下白水北地区 出前トーク要約記録(令和元年度)

ページ番号1004356  更新日 令和元年11月15日

意見1

一部の路面標識や道路の白線が薄くて見えないので、補修してほしい。

回答1

(安全安心課 防犯安全担当、道路管理課 道路管理担当)

交通規制に関するものは警察の管轄になりますが、現地を確認して対応します。

意見1の経過・補足

(道路管理課 道路管理担当)

令和元年6月10日、現地確認と自治会長と協議を行い、区画線の復旧工事などを実施することとしました。

意見2

令和元年の8月から予定されている下白水北公民館の改修工事について、アスベストの除去作業があると聞いたが、事前説明会などを行う予定はあるのか。

回答2

(地域づくり課 協働推進担当)

アスベストが混入しているのは、建物内部(2階に上がる壁の中)です。建物外に飛散しないよう適切な除去工法にて実施するように計画しているため、万全を期しています。工事の施工手順が分かり次第、自治会を通じてお知らせします。

意見2の経過・補足

(地域づくり課 協働推進担当)

令和元年6月12日に自治会と協議し、自治会は、「地区だより」で、改修工事の内容(アスベスト除却作業を含む)を地区住民に対し周知を行うことになりました。「市報」でも、改修工事の日程や仮事務所の周知を行います。

意見3

アンビシャス運動を、地域の皆さんに知らせる方法が無いので、外での活動時に地域の皆さんが分かるような「のぼり旗」を作ってもらえないか。

回答3

(地域教育課 こども共育担当)

子どもたちの体験活動へのご支援、誠にありがとうございます。活動が皆さんに分かるようにするために、どういった方法が良いのか、持ち帰り検討します。

意見3の経過・補足

(地域教育課 こども共育担当)

アンビシャス活動が始まった当時は、活動を周知するために、各広場にのぼり旗をお配りしていました。現在は、職員が活動広場を訪問した際、のぼり旗の有無を確認させていただき、お渡しするようにしていますが、下白水北公民館での活動にはお渡ししていなかったようです。大変申し訳ありませんでした。ご指摘をいただき、令和元年6月11日にのぼり旗を自治会にお渡ししております。ご活用いただきますよう、お願いいたします。

意見4

公民館付近にあったコンビニエンスストアが閉店し、郵便ポストが無くなった。他地区では郵便ポストが設置されているところもあるので、下白水北公民館にも郵便ポストを設置してほしい。

回答4

(地域づくり課 協働推進担当)

郵便局に公民館の敷地内に郵便ポストが設置可能か確認して、自治会へ報告いたします。

意見4の経過・補足

(地域づくり課 協働推進担当)

昇町郵便局に確認したところ、以前設置されていたコンビニエンスストアの郵便ポストは、泉入口交差点付近のコンビニエンスストアへの移設が決定しており、それ以外の新規の設置は大変困難である、との回答でした。下白水南1丁目のスーパーマーケット付近の郵便ポストも利用してほしい、とのことでした。

意見5

超高齢社会になっており、自治会や民生委員、シニアクラブなどが情報を共有し、連携していく必要がある。こうしたことについて、春日市でアドバイスできないか。

回答5

(高齢課高齢者支援担当)

ご指摘のことは、まさに国が目指している地域包括ケアシステムの考え方そのものといえるものです。春日市では平成29年度から、各自治会の福祉担当の方々を中心に生活支援体制の協議の場を作っており、情報共有を行っています。今後、自治会だけでなく、NPOやシニアクラブ、ボランティアなども含めた取リ組みにどう広げていくか検討しているところです。

意見5の経過・補足

(高齢課高齢者支援担当)

現在でも、各地域では、自治会役員、福祉委員、民生委員などが連携・協力して、高齢者などの見守り・支え合い活動を進めていただいております。

意見6

低学年の見守り活動を行っているが、高齢ドライバーによる暴走などが起きたらと思うと心配である。活動の中で事故に巻き込まれた場合、補償はどうなっているのか。

回答6

(地域づくり課 協働推進担当)

自治会活動などで起きた傷害などについては、春日市で加入するふれあい保険の対象となります。

意見6の経過・補足

(地域づくり課 協働推進担当)

令和元年6月12日に下白水北地区公民館を訪問し、自治会長、副会長、顧問の3人へ「ふれあい保険の手引」に沿って、保険の内容の説明を行いました。保険の内容は、市民活動中に不測により生じた事故に対して、補償金をお支払いするものです。

意見7

介護サービス基盤の整備ということで、広域型特別養護老人ホーム(定員80人)が新設されるとのことだが、需給予測を教えてもらいたい。

回答7

(高齢課 指定指導担当)

