ちくし台地区 出前トーク要約記録(令和元年度)

ページ番号1004802  更新日 令和元年12月5日

意見1

平田台の春日運動公園をソフトボールで利用している。グラウンドが使えなくなると聞いたが、なくなる理由を教えてほしい。

回答1

(健康スポーツ課 スポーツ担当)
平成30年度に西野球場の借地解消の検討を進めた段階で、隣接地に民間事業者による宅地開発の情報があり、西野球場の機能が制約される恐れがある中で、そのまま借地解消に進めるのかの課題がありました。一方、春日運動広場は、学校用地として取得したものの、学校建設の予定がなくなり、長期間暫定利用していましたが、管理について課題がありました。このような両方の課題を解決するため、春日運動広場の一部の土地と西野球場の横の土地を等価交換し、スポーツ活動の場として、西野球場を含め一体的に整備し、効率的な運用を図ることとしました。

意見2

ソフトボールができる場所が少なくなってきている。今後、ソフトボールで使用できる場所を他に考えてあるのか。

回答2

(健康スポーツ課 スポーツ担当)
春日運動広場の近隣では、位瀬公園が使用できます。代替施設については、現在調整中です。

意見2の経過・補足

(健康スポーツ課 スポーツ担当)
位瀬公園の多目的広場をソフトボール協議に使用できるのは、原則として、土曜日・日曜日の午前10時から午後2時までとなっています。

意見3

春日市に6年前から住んでいる。子どもに知的発達障がいがあり、友達が1人もいない。同様の障がいを持つ人たちが集まる場所を作ることができないだろうか。

回答3

(福祉支援課 障がい担当)
春日市には、知的障がいも含め、何らかの障がいに係る手帳を持つ人が約5,000人います。知的障がいがある人たちの団体は、福祉ぱれっと館で活動をしています。春日市には福祉支援課障がい担当がありますので、情報提供していきます。

意見3の経過・補足

(福祉支援課 障がい担当)
発言者に連絡し、情報提供を行いました。必要な情報の提供を、引き続き行っていくこともお伝えしました。

意見4

白水大池公園の管理棟前に、エアコンも整備された施設が建てられていたが、先日行ったら、全部取り壊されていた。どれだけの費用がかかったのか。

回答4

(健康スポーツ課 スポーツ担当)
管理棟前に設置していた施設は、ラグビーワールドカップ代表チームが練習を行うためのトレーニング施設でした。全てリースですので、大会終了後に撤去し、返却しています。ラグビーワールドカップ公認チームキャンプ地事業としての費用は、予算全体で約1億4,000万円になります。仮設施設の費用については、確認して報告します。海外代表チームと子どもたちとの交流なども実施でき、多くの関係者の協力もいただき、かかった費用以上の効果は残っていると考えています。

意見4の経過・補足

(健康スポーツ課 スポーツ担当)
仮設施設(プレハブ)にかかった費用(工事費等)は約4,300万円でした。当日説明したキャンプ地事業全体の予算も、決算の段階では、約1億円程度に減額になる見込みです。キャンプを実施したカナダやアイルランドの代表チームから、春日市の施設の整備状況やボランティア・子ども達等によるおもてなしは素晴らしかったとの評価と感謝の言葉をいただきました。アイルランド代表チームからは、春日市での練習風景や子ども達との交流の様子をSNSで世界中に発信していただきました。何より日本国中で大きな盛り上がりを見せ、日本人のおもてなしの心が世界中に伝わったラグビーワールドカップの公認チームキャンプ地の取組を、春日市が市民の皆さま、関係団体などのご理解とご協力により成功させたことは、これからのまちづくりの大きなレガシー(遺産)になるものと考えています。

意見5

ラグビー場は春日公園にもある。春日公園を練習会場にすることはできなかったのか。

回答5

(健康スポーツ課 スポーツ担当)
春日公園の球技場は人工芝であり、ラグビー・ワールドカップの組織委員会が指定する天然芝でないため、公式練習場としては使用できませんでした。

