六中サミットトーク 出前トーク要約記録(令和元年度)

ページ番号1004422  更新日 令和元年11月15日

意見1

コミュニティバスやよいをよく利用している。春日駅や春日原駅に行く便はあるが、少し遠いので、南福岡駅に行く便を作ってもらえないだろうか。

回答1

(都市計画課 計画担当)

コミュニティバスは、交通手段を持たない人も、春日市内の公共施設や大きな病院へ行くことができるよう導入したものです。春日市内全7路線でバスセンターを中心に、各路線40分程度で1周するように設定しているため、春日市外の南福岡駅へ行くことは難しい状況です。

意見2

今日8月9日は、長崎に原爆が投下されて74年経つ日である。最近、学校では、平和学習がない。後の世代に戦争は絶対にいけないということを伝えていき、また、関心を高めるためにも、小・中学生に向けた平和学習の場を設けることができないか。

回答2

(学校教育課 学校教育担当、地域教育課 こども共育担当)

平和学習は、中学校では歴史の学習、小学校では6年社会科学習および長崎市への修学旅行の際に行います。その他、社会教育団体が、「少年の船」で、沖縄市で平和学習を行うなどの取り組みがあります。

(福祉支援課 地域福祉担当)

春日市は、平和に対する取り組みとして、8月6日(広島原爆忌)、9日(長崎原爆忌)、15日(終戦記念日)にサイレンを鳴らし、黙とうをしています。春日市議会でも「非核平和都市宣言」を行っています。7月半ばに、春日市役所内で平和パネル展を実施し、来庁者に折り紙で鶴を折ってもらい、千羽鶴にして長崎市へ送りました。平和パネル展は、毎年実施していますので、見に来てください。

意見3

春日神社前の道路が狭く、通行する際、自動車と近くて危険である。改善できないか。

回答3

(道路管理課 道路管理担当)

道路を広げるためには、道路用地の買収が必要となるため、難しい状況です。路面表示などの注意喚起による安全対策を考えていきたいと思います。

意見4

春日東中は屋上にプールがあるが、日焼けなどによる肌荒れを防ぐため、プールに屋根をつけるのは可能か。

回答4

(教務課 施設計画担当)

プール全体を屋根で覆うことは困難ですが、プール周辺で改善できるところがないか、検討したいと思います。

(健康スポーツ課スポーツ担当)

冬場は部活動での学校のプールの利用が難しいため、中学生が春日市温水プールを利用しやすいようにしてほしいという要望が春日市体育協会からあり、今年度から中学生料金を小学生料金と同じ額に引き下げておりますので、こちらも利用してください。

意見4の経過・補足

(教務課 施設計画担当)

プールサイドには既に約2.5メートル×7.5メートルの日よけが設置されていますので、活用して対応されるようお願いします。

意見5

春日中の横の川(諸岡川)が、大雨時には川の水が溢れることがある。また、須玖南親水公園に架かる橋が、冬は凍って使用できない。何か対策はないのか。

回答5

(下水道課 施設担当、都市計画課 公園担当)

諸岡川については、現在、川の水量をより多く流すことができるよう、下流から掘り下げ工事を行っています。須玖南親水公園の橋については、来年度までに改修を実施します。

意見6

携帯電話を持つ人が多くなり、公衆電話が減ってきているが、携帯電話を持っていない高齢者や緊急時に連絡をするための手段として、公衆電話を増やすことができないか。

回答6

(秘書広報課 広報広聴担当)

公衆電話はNTTが設置していますが、携帯電話の普及による利用者の減少で、設置場所が減っていると考えられます。公共施設には設置している場合もあります。緊急に電話が必要となった時などは、公共施設や交番などで相談してください。

意見7

あんどん祭りの花火がなくなった理由と復活できないかをお尋ねしたい。

回答7

(地域づくり課 商工農政担当)

あんどん祭りは、春日市が直接運営するのではなく、自治会連合会、商工会、文化協会、体育協会などのさまざまな団体で構成する春日市民祭り振興会により運営されています。平成22年までは花火中心で実施されており、当時は、10万人以上の人が春日公園に集まっていました。そのため、安全面や終わった後のごみ処理などが問題となり、警察とも協議した結果、中止となった経緯があります。花火復活の要望はありますが、市街地での実施は、安全性の確保ができないことや、周辺住民の生活環境の保全などの課題が多いため、再開は困難だと考えます。

意見8

外でサッカーをしたいが、サッカーをしてはいけない場所が増えている。ボール遊びができる場所を設けることができないか。

回答8

(健康スポーツ課 スポーツ担当、都市計画課 公園担当)

運動ができる場所としては、スポーツセンター、小・中学校など、春日市内にグラウンドは多くあると思いますが、近くの公園などでは、近隣の迷惑になることもあるため、ボール遊びを禁止している所が多い状況です。地域の中にある小さな公園は、地域でルール作りをしてもらい、春日市も一緒に考えていきたいと思います。

