34_下白水南地区 出前トーク要約記録(令和5年度)
ページ番号1013788 更新日 令和5年12月27日
※ 報告書原文をそのまま掲載しています。
意見1
下白水児童遊園でグラウンド・ゴルフをやっているが狭いと感じていたため、以前から広くしてほしいと要望しているが、なかなか実現しない。
北に大きな下白水第2公園はあるが、下白水南地区に住んでいる人にとって、利用しやすいのは下白水児童遊園である。
広くすれば、避難場所として、利用できると思う。
下白水児童遊園の周りの田んぼの地権者は、話を聞いてみても良いと思っているようである。
(自治会長)
以前、市から一の谷にある公園を利用してはどうかと言われたことがある。下白水南から一の谷までは行きづらい。
その点も考慮して検討してほしい。
回答1
(都市計画課 公園担当、安全安心課 防犯防災担当)
対応の内容
下白水児童遊園については、過去に一度広くしたことがありますが、その後のご要望かと思います。
児童遊園は都市公園と比べて狭くなっています。
地権者の方と用地買収等のお話も必要となります。
公園を広げて問題がないか、また避難場所としての活用について、関係する所管と協議したいと思いますので、持ち帰り検討させていただきます。
意見2
テレビで子どもが事故に巻き込まれたニュースを見て、春日西小学校の周りを見てみたところ、下白水南交差点と春日西小学校入り口前の横断歩道等の白線が消えかかっていた。
事故が発生しないように、白線を塗り直してほしい。
回答2
(道路管理課 道路管理担当)
対応の内容
横断歩道は警察の管轄となりますので、警察に相談します。
外側線については、市で管理していますので、現地を確認し、復旧いたします。
その後の対応状況
下白水南交差点等の横断歩道及び停止線が薄くなっているため、春日警察署に復旧を依頼しました。
また、外側線は、白線が薄くなっている箇所があるため、復旧します。
意見3
下白水南1丁目の中を通って、上白水へ抜ける道を抜け道として利用する車が多く、スピードを出している。
その道の突き当たりにカーブミラーを設置してほしいと依頼したことがあるが、立地的に設置は難しいと回答を受けた。
危険であるため、路面標示等を検討してほしい。
回答3
(道路管理課 道路管理担当)
対応の内容
路面標示が設置できるか警察と協議し、自治会長に報告します。
その後の対応状況
当該箇所への路面標示については、春日警察署と協議し、設置箇所や時期等について自治会長に報告します。
意見4
高齢者は免許返納をしている人が多い。
そのためコミュニティバスは貴重な交通手段である。
西鉄バスは、土曜日・日曜日のバスの運行本数を減らしているようなので、土曜日・日曜日またはイベントの日だけでも、コミュニティバスの路線を変更して直接会場まで運行できないか。
回答4
(都市計画課 計画担当)
対応の内容
コミュニティバスは7路線12便を定時運行しています。
臨時バスを出すとなると、運転手やバスの台数確保が必要となりますが、現状では難しいです。
イベント時のご利用については、コミュニティバスのみですと都合が悪い事もあるかと思いますので、西鉄バスとの乗り継ぎを研究をしています。
意見5
ナギの木苑が市中央部に移動したら、現在ナギの木苑にあるグラウンドも移動するのか。
回答5
(高齢課 高齢者支援担当、文化スポーツ課 スポーツ担当)
対応の内容
ナギの木苑を市中央部に移転する際に、グラウンドまで移転確保することはスペース的に難しいため、総合スポーツセンターのグラウンドを使っていただくことを想定しています。
現在、総合スポーツセンターのグラウンドは有料で、一般開放はしておりません。団体等に時間を区切って貸し出していますが、平日昼間は比較的空いていることが多い状況です。
今後、空いている時間帯をどのように活用していくのかも含め、今までとできるだけ変わりない形で使っていただくためにはどうしたら良いか、検討を進めてまいります。
意見6
那珂川宇美線と長浜太宰府線の完成が遅れると聞いた。
最新の状況を具体的に教えてほしい。
回答6
(道路管理課 道路管理担当 道路建設担当)
対応の内容
当初、県からは那珂川宇美線の工事完了時期は令和5年度中と聞いていましたが、用地買収が済んでいないものが10%あり、令和8年度まで延伸したいと連絡を受けています。令和6年度に全ての用地補償を完了した後、県が事業に取りかかる予定です。
用地買収が完了し、下水道などの地下埋設物工事が終わっている箇所については、順次道路工事を進めているかと思います。市としてもそれらを考慮すると令和8年度で工事が完了すると考えています。
長浜太宰府線は、昇町の寺田池交差点から福岡市境となる外環状線まで1.9kmありますが、そのうち北側の市境から約420mの用地交渉を市が行っており、そのうち50%の用地買収が完了しています。工事には取りかかっていない状況です。
また、市と那珂川宇美線・長浜太宰府線建設促進期成会で県に要望していますので、早ければ令和5年度末に残りの工事計画が判明すると思います。情報がきましたらお知らせします。
県の事業でも地元負担金があるため、それは市の基金として確保している状況です。
意見7
(意見6関連)
住民からよく聞かれる内容でもあるため、3年も伸びるのであれば、もう少し早く自治会に連絡してほしい。
回答7
(道路管理課 道路管理担当 道路建設担当)
対応の内容
報告が遅くなり、申し訳ありません。
県とも協力しながら、状況については逐一報告するようにいたします。
その後の対応状況
用地交渉において、一部の地権者と交渉が難航したことなどにより、事業期間が延伸することになりましたが、最終的にはご理解いただき、事業を進めることができるようになっています。
意見8
春日市の文化財は素晴らしいものが多くあるにも関わらず、知らない人が多い。
奴国の王都かすがをもっとPRしてほしい。
回答8
(文化財課 整備活用担当)
対応の内容
市としても、奴国の王都を聞いたことはあるがよく分からないという方向けのPRが足りていないように感じています。
奴国の丘フェスタ等、少しずつではありますが、さまざまなイベントの機会を捉えてPRをしていかなければならないと思っています。
奴国の王都をよく知らない方に届くような方法については、さまざまなご意見をいただきながら、進めていきたいと思っています。
意見9
春日・大野城・那珂川消防組合消防本部北出張所ができて大変心強い。
しかし、出張所の前の道は、生活道路でもあり、通学路でもある。近隣には保育所や小学校があり、非常時は避難者で混雑すると思う。また、この道路は地震発生時は陥没する部分も出てくると思う。
そのため、県から緊急輸送道路として指定されている那珂川宇美線と県道31号線等を使って救助活動を展開してはどうか。
また、計画では、応援部隊は北九州から入るようになっている。複数台の消防車両が来るため、出張所前の道路に入りきるはずがない。
ぜひ、消防や警察は大きな幹線道路上で活動いただくよう検討してほしい。
回答9
(安全安心課 危機管理担当)
対応の内容
出張所の場所につきましては、さまざまな検討の上選定している状況です。
同消防本部ともお話し、今の場所について浸水等、危険箇所でないか継続して検討しているところです。
移転等は大変な予算を伴うものとなり、厳しい状況であると認識しています。
ご提案については、同消防本部に共有します。
その後の対応状況
春日・大野城・那珂川消防本部に提案内容を提供し、消防本部との提案内容の共有を図りました。
今後も引き続き、消防本部と情報等の共有を図りながら、連携を図って参ります。
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