祉協議会で車いすを一時的に借りることができるが、重く、持ち運びが困難である。

福祉用具の事業者からは、春日市では要介護2以上でないと介護保険を利用できないが、福岡市では要支援1から利用可能と聞いた。福岡市と同じ基準にすることはできないか。

回答2

(高齢課 指定指導担当)

対応の内容

介護保険の利用により車椅子の貸与を受けることができる対象者は、要介護2以上の認定を受けている方であることは、ご発言のとおりです。

この場で基準を変更することを申し上げることはできませんが、介護保険事業計画などを作成するに当たり、研究してまいります。

その後の対応状況

車いすの利用については、介護保険のサービスで福岡市も春日市と同様の基準となっています。

しかし、本人の身体の状況により例外的に認められることもありますので、ケアマネジャーに個別にご相談ください。

意見3

旧春日運動広場下段に移転を計画している公民館(平田台コミュニティ供用施設)について、敷地内外の出入口の一つとして東側が予定されている。しかし、この場所に隣接する道路は、急な坂道でカーブも2カ所あり、狭いため、入口としては不便で危険に思う。

また、現在、地区の行事などで利用する物品などを公民館に隣接する平田台第2公園内の倉庫に入れているが、移転後も保管スペースは確保できるのか。

回答3

(経営企画課 企画担当、地域づくり課 協働推進担当)

対応の内容

出入口については、別の場所も検討しましたが、道路の交差点部分に当たるため、さらに危険であると判断しました。また、公民館をはじめ、敷地内に整備する公園や福祉生活利便性の向上の施設の配置を総合的に勘案した結果、最も効率的に出入りができると考え、この場所を選定しました。今後、整備を進めていく中で、警察などとも相談しながら、最大限、安全性を高めたいと考えております。

また、現在の倉庫にある物品については、公民館の敷地内で保管できるようにし、公園の敷地内には倉庫など置かないように整備を進める予定です。

意見4

県道31号線のリサイクルプラザ入口の交差点から向かった、大野城市上大利2丁目(大野城市三兼池公園先)の交差点について、平田台地区側から向かった際、右折車で渋滞してしまい、身動きがとれなくなってしまう。特に雨の日の朝はかなり渋滞する。

右折時の、信号機が歩車分離となったが、矢印式信号を付けることにより、もっとスムーズに車が流れるようになると思う。

回答4

(道路管理課 道路管理担当)

対応の内容

ご指摘の場所は大野城市の市域内にありますが、要望されている内容については、管轄している春日警察署にお伝えします。

その後の対応状況

令和6年8月28日に、当該道路を管理している大野城市に要望内容を伝えました。また、春日警察署にも要望内容を伝え、右折矢印信号機の設置について、双方で協議してもらいます。

意見5

コミュニティバスのバス停に椅子を設置してもらえないか。高齢者は猛暑の中でずっと立ってバスの到着を待つことがつらい。

また、令和6年の敬老の日から始まる70歳以上の人の運賃無料化について、無料で乗車するための手続き先がバスセンターと遠いため、公民館で手続きできるよう出張してもらうことはできないか。

回答5

(都市計画課 計画担当)

対応の内容

コミュニティバスのバス停の多くは生活道路内にあり、歩行者や自転車の通行の妨げとなるため、椅子の設置は行っていません。

現在整備を進めている西鉄春日原駅前広場のバス停には、ベンチを設置する予定です。

また、70歳以上の方が、コミュニティバスを無料乗車するためのICカードの発行場所については、日頃からバスを利用している方の多くがバスセンターの待合室にいらっしゃることから、最初の手続き先とすることにしました。10月1日以降は市役所で受け付けます。

意見6

平田台第2公園に隣接している四つ角には横断歩道がなく、10年以上前から設置を訴えている。

特に、小学校の夏休み期間中は、公園がラジオ体操の会場となっているが、終了後に走って帰る子どもが多く、とても危険に思う。

回答6

(道路管理課 道路管理担当)

対応の内容

ご指摘のとおり、当該四つ角への横断歩道の設置については、過去から要望を受けています。その都度、春日警察署に伝えていますが、実現できておりません。

しかし、旧春日運動広場の上段が宅地開発されたことで住民が増えており、下段は今後、公民館を移設する計画であるため、人の流れが変わってくると考えられます。歩道も道路の両側にあり、人が停留することができるスペースもあるため、これらのことも考慮してもらい、再度要望を伝えるようにいたします。

その後の対応状況

当該箇所の横断歩道設置については、横断歩行者が少ないため設置は難しい状況ですが、春日警察署に再度要望を伝え協議いたします。

意見7

位瀬公園がリニューアル整備され、駐車場ができ、遊具も新しくなったため、多くの人が楽しく利用できる公園になったと感じている。

バックネットを超えてボールが飛び込んで、家の屋根やテラスが壊されるという話があったが、市に相談したところ、速やかに警告看板や監視カメラを設置してもらえた。感謝したい。

回答7

(道路管理課 公園担当)

お礼のため回答成し。

意見8

(意見7関連)

令和6年8月20日、位瀬公園で小学生がラジオ体操をしていたところ、一人の男性がやって来て、「ここは30年来、自分が使っている場所だから出て行け」などとバットを持って威嚇してきた。

市の職員にも現地で立ち会ってもらい、その男性に注意しようとしたが、まだ接触はできていない。

せっかく新しくなった公園であるため、安全で安心に利用できるよう、今後も協力してもらいたい。

回答8

(道路管理課 公園担当)

対応の内容

令和6年8月20日、当該男性から市に電話があり、「ラジオ体操をやめさせろ」と発言されましたが、公園の使用許可を出しており、そのようなことはできない旨説明したところ、一方的に電話を切られました。

令和6年8月21日、午前中に現地でしばらく待機した後、自宅にも訪問しましたが、留守でした。

改めてお会いし、子どもたちに危害を加えようとした場合は、設置している監視カメラの映像を証拠として警察に通報する旨を伝えます。

その後の対応状況

自宅訪問を継続しておりますが、当該男性には、お会いできておりません。

今後も、自治会と協力しながら、安全に安心して公園利用ができるよう努めてまいります。

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