50_障がい者トーク要約記録(令和6年度)

ページID:1014945  更新日 令和6年8月19日

※ 報告書原文をそのまま掲載しています。

意見1

市中央部に造られる新たな複合施設について、イメージ図にエスカレーターが描かれているが、事故も起きているので危険だと思う。
 エレベーターにした方がよいのではないか。

回答1

(経営企画課 企画担当)

新たな複合施設については、1階から2階をつなぐエスカレーターを整備するとともに、1階から4階までの全フロアをつなぐエレベーターも整備します。
 エスカレーターの利用に不安を感じる方は、エレベーターをご利用ください。

意見2

(意見1関連)

エスカレーターは上りも下りもあるのか。

回答2

(経営企画課 企画担当)

上りも下りも設置するように計画しています。

意見3

私は70歳を超えており、そろそろ運転免許証の返納を考えている。
 しかし、もうすぐ50歳を迎える娘がB1判定の療育手帳を所持しており、通院や余暇活動のためには自家用車が必要である。

娘一人ではバスに乗ることもできず、自家用車がなければタクシーを利用せざるを得ないが、B1判定では市のタクシー券の交付を受けることができない。
 一定の基準は必要なことだと思うが、個別の事情も汲んでもらうことはできないか。

回答3

(福祉支援課 障がい福祉担当、高齢課 高齢者支援担当))

ご発言のとおり、個別にさまざまな事情があることについては理解しています。

障がい者へのタクシー券とは別に、高齢者に対してタクシー券を交付している市町村もあり、交付の要件などをどのようにしていくか、免許返納のことも含めて課題として受け止め、検討を続けます。

意見4

コミュニティバスについて、路線を増やすことを検討しているということだが、路線よりも本数を増やしてもらいたい。

回答4

(都市計画課 計画担当)

現在、全国的にバスの運転手が不足しているという状況にあり、現在の路線を維持することも厳しいという状況にあります。

路線バスとの乗り継ぎがスムーズにできるようにするなど、できる限りの対応をしていきたいと考えています。

意見5

令和6年の秋に、コミュニティバスの運賃が70歳以上の人は無料になるということだが、年齢をどのように証明すればよいか。

回答5

(都市計画課 計画担当)

対応の状況

申請をしていただいた方にパスカードを交付することにしています。
 このパスカードを読み取り機械にかざすことで、無料で乗車することができます。

今後、申請方法などを市報や市ウェブサイトで周知します。

その後の対応状況

70歳以上の人を対象にしたコミュニティバスの運賃無料化について、市報8月15日号に掲載する予定です。

意見6

障害福祉サービス事業所(就労継続支援B型)を運営しているが、利用者の保護者などからのニーズを受け、日中の預かり事業である日中一時支援サービスの登録事業者として市に認可してもらった。

しかし、日中一時支援は通所サービスを利用している人に対しては月5回の利用までとされているため、不足していると声が寄せられている。

市独自に支援策を考えられないか。

回答6

(福祉支援課 障がい福祉担当)

対応の内容

現時点で明確な回答はできませんが、その他のサービスも含めて、総合的に検討いたします。

その後の対応状況

今後、筑紫地区をはじめとした他市の日中一時支援の利用基準などを調査し、必要に応じて総合的に検討いたします。

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