白水池地区 出前トーク要約記録(令和元年度)

ページ番号1004364  更新日 令和元年11月15日

意見1

星見ヶ丘で児童登校の見守りをしているが、児童が腹痛のためトイレに行きたいとの相談を受けることがある。整備中の公園に簡易トイレでもよいので設置してもらえないか。

回答1

(都市計画課 公園担当)

現在整備中の白水ヶ丘東公園には、トイレ設置の予定はありません。トイレの設置には、防犯や管理面での課題があり、難しい状況ではありますが、持ち帰り、検討いたします。

意見1の経過・補足

(都市計画課 公園担当)

当該公園などの街区公園は、近隣住民の利用を想定しているため、公園を新設する時には、基本的にトイレの設置は行っておりません。しかし、今後の方針について、白水ヶ丘、白水池、天神山各地区自治会と再度協議する予定です。

意見2

(意見1関連)

コンビニエンスストアなどの店舗のトイレを利用することもできるだろうが、星見ヶ丘からの通学路上には適当な店舗はなく、近くにあるコンビニエンスストアを利用した場合、通学路から外れるため、見守りをしている大人が連れて行くと、見守りの人が不在となり、危険である。このため、トイレの設置を検討してほしい。

回答2

(都市計画課 公園担当)

回答1参照

意見2の経過・補足

(都市計画課 公園担当)

意見1の経過・補足参照

意見3

高齢者の運転による交通事故に関して、春日市では、東京都が行っているような車の部品への助成などの施策はないのか。また、高齢者の運転免許証返納に対して、助成はないのか。

回答3

(安全安心課 防犯安全担当、高齢課 高齢者支援担当)

交通事故件数は減少傾向にありますが、高齢者の交通事故件数は横ばいの状況です。高齢者の事故が特に多い訳ではなく、若年層も同程度の割合となっています。東京都が実施している安全運転支援装置設置への補助については、考えておりません。春日市では、平成29年度から、70歳以上の運転免許証自主返納者に5,000円分の交通系ICカード「ニモカ」を交付する支援制度を行っています。福岡都市圏の中でも、特に春日市は7路線のコミュニティバスが走っていることから、公共交通機関が充実し、運転免許証を返納しやすい環境にありますので、このような公共交通機関の利用につながるよう周知に努めていきたいと考えています。

意見3の経過・補足

(安全安心課 防犯安全担当、高齢課 高齢者支援担当)

高齢者の交通安全および運転免許証自主返納支援事業につきましては、市報8月15日号に掲載いたしました。引き続き、啓発に努めてまいります。

意見4

今回の参議院選挙は、全国平均が50パーセントを切り、さらに春日市は全国平均よりも投票率が低かった。特に、若い人が選挙に行くシステムを作ってほしい。また、選挙の掲示板は、選挙後すぐに撤去してほしい。

回答4

(選管事務局)

選挙の啓発については、選挙投票日前に、広報車による投票の呼び掛けや、大型店舗前で啓発のチラシを配布するなど行っています。また、これまで、春日高校での選挙講演会なども実施しております。引き続き、啓発に努め、投票率向上に努めてまいります。また、ポスター掲示版の撤去については、確認し、早急に撤去します。

意見4の経過・補足

(選管事務局)

春日市内97カ所のポスター掲示板撤去は業者に委託しており、令和元年7月24日までに全ての掲示板を撤去しています。

意見5

(意見4関連)

若者の投票率を上げるため、投票所を高校に設置する自治体もあると聞いた。そのことも含め、検討した上で、投票率向上に努めていただきたい。

回答5

(選管事務局)

回答4参照

意見5の経過・補足

(選管事務局)

投票所を高校に設置することについては、他自治体の事例なども参考にしながら研究してまいります。

意見6

春日西通り沿いにある事業所横に停止線がないため、危険である。停止線を引いてもらえないか。

回答6

(道路管理課 道路管理担当)

停止線については、警察の管轄になりますが、警察と協議いたします。

意見6の経過・補足

(道路管理課 道路管理担当)

春日警察署と協議した結果、当該箇所は星見ヶ丘からの通学路であり、多くの児童が通学することから、横断歩道の設置が望ましいとのことでした。自治会からの要望を検討いただいた後、春日市からも警察に要望してまいります。

意見7

白水大池公園の松ヶ丘地区側にはトイレが4カ所あるが、白水池地区側に全くないため、設置してほしい。

回答7

(都市計画課 公園担当)

トイレ設置が可能か確認して、回答します。

意見7の経過・補足

(都市計画課 公園担当)

白水池地区側の公園敷地は、周辺道路より低く、汚水の排水ができないため、設置は難しい状況です。

意見8

白水池地区では、子ども会育成会の運営は自治会内の育成部が担っている。しかし、春日市子ども会育成会連絡協議会で、育成会の現状を聞くと、自治会によって、組織が出来ていない。コミュニティ(自治会)をどのように組織化するのか、春日市の考えを聞きたい。コミュニティ・スクールを展開する上で、組織化された自治会である必要があるのではないか。

回答8

(地域教育課 こども共育担当、地域づくり課 協働推進担当)

子ども会育成会組織を自治会内で作られている自治会もありますが、一律に行政から自治会内への設置をお願いするのは困難です。地域の実情に応じ、それぞれの自治会で取り組んでいただいておりますので、見守っていただきたいと思います。

(自治会長から補足)

自治会連合会の中でも情報共有していきたいと思います。

意見9

九州豪雨で被災し、仮設住宅入居者が仮設住宅の退去を迫られているとの新聞報道を見る。市長会会長である春日市長から県や国に働きかけて、規則を変えるなど、引き続き、被災者が仮設住宅に住めるようにできないだろうか。

回答9

(安全安心課 消防防災担当)

貴重なご意見をありがとうございます。現状を確認した上で、県市長会で提案できるか検討します。

意見9の経過・補足

(安全安心課 消防防災担当)

被災市に確認したところ、個別の事情もあるため、県市長会での提案は難しいと判断しました。このことについて、令和元年7月29日に自治会長に説明しました。

意見10

保育士不足について、給料を上げるなどでの対応はできないのか。

回答10

(こども未来課 保育担当)

保育士のみ給料を上げるのは難しいため、働きやすい環境を整えるなどの知恵を出していきたいと思います。

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