07_若葉台西地区 出前トーク要約記録(令和6年度)

ページID:1014946  更新日 令和6年10月2日

※ 報告書原文をそのまま掲載しています。

意見1

県道31号線沿いの若葉台西地区と宝町地区の境界にある有料駐車場横の水路に、レジ袋などのごみを捨てる人がいる。

捨てている人の特定はできているが、注意することでトラブルになる恐れがあるため、水路に蓋をすることでごみを捨てることができないようにしてほしい。

(自治会長補足)
 この水路沿いの道路は、車が頻繁に出入りしているが、狭いため、宅配便などの大型車が停車すると、ほとんど離合することができない。水路に蓋をすることにより道路の幅が広がり、安心して通行できるようになると思われる。

回答1

(下水道課 施設担当、道路管理課 道路建設担当、環境課 ごみ減量担当)

対応の内容

捨てられているごみについては、市で処分し、水路を清掃します。

蓋掛けについては、当該箇所は令和5年度にゾーン30(30キロ規制)に変えたばかりですので、警察と協議をして検討します。

その後の対応状況

当該路線は、道路幅員が4mを超えているため、市の方針として道路拡幅対策は行えません。水路にごみを捨てられないように、貼り紙などで引き続き啓発を行ってまいります。

なお、水路への廃棄物の不法投棄については、発言者からの具体的な情報提供がありましたので、環境課でパトロールを実施する旨を説明し、了承いただきました。今後、行為者を特定した場合は、直接指導を行ってまいります。

意見2

若葉台西1丁目から2丁目に抜ける一方通行の道路沿いに、以前は大きな家が建っていたが、現在は分譲住宅に建て替えられた。そこは三差路になっている。

以前はその場所の電柱にカーブミラーが2面取り付けられていたが、住宅の建て替えの際、電柱が移設されたことに伴い撤去されている。

現在は付近にあった歯科クリニックが解体されて更地になっているため、見通しは良いが、いずれ家が立った際はカーブミラーが必要である。

また、移設された電柱が従来の位置より、道路側に10センチメートル以上出ているため、大型車両が曲がる際、通行困難となっていて危険である。

回答2

(道路管理課 道路管理担当)

対応の内容

カーブミラーの撤去及び電柱の移設場所について、経緯を確認して回答します。

その後の対応状況

電柱は、分譲住宅の出入りの支障になるため移設されており、移設場所には水路構造物があるため、路肩内の端部に建てられています。

また、撤去されたカーブミラーは、分譲を行った業者が電柱に復旧する予定です。

意見3

公民館前の歩道(ふれあい通り)沿いの横断防止柵に数カ所切れ目があるため、そこから子どもや高齢者が車道に降り、道路を横断している。

自動車が頻繁に通行する道路であり、危険であるため、切れ目を封鎖してほしい。

回答3

(道路管理課 道路管理担当)

対応の内容

横断防止柵の切れ目を封鎖することは時間も費用も多くかからないため、すぐにでも可能ですが、一度封鎖してしまうと元に戻すことが難しくなります。

近隣に住んでいる方が自転車を車道に降ろすための場所として利用していることも考えられます。市でも現地を確認しますが、自治会でも住民の方への聞き取りなどをお願いします。

その後の対応状況

要望されている2箇所の横断防止柵の切れ目については、公園などから道路への飛び出しによる事故などが懸念されるため、令和6年7月19日から、テニスコート側のみトラロープによる暫定的な封鎖を行っています。

意見4

春日中央通りの若葉台交差点から入って、すぽーつ通りに抜ける道路は、交通量が多いが、道幅が狭く、離合が困難である。また、坂道にもなっているため、制限速度が20キロだが、30~40キロ程度で走行する車が多く、事故も起こっている。

近くには幼稚園や中学校もあり、とても危険であるため、朝の7時から9時ぐらいまでの間は一方通行にするなど、対策をしてほしい。

(自治会長補足)
 坂道であることからブレーキにより道路の舗装がかなり剝がれている。舗装については早急に対応してほしい。

回答4

(道路管理課 道路管理担当)

