23_春日原地区 出前トーク要約記録(令和5年度)

ページ番号1013571  更新日 令和5年11月27日

※ 報告書原文をそのまま掲載しています。

意見1

春日原地区にある仮設の春日原交番は、将来的に西鉄春日原駅の高架下に移転すると聞いた。

春日原地区公民館は慢性的に駐車場が不足しているので、移転後の交番跡地を公民館駐車場として活用することはできないだろうか。

回答1

対応の内容

(道路管理課 道路建設担当)

当該土地については、春日原駅周辺整備事業に伴って買収した土地の所有者に提供する代替地として優先的に取り扱う予定としています。

ついては、春日原地区公民館の駐車場として利用いただくことは難しいと考えています。

意見2

(質問1関連)

春日原地区公民館の駐車場はこれ以上増やすことができないということか。

春日原地区公民館の駐車場は、1台あたりの駐車スペースが狭く、また傾斜もあるため接触事故が頻発している。

この件については、市として別途対策を検討してほしい。

回答2

対応の内容

(地域づくり課 協働推進担当)

(当日の回答なし。)

その後の対応

令和5年10月31日に、自治会長と現地確認を行いました。

自治会から駐車場の安全確保のための提案等をいただきましたので、引き続き協議を行い、改善策を検討してまいります。

意見3

西鉄春日原駅周辺整備事業に関連して、第112号路線や東口のロータリーがどのようになるのか気になっている。

現在は、送迎の車が集中し、特に雨天時は混雑している状況である。

これを解消できるような整備になるのか。

また、第112号路線に車が進入するようになることは、通り沿いに住む身としては避けてほしいと考えている。

回答3

(道路管理課 道路建設担当)

対応の内容

駅の東口には、一般車送迎用の区域を11台分設ける予定です。

また、東口に隣接する道路(第112号路線)については、大野城市側とあわせて、側溝蓋のがたつきなどを解消し、イベント等で活用できるよう歩道の幅を広くとるよう考えています。

時期は駅前広場とあわせて整備する予定です。

なお、第112号路線には車は進入する形となります。また、接続する変則交差点については、きれいな十字の交差点にすることは難しい状況です。

意見4

春日原東町朝市商店会は40~50年前は朝市で賑わっていたが、今は閑散としている。

隣の大野城市では、「にぎわいづくり協議会」という組織を立ち上げ、錦町通り商店会に対して積極的な働き掛けが行われている。

春日市では、行政による商店会への活性化に向けた働き掛けはどのように考えているのか。

回答4

(地域づくり課 商工農政担当)

対応の内容

春日市では、春日市商工会を通した取組や、「地域の元気な商店街づくり事業補助金」などの制度により支援しているところです。

西鉄春日原駅周辺の整備と合わせて、以前のような活気を取り戻すことができるよう努めていきます。

その後の対応

「地域の元気な商店街づくり事業」について、令和5年度は、春日原商店会が地域の自治会等と連携し、本補助金を活用して西鉄春日原駅前で年4回のイベントや春日原地区内で月1回の清掃活動、ホームページ等での情報発信などを行っています。

春日原東町朝市商店会の皆さまにもお声掛けをしていますので、ぜひご活用いただきたいと存じます。

意見5

春日原東町3丁目は年々固定資産税が上がっている。

事務所も増えている様子であるが、将来的に商業区域になるのだろうか。

回答5

(都市計画課 計画担当)

対応の内容

詳細について確認し、後日回答します。

その後の対応

現在のところ、市としては商業地域とする予定はありませんが、社会情勢の変化や土地利用の需要などを鑑みながら、必要に応じて用途地域の見直しを行っていきます。

なお、春日原東町3丁目の用途地域は、1番地から37番地までは近隣商業地域、38番地以降が第1種住居地域となっており、いずれの用途も事務所や店舗などが立地できます。

意見6

帯状疱疹ワクチンの接種を行ったが、高額だった。

大野城市では行政による補助があるようなので、春日市においても補助を検討してほしい。

回答6

(健康課 健康づくり担当)

