春日原南地区 出前トーク要約記録(令和元年度)

ページ番号1004420  更新日 令和元年11月15日

意見1

西鉄春日原駅の西側において、駐輪場でない所に自転車を駐輪したり、乗用車が歩道に車を乗り上げて停車したりしており、危険である。春日原駅周辺整備事業により道路が狭くなるようなので、安全対策をお願いしたい。

回答1

(道路管理課 街路担当、道路管理担当)

春日原駅周辺の整備完了までには、4年ほどかかりますので、それまでの安全対策については、万全を期すようにしていきます。違法駐輪や駐車対策については、店舗などに申し入れすることも含めて、自治会とも協議しながら検討いたします。

意見1の経過・補足

(道路管理課 街路担当、道路管理担当)

当該地は自転車放置禁止区域ですので、歩道上に駐輪をしないよう指導を行ってまいります。車両の歩道への乗り上げ駐車については、自治会および店舗などと協議し、対策を検討いたします。

意見2

公民館の場所が分かりづらいので、案内板を設置してほしい。また、公民館は災害時の一時避難所になっているが、避難所の看板の設置はしないのか。

回答2

(安全安心課 消防防災担当)

公民館への誘導案内板については、設置の予定はありません。また、避難所(地区公民館)の看板設置については、現在検討中ですが、防災ガイドブックやハザードマップに避難所の掲載をしており、自主防災訓練で予め確認するなど、日頃からの備えが重要だと考えております。

意見3

春日原南地区の主要箇所(公民館、交差点、公園等)に可能な限り防犯カメラを設置してほしい。

回答3

(安全安心課 防犯安全担当)

春日市は、性犯罪防止対策として、平成28年度から福岡県の補助制度を活用し、大きな交差点を中心に、毎年3カ所ずつ防犯カメラを整備しています。今年度から、自治会が地区内に防犯カメラを設置する場合に、春日市が補助金を交付する制度を設けていますので、ご活用ください。

意見4

高齢者の社会参加促進などのため、コミュニティバスの運賃について、75歳以上を無料化してはどうか。

回答4

(高齢課 高齢者支援担当、都市計画課 計画担当)

コミュニティバスの運賃は1回100円ですが、経費は500~600円程度かかっており、小さい子どもを持つ保護者、障がいがある人、高齢者など、自動車という交通手段を持たない人を中心に、低額で利用いただいておりますので、高齢者のみ無料にすることは困難と考えております。平成29年6月から開始した70歳以上の人を対象とする運転免許証自主返納支援制度では、5,000円分の交通系ICカード「ニモカ」と併せて、コミュニティバスの時刻表をお渡し、コミュニティバスの啓発を図っています。高齢者の社会参加の促進は重要と考えており、引き続きコミュニティバスなどの公共交通機関の利用促進などの啓発に努めてまいります。

意見5

全国一空き巣の被害が多い愛知県では、空き巣の検挙につながる通報に報奨金を出す制度があると報道されていた。福岡県は全国で7番目に空き巣が多いとのことなので、春日市でもそのような施策を行ってはどうか。

回答5

(安全安心課 防犯安全担当)

通報に係る報奨金制度については、警察の管轄と思われますが、確認させていただきます。

意見5の経過・補足

(安全安心課 防犯安全担当)

通報に係る報奨金制度について福岡県警察に確認したところ、福岡県警察では、そのような制度は考えていないということでした。確認内容について、令和元年8月8日に自治会長に報告しました。

意見6

街灯はあっても、暗い歩道がある。危険のない安全な歩道にするため、夜、歩道を調査してほしい。

回答6

(安全安心課 防犯安全担当)

歩道への防犯灯の設置については、自治会で行っていただいております。自治会からの申請により、春日市が補助金を交付いたしますので、自治会で確認いただき、設置の検討をお願いいたします。

意見7

住宅街の道路にカッターで切ったあとが無数にある。補修管理はどうなっているのか。

回答7

(道路管理課 道路管理担当)

住宅などを新築する際などに、上下水道管やガス管の工事のため道路を掘ることがあり、その復旧工事の状態が悪い場合は、道路管理者として指導の上、改善させます。なお、道路で危険な箇所を発見した場合は、すぐに春日市道路管理課まで連絡をお願いします(県道は那珂県土整備事務所)。

意見7の経過・補足

(道路管理課 道路管理担当)

春日原南地区を中心に道路状況の点検をしましたが、改修工事などが必要な箇所は確認できませんでした。なお、春日市全体の道路補修工事については、舗装の悪い路線から優先順位を付け、計画的に実施しております。

意見8

西鉄天神大牟田線の高架化で、西鉄の踏切渋滞が解消されることによって、JRの踏切が渋滞し、住宅街に車が入ってきて、危険ではないかと心配しているが、整備後のシュミレーションはどうなっているのか。住宅街は道路が狭く危険なので、事前に検討してほしい。

回答8

(道路管理課 街路担当)

西鉄天神大牟田線の高架化により、極端に交通の流れが変わるとは考えておりません。高架後に、車の流れがどう変わったかを見極めながら、安全対策を検討してまいります。

意見9

あんどん祭りでの花火打上げを復活できないか。

回答9

(地域づくり課 商工農政担当)

あんどん祭りについては、春日市民祭り振興会により運営されています。花火については、駅周辺および会場における観客の安全や、周辺住民の生活環境の保全等の課題が多いことから、中止になった経緯があり、今後も再開は困難と考えます。

意見9の経過・補足

(地域づくり課 商工農政担当)

あんどん祭りは市制施行5年を記念して始まった市民祭りであり、今年で43回を数えます。花火はなくなりましたが、現在の来場者は市民の方が多数を占めており、本当の意味での市民祭りとなったと考えています。「あんどん」を中心とした市民参加型の祭りとし、市民の郷土愛や連帯感を深めています。

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