対応の内容

当該道路は、通り抜けの道として利用している方が多く、危険な場所であるため、ご指摘の内容の要望は以前から寄せられており、春日警察署とも協議をしています。速度規制はすでに20キロまで落としており、これ以上の規制は難しいため、速度違反の取り締まりの強化を依頼しています。

時間帯により一方通行の規制を行うことについては、地元の方の総意がなければ警察も規制をすることができないため、自治会で取りまとめていただくようお願いします。

その後の対応状況

令和6年7月18日に、春日警察署に当該道路の速度違反の取り締まり強化を依頼しました。また、坂道の滑り止め舗装の一部がひび割れているため、補修を行います。

意見5

JR春日駅から自宅に徒歩で帰る途中に一つも椅子がなく、休憩することができない。

近くにはコミュニティバスが通っていないので、西鉄バスを利用しているが、バス停近くに椅子を設置するのは西鉄と市のどちらが行うのか。市が設置することができるのであれば検討してほしい。

回答5

(道路管理課 道路管理担当)

駅前やロータリーには椅子を設置していることがありますが、車道沿いにあるバス停で歩道が狭い場合は障害物になるため、市が設置することは難しい状況です。

意見6

住民税と所得税の4万円の定額減税の通知が届いたが、その後、国民健康保険税の通知が届き、約5,000円納付額が増えた。

どのような計算方法になっているのか。

回答6

(国保医療課 国保担当)

対応の内容

国民健康保険税の計算方法は、個人や世帯構成により異なることから、後日、個別に説明いたします。

その後の対応状況

出前トーク終了後、来庁して窓口で説明を受ける旨、申し出を受けました。

意見7

若葉台中央公園の遊具がある場所が公民館から遠い場所にあり、暗く、隣接する歩道が公園より低いため、子どもが遊んでいる様子が見づらい。

公民館や近くのマンションからよく見える場所に遊具があった方が、安心して子どもに遊んでもらうことができると思う。

回答7

(都市計画課 公園担当)

対応の内容

当該遊具は令和2年度から令和3年度にかけて新しく設置しました。

その際、防犯カメラを2基設置しましたが、ご意見のとおり、夜になると確かに暗くなり、子どもの姿が見づらくなるため、不安を与えているものと思われます。

自治会と相談しながら検討いたします。

その後の対応状況

若葉台中央公園の遊具は、以前は公民館に隣接した広場に設置していましたが、令和3年度に遊具を更新する際、設置場所について当時の自治会と協議しました。その結果、公民館に隣接した広場に遊具があると遊具で遊んでいる子どもにボール遊びのボールがぶつかる危険性が高いため、子どもが安全に遊べる場所を確保できるよう遊具の設置場所を当該箇所に変えることになりました。

また、当該箇所の安全性を向上させるため、防犯カメラを設置したり、見通しを良くするために高木の強剪定を実施しています。

意見8

新たな複合施設のイメージ図の1階から2階の部分にエスカレーターのようなものが描かれているが、エスカレーターで上がった上の階には何ができるのか。

回答8

(経営企画課 企画担当)

新たな複合施設については、1階から2階をつなぐエスカレーターを整備するとともに、1階から4階までの全フロアをつなぐエレベーターも整備します。

2階には、ふれあい文化センターへの連絡通路があり、日常的に皆さんに使っていただけるオープンスペースと、小規模なカフェを整備します。また、3階には相談窓口などの事務所機能、4階は会議室などとなっていますので、ぜひご活用ください。

意見9

新たな複合施設の2階部分に整備するカフェは、小規模とのことだが、食事は可能か。

回答9

新たな複合施設の2階に整備するカフェは、コーヒーなどの飲料の提供を想定しており、しっかりとした食事の提供はできません。

食事については、ふれあい文化センター新館内にある既存のカフェ「プリマカフェ」の機能を拡張しますので、そちらをご活用ください。

また、中央部には新たにコンビニの整備も進めています。コンビニで購入した食事をとることが可能なスペースを整備することも検討していますので、そちらもご活用ください。

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