サン・ビオ地区 出前トーク要約記録(令和元年度)

ページ番号1004353  更新日 令和元年11月15日

意見1

2020年東京オリンピックの聖火リレーが、春日市を通ると新聞で見た。春日市内のどこを通るのか。

回答1

(健康スポーツ課 スポーツ担当)

令和元年6月1日に概要が発表され、聖火リレーが全国全ての都道府県を通ることと、約半数の857市区町村を回ることが決定しました。春日市を聖火リレーが通過するのは、令和2年5月12日で、福岡県内5番目です。現段階では、春日市内の通過経路は未定です。決まったらお知らせしますので、楽しみにお待ちください。

意見2

今後は、元気な高齢者の皆さんに介護などに関わって活躍してもらう必要があると考える。春日市として、どのような施策を行っているか。

回答2

(高齢課 高齢者支援担当)

ご指摘のとおり、元気なうちは、支える側に回っていただくことが大事であると考えています。その一環として、春日市では、介護予防ボランティアポイント制度に取り組んでいます。これは、介護予防のボランティアに関わっていただいている方に、活動の都度ポイントを付与し、一定数のポイントがたまると、いきいきプラザやナギの木苑、総合スポーツセンターなど、ご自身の介護予防に活用できる施設の利用券に変えることができる制度です。

意見2の経過・補足

(高齢課 高齢者支援担当)

その他、介護保険制度に係る有償ボランティアとして、要支援の方などのご自宅を訪問し、定期的な掃除、買い物などの生活支援サービスを担っていただく「まごころ訪問サポーター」を春日市で養成し、ご活躍いただいています。

意見3

福岡市では、ユマニチュード(フランス語で「人間らしさ」を意味し、知覚・感情・言語による包括的コミュニケーションに基づいたケア技法)の考え方を基に、認知症の方にどのような対応をすればうまく介護ができるか、という市民向けの研修会を行っている。春日市でもそのような取組をしてはどうか。

回答3

(高齢課 高齢者支援担当)

春日市では、まず、地域の方々に、認知症に対する理解を深めていただき、認知症の方やそのご家族をしっかりと支える理解者を増やしていくことが大切と考えています。そのため、春日市内の介護事業者と協力し、自治会や小中学校等で認知症サポーター養成講座を行う等の取組を進めています。認知症の対策は、その他さまざまな形で取り組んでおり、ご指摘いただいたユマニチュードの考え方も含め、さらに取り組みを進めてまいりたいと思います。

意見4

平成31年3月末で、市役所の食堂が廃止になったが、春日市として跡地利用をどのように考えているか。また、すでに建築予定があるのか知りたい。

回答4

(人事法制課 人事担当、管財課 管財担当、高齢課 高齢者支援担当)

平成31年3月で食堂が撤退し、跡地利用として、これまでコンビニエンスストアや食堂などに出店を打診しましたが、採算性などの面から出店の意向はありませんでした。現在は、福祉団体の関係者と売店の設置を協議しています。また、庁舎における会議室や執務室の不足から、会議室としても使用する予定です。市民の交流につきましては、気軽に立ち寄れる公民館カフェを開設される自治会が、ここ2~3年の間にかなり増えています。そういった交流の場所は、地域の身近な場所に多くある方が、より交流が深まると思います。ぜひ、そういうカフェなども利用していただければと思います。

意見5

(意見4関連)

食堂などが廃止になったことで、憩いの場がなくなったように感じる。跡地を利用して、地域コミュニティのために、市民が交流できるようなカフェを作ることはできないか。

回答5

(人事法制課 人事担当、管財課 管財担当、高齢課 高齢者支援担当)

回答4参照

意見6

昨年の出前トークで、市木・市花について、公共施設や学校に表示板を設置するべきではないか、と発言した。その後確認したところ、市役所前のナギの木に関する表示板はできていたが、公園や学校の中には、未だにナギの木に表示板がついていない所がある。今一度見直しをしてほしい。

回答6

(経営企画課 企画担当、学校教育課 学校教育担当)

市木・市花について、老人福祉センターや道路の名称に「ナギの木」の名前を使用したり、障がい者就労支援センターに「ユリ」の名前を使用したりしてまいりました。ただ、春日市の管理が行き届かない面やアピールが不足している面もあると思いますので、今後ともご協力をよろしくお願いします。また、学校については、昨年、全小・中学校を確認し、ナギの木に看板を設置しましたが、春日北中学校には付いていないというご指摘ですので、確認をさせていただきます。

意見7

市長からの説明の中で、市民アンケートにおいて、95パーセントの人が住みよさに満足しているとあったが、どのようなアンケートか。また、説明の中で、市の良い点だけではなく、他団体と比べて弱い点も聞けると参考になると感じた。

回答7

(経営企画課 企画担当)

5年に1度、総合計画の基本計画を作成する際に、18歳以上の市民2,000人(統計学上、適正なサンプル数)を無作為に抽出しアンケートを取らせていただいております。800人程度(約40パーセント)の有効回答があり、その中で、「非常に住みやすい」「住みやすい」と回答いただいている割合が、95パーセントとなっております。また、他団体と比べ弱い点といたしましては、企業が少なく法人市民税の収入を多く見込めない点、今後開発の余地がほぼない点等がございます。しかし、今後、現在皆さまに感じていただいている満足度を維持し、さらに高めていくためにも、他団体と比べて弱い面も正直に認めながら、皆さまに住み続けることを選んでいただけるような施策を進めていきたいと思います。

意見8

現在、春日市役所の障がい者雇用率はどの程度か。

回答8

(人事法制課 人事担当)

障害者雇用促進法では、事業主に一定数の障がい者の雇用を義務付けています。地方公共団体の雇用率は2.5パーセント以上と規定され、春日市では約2.7パーセントとなっており、基準を満たしています。採用試験においても、障がい者枠を適宜設け、基準を下回らないように努めています。

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