意見9

春日中学校区は、大通りは街灯もあり、車や人の通行もあるため安心だが、住宅街に入ると、街灯も人通りも少なく、また、最近は不審者も多くなっているため、夜、学校からの帰り道が不安との声が多い。対策はあるか。

回答9

(安全安心課 防犯安全担当)

住宅街の中は、自治会が防犯灯を設置し、春日市は設置費の補助を行っています。暗い所があれば、それぞれの区域の自治会に、学校を通じて相談してください。

意見10

防犯カメラの設置は自治会が行っているとのことだが、カーブミラーも自治会が設置するのか。カーブミラーが設置されておらず、自転車事故などが多い所がある。

回答10

(道路管理課 道路管理担当、学校教育課 学校教育担当)

カーブミラーは、それぞれの道路の管理者が設置します。住宅地の道路は、ほとんど市道なので、春日市が設置していますが、自治会からの要望で、設置することが多いです。通学路で危険な箇所があれば、地域の一員として、学校を通じて、自治会に情報を伝えてください。

(安全安心課 防犯安全担当)

街頭防犯カメラを、平成28年から大きな交差点に毎年3カ所ずつ、県の補助を受けて、春日市が設置しています。今年度から、自治会が設置する場合に、春日市が補助金を出しています。

意見10の経過・補足

(道路管理課 道路管理担当、学校教育課 学校教育担当)

カーブミラーは死角もあるため、自転車などの確認は困難な場合があります。最近、カーブミラーのみを確認し、目視での左右確認不足から自転車と歩行者との事故も増えています。そのため、カーブミラーの設置については現地を十分に調査し、必要がある場所のみ設置することとしています。

意見11

春日南中前の道路は、交通量が多く、歩道も狭いため、自転車レーンの設置を検討してほしい。

回答11

(道路管理課 道路管理担当、街路担当)

自転車レーンは、道路の形状や幅員などから一律の整備が難しいですが、現在、春日市内全体で総合的な整備計画を策定中です。今後、その計画に基づき、できるところから整備していきたいと考えています。

意見12

中学校には、外にバスケットボールのリングが設置されておらず、外で練習できないため、外にリングを設置してほしい。

回答12

(教務課 施設計画担当)

バスケットゴールは、春日市の全ての中学校で、体育館に整備されています。さまざまなスポーツがありますが、バスケットボールは、屋外でなく、室内で実施するとの方針で整備されたものと思われます。先生にも話を聞きながら、今後研究したいと思います。

意見12の経過・補足

(教務課 施設計画担当)

各中学校の状況を確認しました。屋外にバスケットゴールがあるのは、春日市内6校中2校でした。今後の方向性としては、新たに設置する考えはありません。

意見13

体育館のバレーボール用のポールを立てる穴が大きすぎて、ネットを張る際、けがをするため、改修してほしい。

回答13

(教務課 施設計画担当)

危険性があるとのことですので、現地を確認し、対処します。

意見13の経過・補足

(教務課 施設計画担当)

既に、今年7月(夏季休業前)に改修を終えています。

意見14

全校集会などで、体育館を夏に使用する場合に、壁際には扇風機があるが、中央部分は暑くなる。エアコンの設置は難しいと思うが、何か対策があれば教えてほしい。

回答14

(教務課 施設計画担当、学校教育課 学校教育担当)

体育館にエアコンを設置するのは難しいと考えます。気温、気候に応じて活動するよう、学校に依頼しています。改めて、学校にも注意喚起を行っていきます。

意見14の経過・補足

(教務課 施設計画担当、学校教育課 学校教育担当)

夏季休業明けも暑さが見込まれることから、令和元年8月19日付けで、改めて学校に熱中症の予防について、対応をお願いしています。

意見15

春日市はラグビー・ワールドカップの公認チームキャンプ地になっているが、ラグビーへの興味が薄いと感じる。ラグビー・ワールドカップのキャンペーンやイベントなどはないのか。

回答15

(健康スポーツ課 スポーツ担当)

ラグビー・ワールドカップのPRのため、春日市職員は、火曜日と金曜日に一斉にポロシャツを着用しています。キャンプの期間や練習場所は、テロなどの混乱を避けるため公表しないことになっていますが、春日市では試合のパブリックビューイングの機会を設ける予定ですので、春日市でキャンプするアイルランド、フランス、カナダの代表と日本代表の4チームを応援して、盛り上げていただきたいと思います。令和元年7月25日には、駐日アイルランド大使が春日市を訪れ、生徒会の皆さんにも参加してもらい、アイルランドセミナーを開催しました。小学校では、ラグビーのトップチームによるタグラグビー教室を開催するなど、さまざまな関係団体が協力してイベントを計画し、盛り上げていただいてます。ぜひ、この機会に、ラグビーなどのスポーツに対する関心を高めるとともに、世界の文化や言葉に興味を持っていただけたらと思います。

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