広域型特別養護老人ホームは、2次医療圏(筑紫地区)でかなり整備が進んでいる状況ですが、春日市内にも確保してもらいたいと福岡県にお願いし、県の計画に基づき、80床分の整備を進めています。平成29年時点で、春日市民のうち、特養待機者は134人(別の施設入所者を含む)、近隣市の施設を含めた特養の利用者は272人でした。今回、広域型、地域密着型を併せて109床整備します。それで足りるかどうかの判断は難しいところですが、足りない状況が出てくれば、随時検討していくことになると思います。

意見8

災害時では、救助活動により2次被害が起こる可能性がある。通常のボランティア保険は、災害時にも適用できるのか。

回答8

(道路管理課 街路担当)

持ち帰り確認します。

意見8の経過・補足

(道路管理課 街路担当)

春日市で加入するふれあい保険の場合、災害救助など(災害直後の救助など)は、危険度が高く市民活動の適用除外となります。社会福祉協議会で加入する通常のボランティア活動保険の場合、補償対象の災害は台風などの風水害となります。地震などの場合は別途オプション契約が必要となります。

意見9

春日市内での犯罪件数は減少しているとのことだが、月に50件は発生している。その中で子どもたちを狙った犯罪もあると思う。ある地域では、ウォーキングや犬の散歩中に子どもを見守るという取組を行っている。例えば、犬にバンダナをまいたり、シンボルマークを配布したりするなど、春日市全体で子どもたちを見守っているというアピールができないか。

回答9

(安全安心課 防犯安全担当)

春日市では、散歩や買い物時に異変があれば知らせていただく「ついで隊」があります。現在、個人での登録が4,000人を超えています。登録していただきますと、腕章やバッジをお渡ししています。「ついで隊」の登録は、安全安心課で受け付けております。

意見10

毎年5月5日~11日は、子どもたちの健全育成について考える「児童福祉週間」である。「児童福祉週間」を周知するために、期間中春日市の公共施設に鯉のぼりを上げてはどうか。

回答10

(福祉支援課 地域福祉担当)

「児童福祉週間」だけでなく、その他の週間が64個、月間で101個存在します。「児童福祉週間」は、これからの未来を担う子どもを見守るという素晴らしい週間であるので、その他の週間との兼ね合いを図りながら、周知方法を研究したいと思います。

意見10の経過・補足

(福祉支援課 地域福祉担当)

「児童福祉週間」は、社会福祉協議会など福祉関係団体と実施可能かどうかも含めて協議を始めているところです。

意見11

最近の激しい雨の降り方に対して、寺田池は、氾濫の危険性はないのか。また、池が決壊した場合、だれが補償するのか。

回答11

(下水道課 施設担当)

寺田池の堤体について、大雨に対してはおおむね安全です。地震に対しても、昨年のボーリング調査などでは、改修工事の緊急性は低いとの調査結果が出ています。また、雨の多い時期には、水利組合の協力のもと、水位を下げて雨水の流出抑制を図っています。池が決壊した場合の補償について、池の堤体に重大な瑕疵(構造上、管理上)がある場合を除いて、その判断は難しいと思われます。

意見11の経過・補足

(下水道課 施設担当)

最近の豪雨によるため池被害により、「防災重点ため池」の国の基準が見直され、寺田池も令和元年5月末に選定されました。今後の対策としては、福岡県と連携して、ため池マップの作成など主にソフト対策を進めてまいります。

意見12

下白水第2公園に猫が増えている。猫の不妊去勢手術は、雄は自己負担0円ですんだが、雌は3,000円掛かる。対策をしなければ増え続けるが、春日市ではどのような対策をとるのか、また、白水大池公園ではどういった対策が行われているのか。

回答12

(環境課 生活環境担当)

飼い主のいない猫を増やさないために、春日市は、猫の不妊去勢手術ついて雌25,000円、雄15,000円を上限に助成しています。基本的に公園内での餌やりは禁止ですが、白水大池公園は、ボランティアの方と連携して、許可制で餌のやり場やトイレの場所を決めています。なお、飼い主のいない猫を「地域猫」との位置付けで、地域の人が餌をやるといった取り組みを検討している地区もあります。下白水第2公園の猫対策については、現地確認し、対策を講じられるか検討します。

意見12の経過・補足

(環境課 生活環境担当)

令和元年6月12日に下白水第2公園で猫の有無を確認し、猫の不妊去勢手術について掲示しているポスターを点検しました。併せて、自治会長と協議のうえ、チラシ(エサやり禁止、不妊去勢手術に対する補助の紹介)を作成して、回覧を依頼しました。

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