意見6

(意見3関連)
福岡県のクローバープラザ内にも、発達障がいの人が相談できる場所があるので、紹介する。

回答6

情報提供につき当日回答なし

意見6の経過・補足

(福祉支援課 障がい担当)
クローバープラザには、障害者福祉情報センターと統合した「福岡県福祉情報センター」を始め、発達障がいがある人や家族からの相談を受け、専門的な視点から生活を支援する「福岡県発達がい者(児)支援センターLife(ライフ)」や各障がい者団体などが入っています。

意見7

春日市が開催するリフレッシュ教室などの高齢者向けの教室は楽しく、とても勉強になる。また、いきいきプラザでの食生活相談など、身近に良い企画が多くあり、感謝している。(自治会長より補足)春日東中学校でも「東中塾」でさまざまな講座を開催しており、市民も参加できるため、ぜひ参加してください。

回答7

お礼につき当日回答なし

意見8

中学校の部活動でテニスをしている。テニスコートが学校にも学校外にも、もう少しあったらいいと思う。

回答8

(教務課 施設計画担当)
意見について、教育委員会の担当者に伝えます。

(健康スポーツ課 スポーツ担当)
春日市内には、春日公園に16面、総合スポーツセンターに6面、北スポーツセンターに2面のテニスコートがあります。ちくし台地区の近くでは、若葉台西公民館の横の若葉台中央公園に、2面あります。いずれも有料ですが、ぜひ活用していただきたいと思います。

意見8の経過・補足

(教務課 施設計画担当)
学校にテニスコートの現状を確認しました。コートラインがないコートが1面あり、使用しにくい状況であるため、コートラインの整備を検討しています。

(健康スポーツ課 スポーツ担当)
若葉台中央公園テニスコートの料金は、1面、1時間当たり440円で、6月から8月までの期間は午後7時まで(それ以外の期間は午後5時まで)利用できます。若葉台中央公園テニスコートの部活動での活用については、今後の課題として検討していきます。

意見9

高齢課が実施しているあんしんコール事業などのサービスは65歳以上とのことだが、年齢で切るのではなく、柔軟な対応ができないのか。春日市のさまざまなサービスの対象にならない境目の人をどうやって支えていくのか、考慮してほしい。

回答9

(高齢課 高齢者支援担当)
当該事業は、介護保険事業の中で実施していますので、対象年齢が65歳以上となっています。あんしんコール事業のうち、「おたすけコール」については、身体障害1、2級で一人暮らし又はこれに準じる世帯の人も対象になっていますが、実態としては、利用者は少ない状況です。この事業は、春日市独自で行っている事業ですので、要件を含め、多くの高齢者の在宅での生活を支えられるよう工夫していきたいと思います。さまざまなサービスの境目の人をどう支えていくのかについて、国も、地域共生社会を目指し、全ての人が地域の中で安心して暮らし続けられるような社会づくりを進めていますので、今後の大きな課題として捉えています。

意見10

障がいがある人、高齢で障がいがある人、子どもを持つ人など、春日市のどの部署に相談してよいかわかりにくい。年齢を超えると違う部署になったりするため、大きく構えて対応できるようにならないのか。

回答10

(福祉支援課 障がい担当、子育て支援課 子育て支援担当)
問い合わせ先について、電話の場合は、代表電話番号に、市役所に来庁された場合は、1階の総合案内にお尋ねいただくと、それぞれの担当部署を案内します。18歳未満の子どもに関わる場合は、いきいきプラザに総合的な相談窓口を設置しています。

意見10の経過・補足

(福祉支援課 障がい担当、子育て支援課 子育て支援担当)
状況に応じ、担当部署間で連携を図り、適切に対応しています。

意見11

中学校の部活動でソフトボールをしている。セカンド側からバッティングをする際、春日東小学校側のネットが低く、ボールが越えてしまうので、高くできないか。

回答11

(教務課 施設計画担当)
学校に部活動のやり方を確認した上で、対応を検討します。

意見11の経過・補足

(教務課 施設計画担当)
学校に部活動の現状を確認しました。部活動の練習時は、春日東小学校の方にボールが飛ばないよう、小学校に向かっての練習は禁止しています。ただし、土曜日・日曜日に中学校で試合を行う場合には、小学校にファウルボールが飛び込むおそれもあるとのことでしたので、土曜日・日曜日に社会体育などで小学校の駐車場を利用する人に、中学校側には駐車を遠慮いただくなど、駐車位置に配慮を求める内容の表示等を設置するように検討します。

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