塚原台地区 出前トーク要約記録(令和元年度)

ページ番号1004360  更新日 令和元年11月15日

意見1

本日の市からの説明の資料において、塚原台地区の要介護等認定者数が75人となっているが、かすがの郷入所者数を除いた人数は何人か。

回答1

(高齢課 指定指導担当)

後日確認して回答します。

意見1の経過・補足

(高齢課 指定指導担当)

かすがの郷入所者には、住所地特例という制度で他市町村の要介護認定を受けて入所している人もいます。当日ご説明した要介護等認定者数(春日市の要介護等認定を受けている人)の中で、かすがの郷入所者を除いた塚原台地区の要介護等認定者数は、49人(地区内の高齢者数に占める割合(認定率)は12.0パーセント)となっています。

意見2

総合スポーツセンターの南側にある池の管理がされておらず、景観が悪化している。

回答2

(都市計画課 公園担当)

総合スポーツセンター南側の小池の状況は、春日市でも把握しております。当該池は、水利組合が所有管理しておりますので、所有者に対して除草などの依頼を行います。

意見3

惣利池にはどの様な役割があるのか。また、重池は以前は水草や魚が見えていたが、現在は管理がされておらず、環境が悪化している。

回答3

(下水道課 施設担当、都市計画課 公園担当)

惣利池は、農業用の溜池として利用されてきましたが、現在は農業用水としての利用は少なくなっている状況です。重池については、平成24年度に水位を下げる工事を行いました。管理状況については所有者(財産組合)に確認します。

意見4

県道31号線沿いの岡本交差点付近に、派手な色の大きな店舗があり、景観が損なわれているように感じる。何らかの指導などは出来ないのか。須玖岡本地区は、弥生銀座と言われるほど歴史的価値の高い遺跡群である。そのため、条例などを制定して須玖岡本地区の景観を守ることはできないか。

回答4

(都市計画課 公園担当)

建築基準法などの法令に適合した建築物については、春日市が指導などを行うことはできません。

意見4の経過・補足

(都市計画課 公園担当)

現時点で、建築物の意匠を制限する景観条例などを制定する考えはございません。

意見5

塚原台地区は、三角形の地形をしており、出入り口が2カ所しかなく、星見ヶ丘地区方面へ向かう車で渋滞した際は、出入りが不便である。また、かすがの郷の敷地(市有地)は、土砂災害警戒区域に指定されており、防災上の観点からももう1カ所の出入り口の確保が必要である。かすがの郷が整備されるときに、その中を通れるようになると聞いていたが、できなかった。惣利池の横を整備して道をつくることができないか。

回答5

(高齢課 指定指導担当)

かすがの郷が整備されるときに、当初は敷地の中を通行できるようにする計画だったようですが、入所者との関係などから実現できなかったものです。なお、かすがの郷の横の空閑地は、施設と自治会との連絡用として関係者については通れるようになっています。今年も自治会からご要望をいただきましたが、勾配が急で、生活道路として整備することは難しい旨、改めてお答えするとともに、「生活道路ではない」との看板を立てさせていただきました。

(都市計画課 公園担当、道路管理課 道路管理担当)

惣利池は水利組合が所有しており、また場所が斜面であることから、整備に係る費用や事業優先度の観点から、惣利池の横を整備して道をつくることは困難です。なお、出入り口が2カ所しかないことの改善策としては、現在閉鎖されている塚原台2丁目から大野城市若草1丁目への道路の開放があります。自治会の総意があれば、春日市も積極的に支援させていただきます。

意見6

大野城市の溜池はきれいに整備が行われているようだが、なぜ春日市は溜池の整備が進まないのか。

回答6

(都市計画課 公園担当)

春日市が所有している溜池であれば春日市の判断で整備を行うことができますが、春日市のほとんどの溜池は水利組合などが所有しているという点があります。

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