大谷地区 出前トーク要約記録(令和元年度)

ページ番号1004685  更新日 令和元年11月26日

意見1

健康寿命を延ばすために、予防医療に重点を置くことが必要だと思う。春日市では特定健診の受診率はどれくらいなのか。また、健診を受けるため、コミュニティバスの利用を促すような手法を考えられないか。

回答1

(健康スポーツ課 成人保健担当、都市計画課 計画担当)

春日市における国民健康保険の特定健診の受診率は、平成30年度で約27パーセントです。春日市の特定健診の受診率は福岡県内で最低のレベルですが、一方では、国民健康保険の1人当たりの医療費は、福岡県内で福岡市に次いで2番目に低い状況です。春日市内は多くの病院があり、早めに病院にかかる人が多いのだと思われます。また、さまざまな文化、スポーツ、地域活動などをしている人も多く、こうした活動が病気の予防につながっているのだと思いますが、健診の受診率を高めることも重要であり、今後ともさまざまな形で受診率の向上に努めてまいります。

意見1の経過・補足

(健康スポーツ課 成人保健担当、都市計画課 計画担当)

コミュニティバスは、春日市内を一律100円で、いきいきプラザや春日市内の病院などに行くことが可能ですので、ぜひご利用いただければと思います。

意見2

こども医療費助成制度について、通院の場合は補助が小学6年生までしかない。近隣の市では、中学3年生まで補助が出るところもあるので、春日市でも検討してほしい。

回答2

(国保医療課 医療担当)

春日市では、通院では小学6年生まで、入院では春日市独自に中学3年生まで医療費の助成をしています。福岡県の制度に準じて実施していますが、令和元年の10月から、春日市では子育て支援の観点から所得制限を撤廃しました。春日市の子育て施策は、他の市町村より充実しているものも多くあり、その中で、こども医療費助成制度の対象年齢をどうするかは、全体の施策のバランスの中で、協議していきたいと考えています。

意見3

学童保育が民間委託されると聞いたが、現状はどうなっているのか。

回答3

(こども未来課 児童担当)

放課後児童クラブ(学童保育)は、平成18年度から指定管理者が運営しています。今回、プロポーザル方式で指定管理者の公募を行い、より良いサービスが実現できる事業者を選定しておりますのでご安心ください。

意見4

こども食堂は、地域の拠点としての側面を持っており、春日市としてどのように関わっているのか。

回答4

(子育て支援課 子育て支援担当)

現在、春日市のこども食堂は、6箇所で事業が展開されています。こども食堂は、地域のコミュニティの活性化に繋がっており、市民からの自発的に発足した活動です。春日市としては、広報や助言などの側面的な支援を行い、見守っていきたいと考えます。

意見5

道路でキックボードに乗っている小学生を見掛けることがある。危険な場合は直接声を掛けたいが、不審者問題もあり、ためらわれる。小学校ではどのように指導しているのか。

回答5

(学校教育課 学校教育担当)

子どもたちに交通安全の周知徹底を図るためには、事案に応じ、適宜指導を行っていくことが必要だと考えますので、危険な行為を見掛けられましたら、ぜひ、小学校へ連絡をいただきますようお願いします。また、出前トークの記録は、校長会で周知しておりますので、本日のご意見は今後の校長会で情報共有を図りたいと思います。

意見5の経過・補足

(学校教育課 学校教育担当)

令和元年10月23日開催の校長会で児童生徒の交通安全について、情報共有を図りました。

意見6

大谷公民館前の道路は、スピードを出している車が多いので、公民館前の横断歩道に信号機を設置してほしい。

回答6

(道路管理課 道路管理担当)

当該箇所の信号機の設置要望は、以前にもいただいており、警察から設置は困難であるとの回答を得ております。自治会長とも相談し、対応を検討したいと思います。

意見6の経過・補足

(道路管理課 道路管理担当)

令和元年10月9日警察と再度協議を行いましたが、信号機の設置は難しいとのことでした。当該箇所は現在、横断歩道の大型標識、照明灯、路面標示を設置していますので、一定の安全対策は行っております。また、10月24日に警察が横断歩道の色の塗り直し工事を行いました。同日、上記について、自治会長に報告しました。

