弥生地区 出前トーク要約記録(令和元年度)

ページ番号1004358  更新日 令和元年11月15日

意見1

高齢者が引き起こす交通事故により、大きな被害が出ることを危惧している。そこで、運転免許証返納について、春日市の状況を教えてもらいたい。また、いきいきプラザの運動教室を利用している人に話を聞くと、コミュニティバスの便が悪いので車で通所しているとのことであった。そのため、バスセンターの近くで同様の教室を実施してもらえば、自家用車を利用する人も減るのではないかと思う。さらに、運転免許証を返納した人の外出手段を確保するため、コミュニティバスの充実を求める。

回答1

(高齢課 高齢者支援担当、都市計画課 計画担当)

道路交通法の改正により、高齢者の運転免許証更新の条件が厳しくなった(平成29年3月)ことを機に、同年6月から運転免許証の自主返納支援事業を開始し、自主返納した人に5,000円分のニモカカードを交付しています。春日市より支援の内容が充実している他市町村と比べても春日市の免許返納率は高く、福岡県内で2番目です。これはコミュニティバスをはじめ公共交通機関が充実していることが影響しているものと思います。いきいきプラザの介護予防事業は、後期高齢者の利用が非常に増えており、通所に支障がある人については送迎を行っている教室もあります。また、平成29年度から総合スポーツセンターで行っている高齢者運動教室も好評で、本年度から教室数を増やすなどの取組をしております。福岡都市圏の公共バス路線図を見ると、春日市は西鉄バス路線に加えてコミュニティバスが7路線あり、他市と比較して非常に充実した状況となっています。

意見2

日頃ぶどうの庭を利用しているが、施設の老朽化が目立つ。少しでも利用者が増えるよう、改修をお願いしたい。また、高齢者と子どもの交流の場としてもらいたい。

回答2

(地域づくり課 協働推進担当)

まちづくり支援センターぶどうの庭については、老朽化が著しく、このまま使用し続けるのは難しい状況です。現在、ぶどうの庭の運営団体と共に、センターのあり方も含めて検討しており、令和2年度を目途に方針を出す予定です。

意見3

空き地や空き家の除草は、地域で実施すべきか、所有者が実施すべきか教えてもらいたい。毎年困っているため、定期的に所有者へ連絡を取りたい。

回答3

(環境課 生活環境担当)

空き地や空き家の管理責任は所有者にあります。環境課から所有者へ除草について依頼することができますので、場所をお教えください。また、定期的な連絡についても検討します。

意見3の経過・補足

(環境課 生活環境担当)

令和元年7月12日に現地を確認しました。上記の空き地は、所有者が毎年10月末に除草してあります。春日市としては定期的に現地を確認しているところです。以上のことを令和元年7月12日に自治会長に報告しました。

意見4

須玖小学校東側の赤井出橋の所に横断歩道が1カ所あるが、児童の通学時の安全のため、更に一つ横断歩道を設置してほしい。

(自治会から補足)

必要があれば、自治会から要望書を提出します。

回答4

(道路管理課 道路管理担当、学校教育課 学校教育担当)

横断歩道の設置については、警察の管轄になります。道路の形状や通行状況などにより、設置の可否が決まります。教育委員会とも連携して、通学路安全点検を実施していますので、現地を確認の上、自治会とご相談させていただきます。

意見4の経過・補足

(道路管理課 道路管理担当、学校教育課 学校教育担当)

令和元年7月17日自治会長と協議を行い、通学路安全点検時(令和元年8月2日)に警察・自治会・学校とともに現地調査を行うことになりました。

意見5

須玖南親水公園へ渡る橋が、セメント状の橋に替わると聞いたが、進捗を教えてもらいたい。

回答5

(都市計画課 公園担当)

今年度設計し、来年度改修工事を実施します。下部は現況の鉄骨構造を生かし、上部は木製で改修する予定です。

意見6

橋の改修工事と竹ノ本県営団地近くの路面標示については、要望後迅速に対応していただたいた。この場でお礼申し上げたい。

回答6

(都市計画課 公園担当、道路管理課 道路管理担当)

お礼につき、回答なし

意見7

県道505号線(なぎの木通り)の春日中と北スポーツセンター側には歩道があるが、それ以外の箇所には歩道がなく、非常に危険を感じている。福岡県へ安全対策を働きかけてもらえないか。

回答7

(道路管理課 道路管理担当)

当該県道箇所の状況は、春日市も承知していますが、拡幅して歩道の整備などは難しい状況です。福岡県へ安全対策を要望するとともに、春日市でもできる方策がないか検討していきます。

意見7の経過・補足

(道路管理課 道路管理担当)

令和元年7月17日自治会長と協議を行い、歩道の無い区間について那珂県土整備事務所へ安全対策の実施の要望を行うことになりました。

意見8

弥生公民館の周辺は、住宅が建て込んでおり、公民館の位置がわかりづらくなっている。周辺に案内板を立ててもらえないか。特に地区外から来られる人が困っているようだ。

(自治会長から補足)

立て看板などは条件もあり、非常に難しいと思う。自治会としても、住民の皆さんとご相談しながら対応していきたいと思う。

回答8

(地域づくり課 協働推進担当)

自治会長から補足説明のため回答なし

意見9

地区で子ども食堂を運営している。現在は活動が認知され、さまざまな支援がもらえている。しかし、活動は立ち上げるときが経費がかかる。春日市の市民活動活性化補助金があるのは知っているが、実績がないと利用できない。今後は、さまざまな民間活力が必要となっていくと思われるので、スタートアップの補助金があるとよいのではないか。

回答9

(地域づくり課 協働推進担当)

市民活動活性化補助金については、1年以上の実績がないと利用できない制度です。スタート時に資金が必要という事情は理解できますが、公平公正な補助金制度を運営するためには、ある程度の実績を見極める必要があるということをご理解ください。

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