若葉台西地区 出前トーク要約記録(令和元年度)

ページ番号1004795  更新日 令和元年12月5日

意見1

春日中央通りを光町交差点から西へ通行する際、ふれあい通りへの右折は、午前7時から午後7時まで禁止となっている。当該箇所は、交通量が多くなり、年中警察が取り締まりをしている。取り締まりが交通の妨げになっており、サイレンやスピーカーの音がうるさい。運転者が標識を見落として、間違って右折しないよう、対策を取ってほしい。

回答1

(道路管理課 道路管理担当)

道路の規制につきましては、警察の管轄になりますが、注意看板などは春日市でも対応しています。警察と協議し、結果について自治会を通して報告します。

意見1の経過・補足

(道路管理課 道路管理担当)

当該地には、警察が設置している規制の標識がありますが、春日市では、以前から道路上に、黄色で「7-19右折禁止」の文字を表示し、また、道路の左側歩道にも看板を設置しています。
規制を守るよう追加対策の意見がありましたので、警察と協議し、春日市では、令和元年6月に、看板の色を黄色に変更し、さらに、もう1箇所看板を増設しました。なお、再度、令和元年11月7日に警察と協議しました。最近、進入禁止の違反が増えており、取り締まりを強化しているとのことです。注意看板などについては、警察と立会して有効な箇所に設置しており、この設置箇所以外に適地がないのが現状ですので、ご理解ください。

意見2

(意見1 関連)

午後7時まで、右折できないようにしたのはなぜか。夕方の時間帯に若葉台西1丁目と2丁目の間の狭い生活道路を通る車が多く、危険であるため、改善をしてほしい。

回答2

(道路管理課 道路管理担当)

交通量などをもとに設定されていると思いますが、警察に経緯などを確認し、報告します。当該交差点の規制解除や、生活道路に一方通行の規制をする場合は、沿線住民の皆さん全員の同意が必要となります。

意見2の経過・補足

(道路管理課 道路管理担当)

令和元年11月7日に警察と協議しました。当該地の「指定方向外進入禁止」の規制は、昭和55年から規制があることは確認していますが、それ以前については調査中です。光町交差点付近の渋滞により、右折の際の交通安全のため、午後7時まで規制をしているとのことです。進入禁止の規制の変更や解除については、過去にも検討してきましたが、若葉台西地区、小倉東地区自治会や沿線住民で意見がまとまれば、警察とも協議していきたいと考えています。

意見3

平田台の春日運動広場と西日本鉄道株式会社が所有する白水ヶ丘の西野球場横の土地を交換すると聞いたが、内容を教えてほしい。

回答3

(健康スポーツ課 スポーツ担当)

平成30年度に西野球場の借地解消の検討を進めた段階で、隣接地に民間事業者による宅地開発の情報があり、西野球場の機能が制約される恐れがある中で、そのまま借地解消に進めるのかの課題がありました。一方、春日運動広場は、学校用地として取得したものの、学校建設の予定がなくなり、長期間暫定利用していましたが、管理について課題がありました。このような両方の課題を解決するため、土地を交換し、スポーツ施設の機能を西野球場にまとめ、効率的な運用を図ることとしました。

意見4

ゲートボールの責任者をしている。中央公園にはテニスコートが2面あるが、利用者が少ないため、1面でもよいので、ゲートボールで利用できるようにできないか。

回答4

(健康スポーツ課 スポーツ担当)

平成31年2月21日付けで、若葉台西地区自治会から、若葉台中央公園テニスコートなどの再利用整備についての要望を受けています。一方で、テニス団体の活動の場として残してほしいとの要望もあります。テニスコートを残したまま、ゲートボール場として利用することは難しいところですが、地元の皆さんにご理解いただけるような工夫が何かできないか、検討しているところです。自治会と今後、相談してまいりますので、よろしくお願いします。

意見5

人口千人当たり職員数が3.11人と、近隣自治体と比べ、少ない職員数で効率良い行政運営をされているようだが、どのような取り組みをしてきたのか。

回答5

(人事法制課 人事担当)