意見7

大谷1丁目と5丁目の間の通りが暗いので、街灯を設置してほしい。

回答7

(自治会長)

大谷地区内には147基の防犯灯を設置しています。当該箇所は、既に防犯灯が設置されておりますが、経年劣化により防犯灯が薄暗くなっています。現在、防犯灯のLED化を進めておりますので、今しばらくお待ちください。

意見8

月曜日は、総合スポーツセンターが休館日であり、周辺が暗いので、明かりだけでも点けることはできないか。

回答8

(健康スポーツ課 スポーツ担当)

総合スポーツセンターは、指定管理者に管理を委託していますので、業者と協議し、自治会長に報告します。

意見8の経過・補足

(健康スポーツ課 スポーツ担当)

総合スポーツセンターの休館日は、毎月第三月曜日で月1回です。休館日でも遊歩道の照明は点いていますが、グラウンドを使用していないときは、暗く感じるものと思います。休館日などの照明の明るさについては、今後、検証していきたいと考えています。

意見9

総合スポーツセンターにマンホールトイレなどの防災設備があると思うが、実践したことが無いのではないか。

回答9

(安全安心課 消防防災担当)

総合スポーツセンターに設置している防災設備については、2年前に実施した春日市の防災訓練で参加者に使用方法などについて確認していただいています。

意見10

公民館前のふれあい通りにあるイチョウの木が、電線に掛かっているので、せん定してほしい。

回答10

(都市計画課 公園担当)

現地を確認して対応します。

意見10の経過・補足

(都市計画課 公園担当)

令和元年10月10日に現地を確認しました。電線に枝が掛かっているイチョウが複数あったため、せん定を行います。

意見11

ふれあい文化センターの正面にツゲが植えられているが、枯れているものがある。景観を損なうので対応してほしい。

回答11

(地域づくり課 文化振興担当)

ふれあい文化センター正面に植えられているツゲの整備については、現地を確認の上、指定管理者と協議します。

意見11の経過・補足

(地域づくり課 文化振興担当)

ご指摘のツゲについては、水路(溝)の整備と合わせ、景観および安全面から、どのような対応が適切か検討いたします。令和元年10月15日に自治会長に報告しました。

意見12

春日市は狭あい道路が多く、グリーンベルトについても周知不足を感じる。また、道路の片側しかない場所もあり、どのように利用したら良いのか。

回答12

(道路管理課 道路管理担当、学校教育課 学校教育担当)

グリーンベルトについては、道路の形状により、両側に設置できない場所もあります。片側しかない場所の利用については、持ち帰り確認して、報告します。

意見12の経過・補足

(道路管理課 道路管理担当、学校教育課 学校教育担当)

グリーンベルトは、歩道のない道路の路側帯の内側が歩行者通路である事を表示しています。現在、通学路を優先してグリーンベルトの整備を行っていますが、道路の幅員などから多くは片側の整備となっています。通常、歩行者は、道路の右側通行ですが、登下校の際にはグリーンベルトの場所を通るように、学校から指導しています。改めて学校に周知してもらうよう依頼します。

意見13

JR春日駅の千春地下道に雨漏りしている場所がある。確認してほしい。

回答13

(道路管理課 道路管理担当)

現地を確認します。なお、JR春日駅の施設の長寿命化を図るための計画を今年度実施し、来年度改修工事をする予定です。

意見13の経過・補足

(道路管理課 道路管理担当)

ご質問の場所については、9月の降雨の多い時期に同様のご連絡をいただいており、現在、業者に修理を依頼しているところです。

意見14

自転車のヘルメットは何歳まで着用した方が良いのか。

回答14

(安全安心課 防犯安全担当)

自転車に乗る場合は、できるだけヘルメットを着用していただければと思います。道路交通法により、13歳未満の子どもの保護者は、子どもにヘルメットを着用させる努力義務があります。

意見15

35自治会の中でAEDが設置されている自治会は何カ所あるのか。AEDの設置については、春日市からの補助があるが、命に関わることなので、春日市が全公民館に設置するべきではないか。

回答15

(地域づくり課 協働推進担当)

現在、32の自治会にAEDが設置されております。AEDは、設置される施設に講習を受けた人が4人以上いることが条件になります。今後も全公民館に設置されるように、春日市から呼び掛けていきます。

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