対応の内容

近隣では、大野城市と太宰府市が補助事業を開始しており、春日市でも検討しています。

帯状疱疹ワクチンは、厚生労働省が安全性やその効用を認め、一部公費負担する「定期接種」にはなっていません。現在は「任意接種」に位置付けられており、定期接種化について、厚生労働省の審議会で、その効果や最適な対象年齢等を審議されています。

予防接種事故発生時の対応も含め、市民の皆さんに推奨できるものなのか判断が難しいため、この議論も見ながら今後も慎重に検討していきます。

ワクチンは、生ワクチンで1回接種で1万円程度のものと、もう一方は不活化ワクチンで、2回接種が必要で予防効果が大きく、2~4万円程度のものと2種類あります。予防率や効果期間を検討する必要があり、医師に相談いただくことをお勧めします。

治療薬も進化しており、少しでも症状が出た初期段階で治療することで、軽症に抑えることができたり、後遺症が残りづらかったりします。気になる症状が出たら、すぐに病院に行くことをお勧めします。

意見7

西鉄春日原駅舎が完成し、人がより集中するようになった場合、これまで大野城市の商業施設に駐輪していた自転車が一斉に春日市側で違法駐輪するようになるのではないかと心配している。

地元に住む人ではない人たちによって地域が汚されることは避けてほしい。

駐輪場は十分な台数を確保してほしい。

回答7

(道路管理課 道路管理担当)

対応の内容

龍神池自転車駐車場では、1,080台の自転車と150台のバイクを駐輪できるようにしています。

西鉄春日原駅周辺の高架下には春日市では200台分の駐輪場を整備する予定です。また、大野城市においても駐輪場を整備予定と聞いています。

意見8

春日市介護予防ボランティアポイント制度について、デジタル化は検討していないか。

また、同制度は福祉の側面が強い制度であるが、まちづくりに広く生かして地域愛の醸成につながるような運用を検討することもできるのではないかと考えている。今後、運営母体を外部団体に移行することは検討しているか。

回答8

(高齢課 高齢者支援担当)

対応の内容

デジタル化について検討していますが、具体的な方針等については未定です。

また、全国的にも、「健康ポイント」や「環境ポイント」などさまざまな施策にポイントを設けている事例はあります。

しかしながら、先行して導入していた自治体では、どこまでを健康づくりとするのか等、その線引きに苦慮していた事例も見られました。

このような経緯から、春日市では介護保険の制度の中に限定してポイント制度を導入したところです。

導入当時は、ボランティア活動をしている方々から、「ポイント欲しさに活動をしているわけではないのに、誤解されかねない。」と反対の声もありましたが、当ポイントを利用することは介護予防にもつながるものであり、ご理解いただいているところです。

今後も、そのあり方も含めみなさんのお役に立つものとなるよう検討していきます。

また、まちづくりの視点でのポイント制度の導入については現時点では考えておりません。

意見9

春日原南公園(春日原地区公民館横の公園)はボール遊びが禁止されているが、子どもたちがドッジボールで遊んでいることがある。

注意しても、解散した後に再度集まってボール遊びをやるなど、一向にやめる気配がない。

市もボール遊びをしている子どもに対して指導している様子はないが、どのように考えているのか。

他にボール遊びをする場所もないので、時間制でボール遊びをできるように利用方法を見直してはどうか。

回答9

(都市計画課 公園担当)

対応の内容

自治会と協議を行い、時間帯によってボール遊びを認めるルールを設定し、それを看板で掲示することは可能です。

今後、自治会と検討していきたいと思います。

(自治会長)

ボール遊びは禁止していますが、自治会としては柔らかいボールについては、遊ぶことを認めています。

子どもたちがサッカーや野球をしている様子を見ていますが、いずれも柔らかいボールで遊んでいることを確認しています。

その後の対応

春日市では、公園ごとの特性を整理しながら、利用者の安全に配慮した上で、子どもたちが公園でボール遊びができるように工夫を行っています。

現在、自治会と協議を行い公園ごとにボール遊びのルールを作成し、そのルールを示した看板の設置を順次行っております。

春日原南公園についても、利用者がルールを確認できるよう看板の設置を行います。

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