宝町地区　出前トーク要約記録（令和元年度）

意見1

JR春日駅の地下歩道について、自転車に乗ったまま通行する人がいる。防犯カメラが設置されているが、防犯カメラは事故発生後の証拠としては有用であるが、抑止力という点では疑問である。警察に月1回程度指導員を配置するように依頼してほしい。また、過去に同様の依頼を行ったことはあるのか。

回答1

（道路管理課　道路管理担当、安全安心課　防犯安全担当）

平成29年度にJR春日駅の千春地下道に、自転車危険通行の防止を主な目的として防犯カメラを設置しました。当該箇所は、過去にも警察に立哨してもらっておりますが、今回いただいたご意見も含めて、改めて警察に依頼したいと思います。

意見1の経過・補足

（道路管理課　道路管理担当、安全安心課　防犯安全担当）

令和元年10月16日、警察へ千春地下道の立哨依頼を行いました。警察からは、毎月の立哨については難しいが、年4回実施される交通安全運動期間中に啓発を兼ねて指導を行うとのことです。また、春日市が委嘱している交通安全指導員の立哨も依頼しています。令和元年10月21日、自治会長に説明しました。

意見2

3点お礼を申し上げたい。

1. 春日市はコミュニティスクールが充実しており、毎朝の見守り活動でも生徒があいさつを返してくれる。
2. ラグビー・ワールドカップにおいて、アイルランド代表チームが春日東小学校を訪問したが、小学生にとってとても良い経験になった。
3. 春日東小学校前の正門に犬のフンが放置されていた。春日市に連絡したところ、迅速に対応していただいた。

回答2

（地域教育課　こども共育担当、健康スポーツ課　スポーツ担当、環境課　生活環境担当）

お礼につき当日回答なし

意見3

県道の福岡駐屯地入口交差点で宝町方面から右折する際に、道路に標示がなく混乱している車を見掛けるので、表示をしてほしい。

回答3

（道路管理課　道路管理担当）

ご指摘の箇所は、以前、右折の路面表示がありました。無くなった経緯も含めて確認し、ご報告します。

意見3の経過・補足

（道路管理課　道路管理担当）

令和元年10月16日、警察に確認しました。平成19年頃には交差点の中心にひし形に近い路面標示が設置されていました。現在は、県道からの右折に対して停止位置のアプローチ線が表示されています。これは、県道の交通量が多いことから、交差点の交通安全対策として実施しているとのことです。宝町、大和町方面からの路面標示はありませんが、対向車、歩行者に気を付けて安全運転をお願いします。令和元年10月21日、自治会長に説明しました。

意見4

公園に球技禁止の看板があるが、小さい子どもが柔らかいボールなどを使った遊びも禁止されているのか。最近では、小さい頃からボールを投げる機会が失われているように思う。

回答4

（都市計画課　公園担当）

看板の趣旨は、危険なボール遊びを禁止したものです。保護者の見守りのもと、幼児が安全に遊ぶことを一律に禁止している訳ではありません。公園利用のルールを自治会で検討していただき、春日市にご相談いただければと思います。

意見5

春日市は、警固断層が通っており、地震による被害が想定されるが、災害時は、どこに避難すれば良いのか。災害時の避難計画があれば教えてほしい。

回答5

（安全安心課　消防防災担当）

マグニチュード7.2の春日市直下地震が発生した場合、最大震度は6強という想定があります。地震で揺れやすい場所や危険な場所を掲載しているハザードマップがありますので、ご確認いただければと思います。災害時は、一時避難所である公民館に避難することになります。災害規模が大きい場合は収容避難所である小・中学校や総合スポーツセンターに避難することになります。総合スポーツセンターはメインアリーナが物資集積のためのスペースになり、サブアリーナが避難所になります。また、自主防災訓練の時に、災害時における避難行動について記載したチラシを配布しています。

意見6

大雨時は、総合スポーツセンターの地下駐車場に雨水が流入する可能性があり、危険だと感じるので、何かしら対応できないか。また、地下駐車場で携帯電話の使用ができないため、改善してもらいたい。

回答6

（健康スポーツ課　スポーツ担当）

総合スポーツセンターは周囲より高台になっており、他から水が流れてくる可能性は低いです。また、地下駐車場に水が流れないように貯水槽（ピット）があり、最終的に雨水貯留施設に排水するようになっています。もし排水ポンプが止まった場合でも、1時間当たり141ミリメートルの雨量が5時間半続いても耐えられる設計になっていますので、ご安心ください。携帯電話の使用については、検討します。

意見6の経過・補足

（健康スポーツ課　スポーツ担当）

地下駐車場に長く滞在することは、通常想定されませんが、地下駐車場における携帯電話の使用については、その必要性や費用対効果も含め、検討に時間をいただきたいと思います。

意見7

今年は浸水被害が無かった。以前より浸水被害が少なくなったように思えるが、貯水施設ができたおかげで、被害が減少しているのか教えてほしい。

回答7

（下水道課　施設担当）

平成27年度、ふれあい文化センターの地下に小倉第2雨水貯留施設が完成しました。これにより、以前被害が出ていた地域の浸水被害の軽減に大きく寄与しています。