業務の民間委託、公の施設への指定管理者制度の導入、広域行政の推進など、行政の効率化に取り組んでいます。また、春日市の面積が狭いことも、効率的な行政運営ができる要因の一つです。市町村合併を行った自治体は必然的に職員数が多くなりますが、春日市は合併していないことも、他市に比べ、職員数が少ない理由の一つです。

意見6

市報11月1日号に会計年度任用職員募集案内が掲載されていた。資料に記載されている職員数の中には含まれるのか。期限が1年とのことだが、法律の改正により5年経過すると無期限雇用になる有期雇用(非正規雇用)の人とは別の雇用形態なのか。

回答6

(人事法制課 人事担当)

地方公務員法が改正され、これまで臨時・嘱託職員として任用されてきた職員を、令和2年度から、会計年度任用職員として任用するものです。会計年度任用職員は、資料に掲載している職員数には含みません。任用期間は最長でも年度末までの1年となりますが、一度任用された人も翌年度以降の応募は可能です。

意見6の経過・補足

(人事法制課 人事担当)

平成25年に労働契約法が改正され、有期労働契約者は、契約が5年を超えた場合は無期限労働契約に転換できるとされました。会計年度任用職員については、地方公務員となるため、労働契約法の適用を受けません。5年を超えて引き続き任用されることがあります。

意見7

若葉台中央公園で、ほぼ毎日グラウンド・ゴルフの練習をしている。休憩所に行く途中、桜の木の根で地面が波打っており、通行の妨げになっている。盛り土をするなどして改善できないか。

回答7

(都市計画課 公園担当)

現地を確認し、検討します。

意見7の経過・補足

(都市計画課 公園担当)

令和元年10月31日に発言者と現地を確認しました。桜などの根の隆起による地面の凹凸については、改善工事を行います。なお、改善工事は令和元年度内に行う予定で、自治会長とも協議済みです。

意見8

春日市に土地を購入し、宮崎県から引っ越してきた。昨年も、意見が出されていたが、近隣の住宅も含め、敷地内に湧水が溜まっている。春日市で何らかの対応ができないか。福岡市や筑紫野市では雨水マスの設置補助があるが、春日市にはない。補助などできないか。

回答8

(下水道課 施設担当)

個人の敷地内やその周辺の湧水や地下水について、公費を使って原因調査などをすることは、現時点では困難です。状況は認識していますので、春日市ができることを考えていきたいと思います。

意見8の経過・補足

(下水道課 施設担当)

令和元年11月7日に発言者と現地で立ち会い、宅地内とその周辺の水路の状況を確認しました。なお、他市の雨水マスの設置補助については、あくまでも敷地内に降った雨水を貯めて流出を抑制するものであり、湧水などは対象ではないことを説明しました。同日、自治会長に上記内容を報告しました。

意見9

JR春日駅の地下道は、自転車で通行する際、距離が長く、夜は危険だと感じる。短く改良する予定はないのか。

回答9

(道路管理課 道路管理担当、安全安心課 防犯安全担当)

車いすやベビーカー、高齢者が多く利用することから、地元からの要望もあり、傾斜を緩やかにするため、スロープが長くなっています。短く改良する予定はありませんが、来年度以降に階段などの改修をする予定です。
安全対策については、警察の立哨も依頼しています。

意見9の経過・補足

(道路管理課 道路管理担当、安全安心課 防犯安全担当)

JR春日駅前には、西口、東口ともに性犯罪防止を目的とした街頭防犯カメラを設置しています。また、地下道内にも防犯カメラを設置し、安全対策を行っています。

意見10

いきいきプラザの運動施設を利用している。総合スポーツセンターが近いので、トレーニング室を利用したいが、いきいきプラザに比べ、総合スポーツセンターの利用料金が高いので、子育て世代にとっては、利用料金の負担が大きい。料金を下げることができないか。

回答10

(健康スポーツ課 スポーツ担当)

総合スポーツセンターについては、建設費、維持費がかかっており、利用者にも一定の負担をいただくため、近隣施設の状況などを参考にしながら、利用料金を設定しています。高齢者のトレーニング室の利用については、介護予防の視点から料金を低く設定しています。費用負担の面から、直ちに利用料金を下げることは困難と考えていますが、さまざまな形でトレーニング室の充実を図っていきますので、ぜひご利用ください。

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